〜©日本ピンサロ研究会〜

ピンサロ「サンマリン」(松江)

by たいらの漬盛氏


 こん○○は!漬盛です。

 今回は日本で指折りの風俗不毛の地なのではないか?と思う、山陰地方は島根県へ訪問してきました。所用で出雲に赴くことになったのですが、当会で何気に流行ってる『前乗り』ってヤツを皆さんに負けじとやってみることにし、前泊にて県庁所在地である松江に宿をとってみました。

 因みに島根県でのお遊びとなると、概ね「宍道湖」南岸を辿った一帯になると思います。東は松江から、玉造温泉を経て、出雲に続くラインですね。と言っても店舗となると、松江にピンサロが一軒、玉造温泉にソープが一軒、出雲にもピンサロが一軒、店舗系のエステ店などはどうなのか把握しきれてませんが、あとは全てデリヘル,デリエステとなり、そのほとんどが松江発となるようです。面白いのはラブホテルが市街地には無く、玉造温泉や斐川と言った郊外にあるため、松江でデリを利用する際は「レンタルーム」なるものを使うのが主流だと言うことでした。

 と言うことで、島根編1/3の巻きとなる今回のお店はこちら!

漬盛レポNo.131
【店名】サンマリン松江店【松江】
【業種】ピンクサロン
【場所】島根県松江市伊勢宮町537−10
【日時】2013年5月中旬 平日夕刻
【料金】30分 3900円+延長20分 3980円 = 総額 7880円
(※その他、詳しい料金設定はHPをご覧下さい。)
【HP】http://239w.com/sanmarin/

 折角の前乗りですので、ここはデートと洒落込むことにしました。松江駅で待ち合わせの約束をして、電車で一路松江を目指します。到着まであと1時間ばかりとなった頃、携帯がブルブル震えました。本日お会いするお相手からでしたが、はて?まだ待ち合わせの時間には早いのに・・・と思いながら電話に出ると、既に駅に着いてると言うではないですか。幾らなんでも早過ぎでしょと思いながらも、待たせてはならんと言うことで、こちらも運転手さんのお尻にムチ打ちながら電車を飛ばして貰いました。

 急いで貰ったにもかかわらず、時刻表通りに松江に到着。改札を出て辺りを見渡しますと。。。あっ、居ました居ました。手を振りながらこちらに駆け寄って来ます。

 「お疲れさまで〜す。会長!」

 はい。デートのお相手は我らが会長でした。島根県調査をお伺いしたところ、快くお付き合い頂けました。その節は有難うございました。

 軽く挨拶を交わし終えたところ、次に会長の口から出た言葉が「3時・6時・11時です。」でした。ははーん、そー来ますか。多くは語る必要はありませんね。わたくしを待って頂いてた1時間の間、会長が何もせずに待ってる訳がありません。ちゃんとデリの予約を入れてる訳です。3軒も。しかも、直前の3時まで、あと1時間少ししかないじゃないですか・・・デートはどうすんですか?!

 ってことで、とりあえず仲良く松江歓楽街へデートと言う名の探索に行きました。場末感が半端ないですが、昭和の匂いが漂う飲み屋街を練り歩き、当該店舗の場所を確認して探索作業は終了。慌ててランチタイムとなります。仲良く2つのドンブリを1つずつ食べて、そろそろ時間だと言うことでホテルに戻りました。

 会長が一戦交えてる間、わたくしは部屋で一息ついてから市内観光を少しして、程よく疲れたのでホテルに戻り、そろそろかなと思った頃、会長からメールが届きました。

 『アタリでした』

 期待はずれの内容に、軽く舌打ちしながら会長の部屋を訪ねました。戦果を聞きながら色々話をしていると、あっと言う間に2回戦開始の時間です。そして、わたくしは、この時間に合わせて当該店舗に突撃してみることにしたのです。

 はい。ようやく本題です。

 当会にもレポが数点掲載されていますが、あまり詳細には書かれてなく、雰囲気やシステムがはっきり判りません。何より随分古いレポートになっているので、この辺で継続調査が必要でしょう。オープンの18時を目指してお店に向かいました。

