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旅籠「名称不詳」(宝山寺)

by 生涯現役氏


 初めまして「生涯現役」と申します。
 初めてのリポートになります。印象深かったので長文になりますが、よろしければお読みください。

 天上の楽園、新地を調べていたら奈良の生駒の山上に宝山寺というところがあるらしい、と初めて知りました。かなり寂れてきていて,近いうちに無くなってしまうかもとのこと。その前に行ってみないとということで早速出かけてきました。

◆店名 旅館 Y
◆場所 宝山寺
◆費用 120分27,000円
◆日時 平成27年4月初旬

 現地に少し早目について,まずはお参りです。立派なお寺で,拝んでる人もたくさんいます。地元では聖天様と慕われているらしい。
 雨上がりの石畳は美しい。知らなければただの旅館街。確かに休業しているが、廃墟というほどでもない旅館もあります。
 ネットの情報で営業確実なYの暖簾をくぐります。戸は開いており入るのに勇気がいるというほどではない。
 チャイムが鳴っておかみさんらしい人が顔を出します。期待してたほど自分のタイプではない。「いらっしゃい」といきなり明るい声で迎え入れらる。「遊べますか?」とか聞くまでもない。
 ロビーで別の仲居さん?が説明してくれます。「どんな子にする?」と聞かれるのでどんな子がいるのか聞いてみる。するとどこかに電話をかけて,いる子の名前を聞いています。すらすらすらと5人の名前を聞きとってメモを持ってきます。
 改めて相談です。一応お勧め聞いてみると若い子で胸が大きいと一人の子を勧めてきます。ただ他所も大きい、といいます、スタイルがいいのはこの子と一人勧めてきますが、年齢が40代後半だと言います。決めかねてサービスがいいのはと聞くと別の子を指しますが、年齢は同じ40代後半とのこと。こうなればついでにもう一人の若い子はとききますと、ぽちゃで胸が小さいとのこと。最悪でしょと仲居さんもいいます。悪いところもはっきり言ってくれるし、話し方から嘘はない感じなので好感が持てます。
 そんなことをしている途中だったか、一人の若い女の子が挨拶をしてロビーに入ってきて奥にすっと行ってしまいました。てっきり女中さんか何かだと思ってチラッとしか見なかったのですが、女の子を決めかねているときに,さっき来た子はうちで一番若い子。2時間待てばでてくるからそうする?とも勧められました。しかし2時間も待って他人が抱いた子をすぐに抱くのは性分ではないので断ります。そして最初に勧めてくれた子に決めます。若いとは言っても30代半ばとのことですが仕方ありません。

 おかみさんに部屋に案内されました。旅館としては広くもなく狭くもない部屋で,既に布団が敷いてありました。部屋の端にテーブルがあってそこでお茶を入れてくれました。 特に話すこともなくその日は暑かったのでエアコン入れてくださいみたいなことを言って出て行きました。

 一人になって手持無沙汰なので部屋の観察をします。特にこれといったものはありません。窓からは眼下に生駒の町が見えます。普通に観光で泊っても良い感じです。
 テレビをつけてぼーっとしていると,突然ノックの音が。ふもとから来るので時間がかかると思い込んでいたのにほんの5分くらいで嬢の登場です。
 印象です。体はともかく、顔はかわいいと聞かされていたのですが....そうでもなかったです。しかし年齢相応かなという程度で問題はありません。それより体格が。これについては仲居さんの説明通りなのでよしとしましょう。

 少し話をして風呂を勧められます。2人ともすっぽんぽんになって、嬢は持参のパジャマ、私は旅館の浴衣に着替えます。一応嬢の体も観察させていただきました。たしかに巨乳です。そこだけは褒められます。挨拶代わりに軽くタッチもしておきました。

 階下の風呂へと進みます。風呂に来るとここでハプニング、先客がいるようです。私は一緒でも一向に差し支えないのでそれを伝えると,こちらがOKでも向こうがダメな場合があるということで嬢が確認してくれます。OKとのことなので2人裸になって風呂にはいります。
 あーって思いました。ロビーを通って行ったここで一番若くてスタイルのいい子に間違いありません。そのこがすっぽんぽんで(風呂だから当たり前)別のお客さんの背中を流しています。じっと観察したかったのですが、一緒に風呂に入るとはいっても仲良く流しあったりましてや乳繰り合うことは意味してないみたいで、嬢に隅の方で軽く流してもらい湯船につかるよう促されます。それに従うと、そう広くない風呂なので目の前でその若い子と男性客を見る形になります。とはいえ雰囲気からガン見はできないのでチラ見です。男性客はほどなく湯船につかります。私と交差する形で奥の方に行ってしまいました。男性客のイチモツはたっていたように見受けられます。まあ年齢も幾分若いし、若い女の子に洗ってもらってるのですから当然です。
 残った女の子は一人で体を流しています。スリムですがおっぱいは程よく張っています。乳首は多少黒ずんでいるように見えます。おまたの毛も見えます。ここにさきほどのイチモツがこのあと突っ込まれるのかと思うと複雑な気分です。向こうを向いているので顔が見えません。このあと湯船につかってくれたらよく見えるのにという願いもむなしく,出ていきました。
 ここで現実に返ります、促されるままに湯船から出て,先ほどの客と女の子がいた場所で体を洗ってもらいます。多少はエッチな事もあるのかと思いましたが、本当にただ洗うだけでソープの様なことはかけらもありませんでした。くだんの男性客と違い、私のイチモツはおとなしいままです。このあと役にたつのでしょうか?

