会員および読者の皆さま、アローゼンです。今回はDC（デートクラブ）のメッカと言われる鶯谷のデリヘルのレポートです。

〈日時〉11月上旬・18時頃
〈店名〉華恋人（かれんと）
〈場所〉鶯谷
〈業種〉デリヘル（DC）
〈HP〉http://www.karent-u.com/（ＰＣ・携帯共通）
〈時間・価格〉100分・25000円＋ホテル代

　11月上旬のある日、私は所用があって羽田空港に来ていました。所用自体は夕方前に終わったのですが、そのまま帰るのはもったいないと思い、普段は乗る機会がないモノレールで都心に向かいます。久しぶりに乗ったモノレールは随分と高速化していました。京急に押されっぱなしの印象がありましたが、良い意味で競争できているようです。
　浜松町に着いて、ふと「そうだ、鶯谷へ行ってみよう（ＪＲ某社のキャッチフレーズ風）」と思い立ちました。鶯谷はノープランで足を運ぶにはいろいろな意味で危険な場所ですが、何も考えずにそのまま向かいます。
　駅前のホテルは高額な割に設備が良くない施設が多いと聞いていたので、言問通りの向かいにある綺麗めなラブホに陣取ります。
　全くのノープランだったので、入室してから日ピンでめぼしいデリを検索します。店舗は多めですが、当地に多いミラー店や既に潰れた店が結構あり、どこにしようか悩みます。
　あまり悠長なことをしていると延長料金を取られかねないので、比較的レポの多い「華恋人」に決めました。
　電話をかけ、初めてである旨を告げます。嬢の指名はせず、「細身で清楚な人」というお決まりのリクエストをすると、「お客様にぴったりな女の子がいます！」という返事があったので、お任せにします。しかし、これが間違いでした…。

　10分ほどして部屋のチャイムが鳴ったので迎え入れると、そこには小柄でぽっちゃりとした嬢が立っていました。「げっ、俺のリクエストと間逆じゃないか…」と顔が青ざめます。
　びっくりした顔をしたせいか、嬢から「私で良いですか？」と問いかけられます。チェンジしてホテルの延長料金を取られるのが嫌だったのと、嬢の力量を試してみようという気持ちが働き、あえてそのまま入ることにしました。時間は最短の80分でもよかったのですが、この嬢に賭けてみようと思い、100分にしました。
　先にお金を支払い、ソファーに一緒に座ります。よく見ると若くて笑顔がなかなかかわいいです。ということで、「タンクちゃん」と呼ぶことにしました（もちろん心の中で）。
　タンクちゃんは積極的で、ソファーでいきなり服を脱ぎだし、キスやスキンシップをしてきます。もちろんお腹周りや脚は見ていて強烈でしたが、こういったイントロは嫌いではありません。
　少しして、一緒に風呂場に向かいます。体洗いも上手で、浴槽でもイチャイチャしてくれます。下手なソープよりサービスが良いです。

　いよいよベッドです。タンクちゃんは積極的にリップをしてきます。上に乗られると重いのですが、なかなか上手なので我慢できます。「今度はお兄さんが攻めて」と言われ、攻守交替します。
　お肉がかなりあるので自信がなかったのですが、私の変態リップに好い反応を示してくれます。四つんばいにしてア●ル舐めをすると、声のトーンが一気に上がります。これは間違いなくドＭちゃんです。ここぞとばかりに攻めまくります。タンクちゃんは本気でイッたようで、「気持ち良すぎて潮吹いちゃった…」と言ってくれました。まあ、こちらはあまり嬉しくはありませんが…。
　あとはいつものスマタです。ドＭちゃんを攻めるのは楽しいです。何だかんだときっちり２回戦できました。
　ピロートークでは、実年齢は２●歳で以前は○○のホテヘルで働いていたと教えてくれました。どんな店なのかはだいたい想像が付きます…。
　今回はタンクちゃんの力量に助けられた感があります。これぞ「禍を転じて福と成す」ですね。

　それでは寸評です。

〈ホテル〉★★★☆☆
・鶯谷は駅前だけでなく言問通り沿いにもラブホがあり、比較的綺麗で清潔なホテルが多い。ただ、全体的に値段が高いので、長時間の滞在には向かない。
〈店・店員〉★☆☆☆☆
・対応は問題なかったが、こちらのリクエストと真逆の嬢を派遣するのは、いくらフリーでも性質が悪い。タンクちゃん自身も「チェンジされるかと思った」と言っていたので、間違いなく確信犯と思われる。また、「人妻店」を謳っているが、嬢の年齢構成はバラバラな印象。
〈嬢〉★★★☆☆
・私の好みとは180°異なるので最初は正直きついと思ったが、終わってみればそれなりに満足できた。力量と相性に★二つ加点。もう少し痩せればもっと良いけど…。
〈価格〉★★★☆☆
・鶯谷の人妻店の中ではやや高めで、若嬢店とあまり変わらない。他のレビューを読む限り全体的なレベルは高そうなので、大外しをしたくない人向け。

　このレポートを書いている途中に、Ｔ・ロシツキーさんの当該店レポートを読みました。すばらしい文章力に脱帽するとともに、「当たりを引けて羨ましい…」と思ってしまいました。
　次回は、川崎・堀之内のソープをレポートします。

　以上、長文・駄文失礼しました。

　第1教育旅団　東京西地区教育隊　調査員補　アローゼン　(H25.01.09)