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ソープ「ゴールドクィーン」(雄琴)

by 一刀斎氏


ゴールドクイーン(滋賀・雄琴 ソープランド)
077-578-1188
http://www.goldqueen.co.jp/
100分 55,000円

 一万円代で遊べるホテヘル。二万円代でプレイ出来る大衆ソープで楽しんできた私。それなりに良い女性との出会いもあり、これで十分ではないかと思う反面、五万円以上の高級店と、格安・大衆店との違いは一体どこにあるのだろうと考えていました。
 ……すぐに思いつくのは女性の容姿とサービス。しかし、それだけで五万もの大金を出せるのだろうか?私には無理です。いくら北川景子やダレノガレ明美並みの美女が出てきても、愛想が悪かったり、やっつけな仕事ぶりならゴミ同然。そんな私の価値観を五万円の店はどう満たしてくれるのだろう?そんな興味から雄琴の高級ソープに行くことにしました。
 店のHPを見て指名したのはSさん。美女の居並ぶキャスト写真から彼女を選んだのは過去の職業、その背景に興味深々でした。

 待合室で待つこと約15分で店員さんに案内されて階段の前まで行くと、そこに三指突いたSさんがいました。彼女に手を引かれて三階の個室まで案内されました。
 生で見た彼女の第一位印象は、まぁ、悪くはないなという程度でしたが、プレイが進むに連れてだんだん可愛く見えてくる。実に愛すべきたぬき顔でした。女優の井川遥に似てるねと言ったら、たまに言われますと言っていました。笑うと愛嬌があってとても可愛い人でした。
 ベッドに座った私の着ていた服を脱がせてくれ、キスやフェラで歓迎してくれました。 浴室にマットが立てかけてあったので、マットがあるねと言ったら、マットしますか?と聞かれたのでもちろんYes。
 続けて今日は何回ぐらいしたいですか?とも聞かれたので、中身の濃い一回と答えたら、そういうプランを彼女が組み立ててくれたようでした。

 まずは椅子洗いがあり、その後入浴。途中でSさんがマットの準備。そしてマットにうつ伏せになるように言われました。
 マットはすごく良かったです。上手だったし、そこで騎乗位で◯◯。リクエスト通りの中身の濃い懇切丁寧で実に気持ちの良い一発を放って終了。特に印象的だったのは、私のサイドから密着して、乳首を吸いながら、折った膝の間に息子を挟んでシコシコしてくれたところ。マット技はある程度想像していた通りでしたが、こんなのは想像もしていなかったので驚き半分、感心半分で楽しかったです。これを両サイドからしてもらったのがとても気持ちよかったです。
 そして、その後はベッドでイチャイチャしながらトーク。ここもまぁ、書くほどのことも無いです。でも、更にSさんのことが可愛く、愛おしく思えてきました。
 さりげなく根掘り葉掘り話しを引き出して、彼女の色々な過去の事も教えてくれました。なるほどなぁ〜という感じ。他にも興味深い話しを色々聞かせてくれたのですが、ここはソープ嬢のライフヒストリーを書く場所でもないので割愛します。
 そうこうしているうちに部屋の電話のベルが。出えへんの?と聞いたら、これは10分前の合図だそうです。
 落ち着いたら服を着ましょうとね、と言うSさんでしたが、彼女の方からそれ以上促すことはありませんでした。
 そのうちに私のほうが時間を気にして、自ら服を着始めると,彼女もそれにならってミニのツーピースを着用。私はリュックを肩にかけ、立ち上がりました。
 この時点で私は完全にプレイが終わり、非日常から日常へとスイッチングしかけていましたが、彼女はそうではなかったのです。今、思い返すと、ここからが高級ソープの真骨頂だったと思います。
 部屋を出ようとしている私の腕を少しきつ目に引いて、真向かいに立ち、キスをせがむSさん。まるで、彼女の部屋から帰ろうとする瞬間、もっといて欲しい!とわがままを言う恋人のようで、一瞬ドキリとしました。
 ハレからケに戻ったその瞬間を突いた彼女の行動にちょっとひるんだ私。プレイは終わったと思っていただけにドキっとしました。でも、拒む理由もないのでそのままキス。名残惜しそうにアグレッシブに舌を差し入れてきて絡ませるSさん。その勢いは、まさにこれからHするかのような妖艶さ。こちらが控えめにしていると、更にグイグイ来る舌の攻撃。心の中で、しゃあないなぁ〜なぁ……もう、という感じで彼女のキスに応じる私。(^^ゞ。そんなに名残惜しいんかい!そない俺がええんかえ!みたいないい気分。
 そんなわがままな彼女の肩を抱いて静かに離れてキス終了。そして部屋を出て手を繋いで階段を降りて1階へ。そこは彼女と最初に対面したスペース。そこからロビーまでは障害物はなく、ロビーで働く店員さんや、帰るお客、入ってくるお客の姿が見える場所です。そして本当にそこでお別れだと思って手を離そうとすると、これまた名残惜しそうに手を離さないSさん。そして今度も彼女の方からキスをせがんできました。これまた拒む理由はないのですが、店員さんがすぐ近くにおるし、他の客から見えてまうんちゃうの?とちょっとビビる私。しかし、容赦なく私に抱きついてくる彼女。なので照れながら、2回目の別れのキス。もちろん舌を絡めてのディープなそれ。ホンマにしゃあないなぁ〜と心のなかで苦笑いしながらも、デレデレと彼女のキスに応じる私。
 このシチュエーションはまるで、別れを惜しむ恋人が、駅の改札口まで見送りに来て、いざ改札を潜ろうとするその刹那、最後の最後のキスをせがんできた。そんな感じでした。
 部屋での別れのキスとは違い、ここは衆人環境のまっただ中。恥ずかしいけど悪い気はしませんでした。そしてもちろん私がやめるまで離れようとしないSさん。そんな彼女の思いを断ち切るように身を離し、バイバイと言うと、満面の笑顔で開放してくれました。

 ここが本当のフィニッシュだったのだなと思いました。油断していた私が不意を突かれて、一本取られたような気分でした。女性経験豊富な方なら、なんでもないような事でしょうが、私は最後の階段下でのキスが最も印象的でした。このサービスというか、演出というか、最高でした。クソっ!やられたっ!……(^○^)。みたいな感じ。
 雄琴までは二時間ぐらいかかるし、こんな高い料金、そうそう出せる私ではありませんが、帰りに頼まれたアンケートには、是非また指名したいというところにチェックを入れて店を出ました。五万五千円の料金は、決して高くはなかったです。

 (H28.08.31)

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調査部から補足事項
本店舗は他に, もーもー氏(H20.04.12)(H21.02.07), ブルー氏(H25.09.21), KKK氏(H28.06.27) がレポートしております。
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