〜©日本ピンサロ研究会〜

デリヘル「イクシー」(名古屋)

by マーシー氏


 こんにちは、マーシーです。
 単なる興味本位から今回のお店、SNSデリヘル/「イクシー」に会員登録をしたら大変なことになりました。
 SNS(Social Networking Service ソーシャル・ネットワーキング・サービス)とは人と人とのつながりを促進・サポートする、コミュニティー型のWebサイトのことを言い、友人・知人間のコミュニケーションを円滑にする手段や場を提供したり、趣味や嗜好、居住地域、出身校、あるいは「友人の友人」といったつながりを通じて新たな人間関係を構築する場を提供する会員制のサービスです。
 SNSには自分のプロフィールや写真を会員に公開する機能や、互いにメールアドレスを知られること無く別の会員にメッセージを送る機能、新しくできた「友人」を登録するアドレス帳、友人に別の友人を紹介する機能、会員や友人のみに公開範囲を制限できる日記帳、趣味や地域などテーマを決めて掲示板などで交流できるコミュニテイー機能、予定や友人の誕生日などを書き込めるカレンダーなどの機能で構成されています。
 こうした仕組みなのですが、ます登録の際にニックネーム、誕生日、血液型、身長、職業、自己紹介、好みのタイプ、好みのプレイなどを入力してメンバーになります。するとそれを見た在籍の姫たちが猛烈なるアタックメールを寄せてきます。メールといっても直接携帯にメールが飛んでくる訳ではなく、HPのマイページにある受信箱に入ってきます。 たとえば、「初めまして、○○です。良かったら遊んで下さい。」とか、入力した好みのプレイに対して「得意だから、是非呼んで下さい。」みたいなメールです。また在籍嬢のプロフィールをクリックしただけで、どの会員が見たのかがわかるために、「見てくれてありがとう。良かったらメール下さい。」なんていうのもあります。
 小生の場合、登録後2時間余りの間に10人の姫からメールが送られてきました。その中の一人から特に熱心なるお誘いを受け、利用する羽目となりました。このお店、こうしたメールで直接、利用日、時間等を打ち合わせて、合意するとお店に予約の電話を入れ、希望の場所で待ち合わせてのプレイとなる仕組みです。さてどんな結末が待ち受けているのでしょうか、しばらくお付き合い下さい。

訪問日:2012年1月中旬 平日夜
訪問店:SNSデリヘル/「イクシー」
地域:名古屋市内
TEL:
 0120-020-194
 052-963-5211
料金:新規指名料 無料 交通費 名古屋市内無料
 60分 16000円
 90分 23000円
 120分 30000円
※詳しくは下記HPでご確認して下さい。
http://194.co.jp/

 さて小生に熱心に誘いのアプローチをしてきた姫とメールにて利用日、利用時間の打ち合わせを済ませ、利用日当日にお店に電話を入れます。コール3回以内に受話器が上がり、きちんと店名を名乗ります。対応に出たのは声から察して若い店員ですが、言葉遣い等は丁寧で、特に問題ありません。
 姫の名前、時間、待ち合わせの希望場所を伝えます。そしてコースは60分にしましたが、このお店の在籍嬢は年齢層の幅が非常に広いためでしょうか、姫によって料金が異なります。今回の姫は30代で、コース料金が18000円で、それに提携ホテルの利用料金が3500円とのことで総額21500円となり、小生にとってはちょっと高額なために若干の後悔もありますが、ここまできたら後には引けないという勢いでの利用です。
 地下鉄の駅で待ち合わせをして、車で提携ホテルに向かうというコースとなりました。予約名は会員登録時に入力したニックネームとなります。そして約束の時間に姫から非通知で電話が入るとのことで電話を切りました。
 予約が完了した旨を姫にメールで伝えると、会員登録時に入力した希望プレイ以外に「どんなことしたい?」なんていう返信があり、箱ヘルや通常のデリとは違った楽しみ方ができるかもしれません。また仮にその日、姫が出勤予定じゃなくても、お客の要請であれば、それに応えてくれることもあるようで、姫の出勤予定にお客が合わせるのではなく、希望日を姫に要望できるという利点も生じます。後は姫のプローフィール写真にはモザイクがかかっており、はたして実物はどうなのかという不安は拭い切れません。
 そして約束の時間が近づいてきましたが、連絡は電話ではなくメールで進行し、車の色や車種、駐車場所を教え合い、無事に顔を合わせることとなりました。
 印象は、まぁ想像通りというか、可もなく不可もなくといったところでしょうか・・・。
 さっそく姫を車内に招き入れ、車を発車させますが、この時点からもうプレイはスタートしているようで、やたらと小生の身体に触れてきます。そしてものの5分足らずで提携ホテルに到着します。すでに店側から予約が入れてあるようで、指定された部屋のパネルを選択して部屋に向かいますが、このエレベーターの中でも小生へのタッチはエロっぽいです。
 ラブホテルの室内に入ると姫はテキパキと動きます。バスルームから始まり、歯磨き、うがいの準備まで無駄な動きがありません。バスルームでは特別なことはありませんでしたがベッドに移った途端、姫はS嬢に大変身!ここにはとても書けないようなプレイが炸裂します。小生に攻める権利は与えられず、姫のペースでこれでもかというくらいに、いたぶられました。プレイはSMに近いです。特にこういうプレイを望んだ訳ではありませんが、SNSという独特の文化の中で、見事なまでに誘惑の罠にはまり、とんでもない世界に引きずり込まれたようです。姫にまったく罪はありませんが、普段はとても口に出せないことが、SNSでのメールでは遠慮なく言葉にできることで、小生が悪乗りしすぎてしまったことが要因です。
 姫主導で60分が経過し、身体を流した後、身支度を済ませて、部屋を出ます。ラブホの料金を支払い、再び姫を車に乗せます。そして姫を希望の場所まで送り届けて、バイバイとなりました。
 このお店のシステムは決して悪くはありません。在籍嬢の誰とでもメールで直接、話ができます。ここでとことん話を交わして、自分と本当に気の合う嬢を見つけることができれば、恋人や不倫相手に近いプレイが楽しめると思いますが、たくさんの姫から誘いのメールルが飛び込んできます。その一本一本に対して律儀にメールを返していたら、姫選びで失敗することも有り得ますし、反対に姫一人一人を良く吟味して、心と心を通い合わせることができる姫が見つかれば、それはまた素晴らしい出逢いとなる可能性もあります。そうなればまた利用するかもしれません。

<評価>
「姫」
ビジュアル:☆☆☆★★(見た目は普通のお姉さん)
サービス:☆☆☆★★(プレイになると変身します)
接客態度:☆☆☆★★(可もなく不可もなく)

「店」
店内:―――――(デリです)
受付:☆☆☆☆★(丁寧で良心的です)
総合:☆☆☆★★(また利用するかも・・・)

 研究部 風俗基礎理論研究室長 マーシー (H24.02.16)

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