 昼間にチェックしておいたので迷わず到着。入口ドアにビラが貼られてあり、料金などが書いてありますが、これも新規客には理解し辛いと思います。そのビラにも書いてますが、呼び込みなどはしないと明言しているようで、もちろん、その言葉通り呼び込みは居ません。ただ、居ないとなると自らドアを開けなければならないので、初めての場合それなりに勇気がいるのかも知れません。
 そんなことを考えながら、こそっとドアを開け、頭だけ突っ込んで中の様子を伺ってみました。するとすぐ横に店員が居て「いらっしゃいませ!」とデカイ声でお出迎えされました。そのまま店内に入ると「指名の女の子は?」と聞かれますが、『居ない』と答えて、お返しに『システムは?』と聞いてみると、「3900円、前金です」と言われます。システム説明になってねぇじゃないかと思いつつ、まぁええかとお金を支払いました。するとそのままブースに案内されました。

 店内は然程暗くなく、普通に辺りを見回せる程度。ブースは右側に5つ?、左側に3つくらい?、まぁそんな感じなんですが、右側は2人掛けの狭いベンチシートです。背もたれ部の衝立は高く、前後の遮蔽は問題ないですが、通路側は全く遮るものはありません。相反して左側は、なんとか寝転べるくらいの長いシートで、通路側もカーテンが下りる仕組みになってるようです。もちろん案内されたのは右側の狭いシートで、どうやら基本的に最初はこちらでプレイとなるようです。でも指名する場合は最初から左側かも知れませんね。

 シートに座ると、店員氏より飲み物を聞かれます。ビールとお茶があるようですが、飲み放題とのことでした。お茶とおしぼりを貰ってしばらく待つと、一人目の女の子が登場。

 う〜ん・・・ぽっちゃりですね。普通にDと言うところ。横に座り名刺を渡されましたが、どうやら新人さんのようです。でも、何かを指示される訳でもなく、変な間が開くのでプレイの手順を聞いてみることにしました。

漬:『どうすれば良い?』
嬢:「どうしたい?」
漬:『・・・。いや、普通はどうするの?』
嬢:「お喋りしたり、エッチなことをしたり・・・」
漬:『・・・』

 ちょっと天然系でしょうか、意図を汲み取ってくれません。

漬:『脱げば良いかな?』と聞きながら、上着を脱ごうとすると・・・
嬢:「これ、ずらすだけでいいよ」

 と、ズボンを指差します。もっと上手にアプローチ出来んもんなのかと、この時点でダメだこりゃって感じでしたが、とりあえずベルトを緩めてズボンとパンツを下ろしました。
 ようやくお絞りで珍固フキフキしてもらい、Fが始まります。て言うか、Fテクはともかく、パンツ半下ろしの、この窮屈な体勢で逝ける人は、わたくしから言わせて頂くと「神」ですね。とても勃起出来る状態ではありません。嬢の方は、なんとなくFしてくれてますが、なかなか珍固は反応せず、手を伸ばしてお尻を触ると、ビクビクと感度は良さそうですが、ちょっと過剰反応です。パンツに手を入れて漫湖に指が触れただけで、Fが出来なくなるくらいの反応を返してくれますが、それはちょっとやり過ぎでしょ。ほんとに感じてるのなら、かなりのドMじゃないでしょうか。しかし、パンツの中で手をゴニョゴニョしていると、ちょっと匂ってきました。んんん・・・これは。。。満州事変発動です。
 そうこうしていると、アナウンスが流れて交代の時間となったようです。ほっとしていると、嬢は言います。