 風呂からあがって部屋に戻ります。同じ様な部屋が並んでいて、名前が付いているのでそれを覚えていないと間違ってしまいそうです。もっとも嬢が教えてくれるので心配はないのですが。
 最初部屋に案内された時も違和感があったのですが、完全和室なのに廊下の戸が引き戸でなく普通のドアになっています。そのドアも温泉旅館にあるような無機質のドアではなくて、普通の住宅にあるような木目調のドアです。これはやはり鍵と音漏れ対策なのでしょうか?またドアの外には玄関灯の様な明りがついています。これが点灯中の場合は使用中ということのようです。ということは、隣の隣の部屋の明かりがついていたのでそこに先ほどの客と細身の女の子がいるのでしょうか。また、客が一度にたくさん来た時は、この廊下の部屋ずらり明かりがついてそれぞれの部屋の中で旅館の名前よろしく大戦ゲームがクリ広げられるのでしょうか。

 真昼間で明るいので嬢はカーテンを閉めてしまいます。場所的には窓からのぞかれるような感じではありませんのでちょっと残念です。そんなことはお構いなしに電気も暗くしてしまいます。どちらかというと見ても楽しむのが好きな小生の好みではありませんが、こういうことは嬢の好みにあわせるのが鉄則なのでよしとします。

 プレイ開始です。嬢がお決まり通りに責めてきます。こちらは勿論乳揉み攻撃です。おかげで元気がなかった愚息も元気が出てきました。上で責めていた嬢が寝転がってどうする?と聞いてきます。意味を測りかねていた小生にすぐ入れるか上で責めるかと伝えてきます。そういうことならとしばらくDKと乳舐めです。ずっと続けたかったのですが、実は今日は野望がありました。あらかじめ嬢にも伝えておいたのですが何といっても2時間もあることだし2回戦の希望です。嬢は○○次第と言ってましたが、小生も年齢ゆえの困難さを感じています。自慢じゃないですがソープでも2回戦を遂げたことがほとんどありません。逝きにくい体質です。
 それをこのそう若くもない巨乳だけが取り柄の嬢でイケるのかという問題はありますが、特別な場所で神様の力ももらったことだしと挑戦です。というわけで乳舐めはほどほどにしゴムをつけてもらって腰を振ります。嬢は太ってはいますがあそこの締まりはまずまずです。太っている方が逆にあそこも圧迫されて締まりが良いという話もあるくらいで、そういうこともあるかもしれません。こちらが腰を振ると嬢も絶妙のうめき声で盛り上げてくれます。どこまでが本当でどこからが演技か見極めるのは難しいのですが、今日はとにかく2回戦、そのためには1回目をある程度早く行くことが必要なので嬢を抱きしめて激しく腰を振り無事1回目が終了です。
 軽く掃除をしてもらい、嬢と同じ布団にはいったままで休憩です。若い子だとこういう時に話すことがなく、間が持たないのもここに若い子がいない一因だと言われます。でもこの譲とはいろいろ話をしました。聞けば家は生駒市内にあるらしいのですが、ここからはかなり遠いらしく、この近くのアパートの様な所に普段いるそうです。それが置屋そのものになるのかどうかよくわかりませんが、来るのが早かったのはそのおかげのようです。

 そんなこんなしていると嬢の手が愚息に伸びてきました。するとあら不思議愚息が元気を取り戻すではありませんか。やはり聖天様は願いを叶えてくれるようです。ゴムをつけてもらって2回戦開始です。気持ちの良さは先ほとと同じです。同じように腰を振るとこみ上げてきます。嬢もイケるようにアシストしてくれます。しかし甘かった。体力の限界、精力の限界。2時間で2発は小生にはきついです。でもイカなくてもちゃんと2回たっただけでも良しとします。

 その後は、再び風呂に行って体を洗い服を着て忘れ物無いよう確認して退室です。おかみさんと嬢に見送られて宿を後にしたのでした。

 余談ですが、少し坂を上り、潰れた旅館などもあるなか、一軒の小きれいにしている旅館の前に来ると女主人?らしき人が目配せをしてきました。もちろん遊んだ後ということもあるのですが、その女主人の風貌が小生の大嫌いなおばちゃん人種そのものだったため首を横に振ってあわてて立ち去りました。仮にYのおかみがあんな風貌で表にたってたら遊ぶことなく帰っていたものと思います。(ここではおかみと女主人をあえて違う言葉で表現しています。)

 評価です。

設備 ★★★★☆ 大きなお風呂に使ってゆっくり。旅館ですからいいですね。
店員 ★★★★☆ 女の子のことを詳しく、嘘なく教えてくれる態度に好感が持てます。もう少し若くて私の好みなら...って相手はしてもらえませんが。
女の子 ★★★☆☆ 可もなく不可もなく。期待していたテクニックみたいなものは何もありませんでしたが、ゆっくり愛想よく話ができたので楽しい時間を過ごせました。
コスパ ★★★☆☆ これは評価の分かれるところでしょう。自分はソープでも長めの時間をチョイスしてゆっくりする方なので個人的には満足ですが、女の子の質を考えると・・・。

 最後に
 昔からのこういう遊びは残っていってほしいなと思います。他では味わえない情緒みたいなものが味わえます。もっと短い時間のコースを作ればお客も女の子も若い人が集まりやすくなるとは思いますが、そうではなくてゆっくりできるところに魅力があると思います。泊りコースも試してみたいと思います。

 長文にお付き合いいただきありがとうございました。これを読んで一人でもお客さんが増え長く存続してくれたらなと思います。

 (H27.04.19)

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