こんにちは、マーシーです。
　この日は、年に一回開催される恒例の「痴女祭」なるイベントでした。料金は６０分１００００円＋入場料２０００円の合計１２０００円で通常料金と比較すると８０００円も徳になる大人気イベントで、夜ともなれば２時間待ち、３時間待ちが当たり前になります。この日、小生は仕事が休みであったために正午過ぎの訪問でしたが、それでも待合スペースのカウンターは満席状態で、人気の凄まじさを感じます。８度目の訪問となりますが、しばらくお付き合い下さい。

訪問日：２０１５年６月上旬　平日昼
訪問店：ヘルス／「名古屋Ｍ性感ルーフ倶楽部」
場所：愛知県名古屋市中村区名駅南１−７−１９　ルーフビル２Ｆ
ＴＥＬ：052-561-0270
料金：
　入場料２０００円　指名料２０００円
　６０分１８０００円
　９０分２８０００円
　１２０分３８０００円
　１５０分４８０００円
　その他オプション多数
※詳しくは下記ＨＰで確認して下さい。
ＰＣ：http://0525610270.com/
携帯：http://0525610270.com/m/

　場所等は既レポでご確認下さい。
　高級感漂う自動扉を開くと目の前は階段で、来店を告げるチャイムが鳴ります。その音に気づいた店員が「いらっしゃいませぇー。」と言って、上の方から小生を出迎えます。
　右手はバーカウンター風、左手はボックス席となる待合スペースですが、そこはすでに満席で、真昼間にもかかわらず、同士の姿でごった返している状況です。
　「今、順番に受付をしています。」と番号札がテーブルの上に置かれ、すぐにドリンクのオーダーを問われ、呈茶のサービスがあります。Ｍ性感専門店ということで、カウンター前の棚にはボンテージ衣装、アイマスク、手枷、足枷等が飾られています。さらに今回のイベントの内容を記した大きなポスターを掲示して、先客の同士にも「本日はイベントです。」と明確に説明しています。これは囮まがいのイベント告知で、来店者を通常コースに誘導する風俗店が多い中、非常に良心的と言えます。
　ようやく小生に受付の順番が回ってきて、「女の子は選びますか？」と店員から問われます。お店にお任せのフリーであれば総額１２０００円、アルバムで女の子を選ぶと＋１０００円となります。お絵描き有りの姫等が当たると嫌だなと思い、ここはアルバム指名を選択します。
　提示されたアルバムが５〜６枚でそれぞれに付箋が貼られており、案内可能時間が記されています。特に問題が無さそうだったので、一番早い姫を選択して、総額１３０００円を支払います。通常料金で指名をすると２２０００円になりますから、かなりお値打ちと言えます。
　次にカウンセリングシートに好みのプレイや責めて欲しい部位、希望オプション等を記入して受付が完了します。
　その後、トイレを拝借しますが、ここにはイベント告知のポスターが貼られていました。そして大した待ち時間も無く、小生に案内の声が掛かり、カーテン奥で姫との対面となりました。
　しかし、アルバムとはイメージが違う、ちょいポチャ嬢です。まぁ、許容範囲ということで、流れに任せます。
　案内されたプレイルームでは姫はすぐに脱衣を促し、上着を受け取りますが、ここで姫のマシンガントークが炸裂します。といってもプレイについてで、「どうして欲しい？」、「嫌なプレイはある？」、「アナル責めは好き？」など、決して姫に悪気はないのでしょうが、鬱陶しいくらいに聞いてきます。
　小生が全裸になり、シャワールームに移動しても、姫のマシンガントークは止まりません。身体を洗いながら、「ここはどう？」、「こんなの好き？」などと小生の身体に触れながらテストマッチのありさまです。
　ベッドに戻るとアイマスクを着用し、視界を奪われたまま、ベッドに仰向けになります。
　プレイ内容はフェザータッチ、全身リップからスタートして、この後は亀頭責め＋言葉責めに顔面騎乗が加わりますがキスはありません。これが何とも物足りませんが、最後は「いっぱい出してぇー！」、「早く私に白いのを見せてー！」と亀頭をこねくり回します。これではイケないので、添い寝の体勢をとってもらい、姫の体温を感じながら発砲となりました。
　実はこのお店には遅番嬢で、オキニほど何度も足を運んでいる訳ではありませんが、気に入っている姫がいます。スレンダー嬢でとても綺麗なお姉さんです。この姫であれば糸を引くほど濃厚なＤＫがあり、控えめながらエロイ責めを見せてくれます。小生の基準では名古屋市内最高ランクの位置付けです。この姫と比較しては気の毒ですが、今回の満足度はかなり低いです。年に一度の「痴女祭」なるイベントは指名予約がＮＧであり、今回は単なる激安目当ての訪問で、こうなることもある程度は予測していました。
　今回の姫は決して手を抜いた訳ではなく、この姫なりに何とか満足して帰ってもらおうと頑張りました。その気持は十分に伝わってきました。しかし、小生の望むプレイスタイルとはズレがあったように思います。
　身支度を済ませると、名刺を頂き、退店となりましたが、「私以外の娘で満足できる訳がないでしょ！」と、背中からお気に入りの姫のせせら笑う声が聞こえてくるような気がしました。

＜評価＞
「姫」
ビジュアル：☆☆☆★★（アルバムとはイメージが違いました）
サービス：☆☆☆★★（姫なりの頑張りは伝わってきました）
接客態度：☆☆☆★★（ちょっと自己中心的）

「店」
店内：☆☆☆★★（高級感漂います）
店員：☆☆☆★★（信頼できます）
総合：☆☆☆★★（お薦めです）

　研究部　風俗基礎理論研究室長　マーシー　(H27.07.15)