〜©日本ピンサロ研究会〜

ピンサロ「キューピット」(琴似)

by 改正遺失物法氏


 毎度さまです。北海道支部の改正遺失物法でございます。
 今回はなんと、遺失物法さん、ちょっとばかし冒険をしました。日本ピンサロ研究会の会員で支部長まで務める身でありながら、『初』ピンサロのレポをいたしますよというお話です。

■どうでもいい前段
 ええ、北海道(札幌市近郊)のピンサロ事情のお話ですが、かつては北24条、琴似、白石、菊水、月寒、近郊では千歳、恵庭、江別など、多数の地域にたくさんのお店がございました。が、2008年の北海道サミット以降、ドンドンなくなってしまいましたよという歴史があります。
 そういえば旭川のヘルスと自称するピンサロも1軒生き残っておりますことを申し上げておきましょうね。
 ちなみに遺失物法の仕入れた情報によると、上記地域の中でとあるところと北24条(エステあり?)と恵庭(結構長いこと生き残っていた?)が不明、他はもうないとのことです。札幌市民の方、詳細を知る方があれば情報提供願います。
 んで、上記の地域の中でも今回のとあるところ『琴似』についてはなんと、遺失物法さんのホームでございます。ええ、地元ですが何か?お仕事の都合で長年不在にはしておりましたが、遺失物法さんはかつて『琴似の夜の帝王』と名乗ったところで誰もそう呼んでくれなかった程の男である。今でも古い友人はいるのである。『あるよ』とあっさり情報提供されたのだ。これは調べる価値がありますなあ。

■調査開始
 ええ、きっかけはブログでした。某掲示板にてブログの件の記述がございましたが、そのやりとりでのお話です。『明日休みですがどうしましょう?』と振ったところ、2票獲得した琴似へいくことになりました。
 琴似の有名店『ななし』にてお昼摂取。琴似で食べる旭川ラーメンもナカナカのものですよ。んでラーメン屋さんから歩くこと数十歩、そこにお店はありました。ああ、この場所、昔から店名を変えつつ長年営業していた店舗じゃね?そんな思いもございます。んで妙に急な階段を上ろうとすると事件発生。
 ん?上から女性の話し声。少々階段を登る形で覗き込むと、、、、足が四本。女性の足だ。このまま踏み込むのも良いが、どうせならそ知らぬフリしてどんな女性かみてやろう。ラーメン屋の前で待機すること30秒。

『ええ、どうやら』
『このお店ときたら』
『遺失物法向け物件のようです』

 はい、30代半ば〜後半の肉付きのいい女性がふたり。お相手してほしかったです。のんきに家で『洗濯祭り』なんかしてるから。後悔しつつもこういった経緯で踏み込みましたよということです。さてどうなる?という訳で今回はココ↓↓

■地域:札幌市西区琴似
■業種:ピンサロ
■店舗:キューピッド
■住所:札幌市西区琴似1条1丁目(ななしの角を曲がってください)
■電話:011-613-7778
■料金:40分5000円
■時期:8月土曜日夕方

■いざ
 ええ、このお店、午前11時から営業で、11時〜15時で40分4千円、〜18時で40分5千円、〜ラストで40分6000円です。んで受付へ。兄さんおりますが、何かやる気ありません。旭川デリヘルのような最低限の会話で金銭授受を行い、待合室へ。おおこれは?ええ、今時ヌードポスターである。名古屋の名店『エロトピア』のようにロマンポルノのポスターという訳ではない。単なる雑誌の付録のようだ。うん、昔のピンサロこんな店も多かったよな。往年の琴似を思い出す。
 待たされること20分、ご案内である。カーテンの向こうは、、、、、暗いです。目が慣れるまではあまり見えなそうである。見た目40代、自称30代半ば位の女性である。んで薄い仕切りで仕切ってあるブースに入る。
 薄っすい長座布団にタオルを巻いたものが敷いてある。ええ、これぞ往年の琴似である。しばし歓談の後で洗面器に湯を張ったものが運ばれてくる。コレで遺失物法さんの遺失物棒さんを洗浄するのである。残念ながら象さんジョウロは登場しませんでしたが、これぞ往年の琴似のスタイルだ。
 懐かしさに浸りながらプレイスタート。女性の先攻でいきなりパクリ。んで69。ちょっとヘコむできごとがありつつも集中力を高めて時間ギリギリで発砲。お土産(次回の割チケ)渡されさようならとなりました。

 という訳で評価です。

■応対:1 遺失物法さんに負けず劣らず知能が低そうな感じ。
■女性:2 よくも悪くも値段相応。遺失物法評価3.5。
■技術:3 後述の理由によりソコソコのテクニックあり。
■総評:3 評価云々ではなく、貴重な店です。

■たまには後段でも
 ええ、女性から聞き取りの話ですが
@客層は地元メイン
⇒昼は地元の遊び人、夜はサラリーマンとのこと。
A女性も地元メイン
⇒遺失物法を接客した女性、何と中学の後輩にあたるそうな。
B23時過ぎには受付終了
⇒ソコソコお客さんが入っているのでガツガツしないスタイルとのこと。

 なーんかいい感じの店でしたよ。ちょっと時間が止まった感じのする、もしかしたら10年後もそのまんま残っている感じがします。琴似最盛期の雰囲気を感じることができて、この街が地元の遺失物法さんにはとってもいい感じのお店でした。ピンサロという業種がオワコンの札幌にて、なぜ生き残っているのか不明な店ではありますが、末永く残ってほしいお店です。

 そうそう、遺失物法的評価です。
■お肉:C 推定体重50キロ。でんでん足りまてん。
■年齢:A アラフォーでしょ?

 んで肉ポイント。5000円÷50キロ=100円。北海道産豚肉小間切れ相当。食卓への登場頻度は激高です。

 という訳で今回は以上でした。次回改正遺失物法『???』。何が出るかな?待て次号!!

 北海道支部長 改正遺失物法氏 (H25.09.05)

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