〜©日本ピンサロ研究会〜

デリヘル「リミットガール」(名古屋)

by マーシー氏


 こんにちは、マーシーです。
 デリ選びは本当に難しいです。今回のお店、自分では事前チェックを十分にしたつもりでしたし、過去の経験からポイントも押さえたつもりでしたが、思わぬ落とし穴に待ち受けていました。しばらくお付き合い下さい。

訪問日:2012年5月中旬 平日夜
訪問店:デリヘル/「Limit Girl (リミットガール)」
地域:名古屋市全域 尾張全域 知多半島全域 岐阜 三河 三重)
TEL:052-979-2251
料金:
 指名料1000円 交通費1000円〜
<通常ヘルスコース>
 50分9000円
 60分11000円
 80分15000円
 100分20000円
 120分26000円
 150分32000円
その他、体験コース、3Pコース等有り
※詳しくは下記情報サイトでご確認して下さい。
http://239w.com/limit/
http://www.cityheaven.net/t/limit/

 この日もビジネスホテルに泊まる機会があり、チェックイン後すぐに電話を入れます。受話器はすぐに上がり、きちんと店名も名乗ります。

小生:「Heaven Netのイベント、55分9800円を見たんだけど・・・・。」
店員:「ありがとうございます。」
小生:「今、○○の○○ホテルなんだけど、何時くらいになりますか?」
店員:「それでしたら、すぐにお伺いできますよ。」
小生:「じゃあ、イベントの55分でお願いします。」
店員:「かしこまりました。どんなタイプがお好みでしょうか?」
小生:「スレンダーで、○○な娘・・・。」
店員:「かしこまりました。スレンダーで、○○な娘ですね。お部屋番号をお教え頂けますか?」
小生:「○○号室です。」
店員:「○○号室ですね、かしこまりました。すぐにお伺いさせますので、しばらくお待ち下さい。ありがとうございました。」
 さてこの対応を皆さんはどう思われますか?風俗店ではあまり耳にしない、「かしこまりました。」という敬語が使われていました。後から思うと、今回はこれに欺かれたような気がします。
 「かしこまりました、すぐにお伺いさせます。」と言いながら、30分経過しても、40分を経過してもドアがノックする音がしましせん。そして一時間近くが経過したところで、ようやくドアを叩く音がします。ドアを開くとイケメン風のドライバー氏が立っています。
店員:「リミットガールです。まず料金の19800円を頂きます。」
はぁ!人を散々待たせたうえに、それを一切詫びることもなく、平然とした顔でこう言い放ちます。受付時の対応とはまるで違い、めちゃめちゃムカついてきます。
小生:「どうしてぇー?55分9800円のイベントでお願いしたじゃん!」
店員:「それはコース料金であって、交通費・出張費・深夜割増が必要です。これは常識ですよ。良く告知を見てもらえればわかります!」
良く告知を見ろと言われても、交通費は1000円と記されていますが、出張費・深夜割増のことなど、どこにも書いてありません。
小生:「そんな説明は受けてもいないし、それだけの持ち合わせもない!」
店員:「それではコンビニでも行って、下ろしてきて下さい。」
小生:「いずれにせよ、予算としてそれだけの金額を考えていない。」
店員:「それならばキャンセル料を頂くことになりますが・・・。」
ビジネスホテル内でのやり取りです。ドライバー氏は大声を張り上げたり、脅すような話し方はしませんが引き下がる様子はありません。小生もここは妥協する訳にはいきません。気の小さい人や、以前までの小生ならば、言われるままに料金支払ったかもしれません。しかし、小生も「日ピン研」の活動で強くなりました。ここで理不尽な要求に屈する訳にはいきません。
小生:「どっちにしろ、納得できない!」
店員:「私はドライバーなので判断はできないが、お客さんの持ち合わせは幾ら?」
小生は自分の持ち合わせを承知していたが、ここは演技で財布の中身を確認する素振りを見せます。
小生:「○○円しかない!」
イベント価格として告知されている55分9800円に少しだけ上積みした金額をドライバー氏に伝えます。すると渋い顔を見せつつも、その金額で了承します。何とも足元を見た汚い商売のやり方です。ホテルの部屋のドア越しで、いつまでもこんなやり取りを続けている訳にもいかないので料金を支払います。
 それにしても、こんなに気分の悪い幕開けでは姫にも期待は持てません。「巨漢嬢だろうが、樽嬢だろうが、何で来やがれ!」ともうヤケクソですが、それまで影に隠れていた姫がようやく登場します。
 「こんばんはぁー!」と挨拶をしますが、希望したスレンダー嬢ではありません。しかし、巨漢嬢、樽嬢でもなく、普通の体型です。まぁ、どこにでもいるような女性で、小生の戦意はすでに消失しています。さらにそれなりに愛想は見せるものの、姫はいきなり「煙草吸っていい?」と切り出します。小生は首を立てに振りましたが、内心は「お好きなように・・・。」と、どうでもいいという心境です。
 煙草を吸い終えると、一応シャワーの誘いがあり、それぞれに服を脱いで浴室に移動します。身体を流してもらい、ベッドに移動。一通りの仕事はこなしましたが、大きな感動も悦びも得られません。提示した料金を受け取れなかった腹いせか、早々にお店から「撤退命令」の電話が入ります。
 姫は慌しく身支度済ませて出て行きました。後で情報サイトを確認すると、今回の姫は「完全予約・プレミアム嬢」となっていました。どこにその根拠があるのでしょう?デリの難しさをあらためて感じました。

<評価>
「姫」
ビジュアル:☆☆☆★★(どこにでもいる普通の娘)
サービス:☆☆☆★★(完全予約・プレミアム嬢の称号が泣きます)
接客態度:☆☆☆★★(いきなりの煙草では・・・)

「店」
店内:―――――(デリです)
受付:☆☆★★★(丁寧な受付対応もカモフラージュか?)
総合:☆★★★★(こんな商売をやっていては・・・)

 研究部 風俗基礎理論研究室長 マーシー (H24.06.14)

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