嬢:「このまま、私といちゃいちゃしません?」
漬:『いやいやいやいや、交代して』

 嬢は指名を目論んでいたようですが、とんでもないことです。

 おしぼりで指を拭きながら次の嬢を待ちます。拭いても拭いても匂いが取れませんが、次の嬢が熱いおしぼりを持ってきてくれ、それで匂いは取れました。

 と言うことで、2人目の嬢が登場です。やはりややぽちゃですが、体つきも結構デカイです。お顔はCってところでしょうか。今度の嬢はベテランのようで、自らパンツを下ろして、触りやすい体勢を取ってくれます。
 早速股間に手を伸ばしますと、すぐに濡れてくるのですが、シャバシャバした感じで粘性が無いです。Fはそれなりに上手で、珍固も少し反応しますが、やはり硬度100%までは程遠いです。そして時間も頃合になった頃、嬢より延長のお伺いがありました。この場合の延長とは、恐らく今回対戦した1人目と2人目の内のどちらかと、左側の寝そべることが出来るブースへ移動してのプレイとなるようです。当初より調査のつもりで来ていますので、この先の延長プレイも予定の上での来訪ではありますが、すんなり了承するのも足元見られるかと思い、渋る振りで対抗しました。すると嬢は言葉巧みに延長を誘い、しばらくの攻防を楽しんだ後、20分の延長を了承し、左側ブースへ移動しました。

 寝転ぶことが出来ると言っても、わたくしの身長(170cm程度)で、壁に頭を付けても、足の方は20cm程度、通路に飛び出る感じで、そう広いものでもありません。早速Fが始まりますが、先ほどの右側ブースの窮屈な体勢でのプレイよりは、嬢の攻撃も多彩で、わたくしの方も体がリラックスしているのか、珍固も若干好戦的な感じでした。と言うものの、それ以上の昂ぶりも無く、やがてタイムアップとなりました。

 自信有り気に延長を誘った嬢からすると、まさかの不発に平謝りでしたが、わたくしには日常茶飯事なことです。ええよええよと言葉を返して終了です。簡単に珍固を拭かれた後、嬢に入口まで見送られてバイバイとなりました。

 では評価と感想です。
 10段階評価となります。あくまでも主観ですので、予めご理解下さい。

■■■■■□□□□□:5【店員】
 普通のピンサロ店員です。システムを聞いてるのに、教えて貰えず、結局判らずじまいでした。

■■■■□□□□□□:4【店舗】
 ピンサロ自体、あまり経験は無いので、こんなものなのかも知れませんが、狭過ぎです。

■■■■□□□□□□:4【嬢】
 2人共微妙でした

■■■■■□□□□□:5【サービス】
 一人目はダメでしょう。2人目は普通だと思います。

■■■□□□□□□□:3【価格】
 システムが不明瞭ですね。HPには1セット40分と書かれてますが、過去レポでは様々な感じです。そして今回は実質25分で1セット終了となりました。寝転べるブースを体験するには初回の料金だけではダメで、結局料金がかさむのが気になるところです。そう考えると高いですね。

 プレイ時間が曖昧な感じですが、出勤人数で変わったりするのではないかと思ったりします。過去レポではオープンから30分間はプレイ時間が20分、それ以降は40分だとか、2回転だとか3回転だとか。バラつきがあるので、利用する際はやはり予めシステムを聞いた方が良いかと思います。
 一番乗りでの来店でしたが、プレイ終了時には、右側のブースには2組がプレイ中でした。あまり活気が無さそうな街でしたが、さすがに唯一のピンサロとなると、それなりに需要はあるようですね。デリ勢力に負けずに頑張って頂きたいものです。

 この後はデリ2回戦目を終えた会長と合流し、ホテル近くの居酒屋で2人だけですが懇親会を開催。会長が予約済みである23時のデリ3回戦に合わせて、わたくしも一軒予約しておりましたので、時間間際まで美味しいお酒を飲み交わしました。そして、わたくしの島根遠征は2戦目へと続きます。

 では、最後までお読み頂き有難うございました。

 西日本本部長補佐 たいらの漬盛 (H25.06.03)

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調査部から補足事項
本店舗は他に, ホラ吹き2号氏(H16.11.26), 竹島は日本領氏(H20.10.19), 九州人氏(H20.12.26), 大社太郎氏(H21.06.02) がレポートしております。
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