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ビデオパブ「ジロジロナイン」(納屋橋)

by マーシー氏


 こんにちは、マーシーです。
 体調不良も回復し、本格的なレポート活動の再開ですが,今回は「新規店・未レポ店シリーズ」となります。そしてその第一弾が「黄金の口グループ」プロデュースの「ビデオパブ」です。しばらくお付き合い下さい。

訪問日:2011年8月下旬 週末夜
訪問店:ビデオパブ/「ジロジロナイン」
場所:愛知県名古屋市中村区名駅南1−1−19 リバーサイドビル6階
TEL: 052-571-1009
料金:
入会金2000円 入場料2000円 電話指名2000円
30分6000円 ジャンル別ビデオ鑑賞(1本)・ハンドサービス
60分15000円 ジャンル別ビデオ鑑賞(2本)・ハンドサービス・上半身責め・アダムタッチorぬるぬるアダムタッチ・いちゃいちゃシャワータイム
90分23000円 ジャンル別ビデオ鑑賞(3本)・ハンドサービス・上半身責め・アダムタッチorぬるぬるアダムタッチ・orパウダータッチ・女の子へのソフトタッチ・足コキ・関節コキ・2度ヌキ・いちゃいちゃシャワータイム
120分30000円 ジャンル別ビデオ鑑賞(3本)・ハンドサービス・上半身責め・アアダムタッチorぬるぬるアダムタッチ・orパウダータッチ・女の子へのソフトタッチ・足コキ・関節コキ・2度ヌキ・いちゃいちゃシャワータイム
<オプション>
●生乳おさわり…2000円
●オールヌード…3000円
●上半身責め…1000円
●KISS…2000円
●ソフトタッチ…2000円
●TENGA……2000円
●ストッキング……2000円
<無料オプション>
エロメガネ(白/赤/黒)・ゴム手袋・ワイヤレスヘッドホン・パウダー(90分以上)・競泳水着(90分以上)

※詳しくは下記情報サイトでご確認下さい。
http://www.yoasobi.co.jp/mb/904mise.cfm?bj=001.cfm&me=fu&sum=s3&sum2=fu&pn=0&bk=930etseek.cfm&rt=4&mi=7619

 目指すビルは広小路通、堀川沿いの納屋橋交差点を右折したすぐ東側に位置し、名古屋では良く知られた風俗ビルの6階です。地下1階には「エステ/ステージフォー」、1階には「ヘルス/ぱぴよん」、5階には同じ「黄金の口グループ」がプロデュースする「エステ/なやばし治療院」、7階に「ヘルス/黄金の口 納屋橋店」が入っています。そして今回のお店のある6階は以前、「ヘルス/ラブボート」、「イメージヘルス/池下回春エステ」、「3Pイメージエステ/VOCE(ヴォーチェ)」、「マットヘルス/プラウディア」、「3Pイメージエステ/プラウディア」、「デリヘル/ロッソ」、「デリヘル/人妻セリーヌ」を要するCollar Group(カラー・グループ)に属し、小生もレポを上げた「ヘルス/Jelly(ジェリー)」でした。
 さて今回の「ビデオパブ/ジロジロナイン」ですが、お店の看板やポスターにはスパイ映画「007」のロゴをもじったものが使われています。またコンセプトとしては「視感プレイ&ビデオヘルス」と告知しています。
 エレベーターを6階で降りるとすぐ正面に入口があり、男性店員が待ち構えており、靴をスリッパに履き替えます。そして左手に3人が座れる待合スペースがあり、ここに案内されます。三人掛けのベンチシートではありますが、それぞれにカーテンで仕切れるようになっており、プライベートを考慮してあります。しかしこの時には先客はなく、カーテンは開かれたままでした。隅のテーブルの上には風俗誌等の雑誌が綺麗に並べられていました。
 店員には初めてであることと情報サイトのイベント告知を見たと告げます。その告知はオープニングイベントと称して、「60分/9995円(5000円OFF)」というものでした。これがなければたぶん小生は訪問をしていません。
 通常料金では60分 15000円、これに入会金+入場料、そしてタッチは別料金です。ビデオパブとしては余りにも高額過ぎます。
 店員から「当グループの店舗を利用したことがありますか?」と質問され、小生は「なやばし治療院を利用したことがある。」と答えます。すると「会員カードは持っていますか?」と問われ、小生は念のために用意していた「なやばし治療院」で発行してもらったカードを差し出します。これで入会金は免除となり、何だか得をした気分になります。それで今回の費用はイベント料金9995円+入場料2000円の合計11995円となりました。オプションは特に選択しませんでした。
 料金を支払うと、お釣りの5円もきちんと返ってきました。
 次に姫の選択となるはずですが、店員から差し出されたのはなんとDVDのパッケージが5〜6本です。これに対して小生はこのタイミングでプレイルームに持ち込む「エロDVD」を選ぶのかと思いました。しかし良く見ると、そのパッケージのジャケット写真が姫なのです。この演出はなかなか面白いと思いましたが、店員はなぜか一人の姫をしきりに薦めてきます。こうなると出てきたパッケージは5〜6本ですが、このうち何本かはダミーで実際に出勤しているのは一人か二人ではないのかと疑いたくなります。しかしここはおとなしく店員の薦める姫で了承をします。
 その後はプレイに対するカウンセリングシートを記入します。とはいっても手コキはハードが良いか、ソフトが良いか、何て呼ばれたいかなど簡単なアンケートです。
 これで受付が終了して案内となります。プレイルームに続くガラスドアを開いて姫との対面となります。

 まぁ、普通のお姉さんという感じで、ホットパンツに水着のブラというコスチュームです。
 ガラスドアを開いたスペースがビデオのレンタルショップのようで、壁に備え付けられた棚にはたくさんの「エロDVD」が並んでいます。ここで姫と一緒に「エロDVD」を2本選ばなくてはなりません。姫の「どれにする?」という問い掛けに、「何でもいいよ。」と答えると、さらに姫は「どんなのが好き?巨乳系とか、ロリコン系とか・・・。」という追い討ちがかかります。「恥ずかしくてそんな質問には答えられねぇよ!」と心の中で思いながら、適当に2本を選んで姫に手渡します。
 そしてプレイルームに案内されますが、ビデオパブとはいえ、シャワールーム完備の完全なるヘルスの個室です。
 室内に入ると液晶テレビが壁に掛けられており、姫はさっそく先ほど選んだDVDをセットし、エロ画像が流れ始めます。結局は姫と一緒にこのエロ画像を見ながら、手コキを受けるだけのプレイです。しかもキスなし、タッチなしです。ちっとも面白くありません。
 コンセプトとして打ち出している「視感プレイ」というのを小生は姫のエロイ姿を視感するものだと勝手に解釈していましたが、そうではなく単にDVDのエロ画像を姫と一緒に見ることのようです。これで通常料金となると60分15000円というのは余りにも高すぎます。
 ローション手コキで発射には至りましたが、まったくの期待外れという感じです。
 発射後はシャワールームでローションを落としてもらい、名刺兼1000円OFF券を頂き、退店となりました。
 ドキドキ・わくわくした感じもなく、面白味に欠けます。なにかお店側が智恵を出さないと、長続きは厳しいと思われます。

<評価>
「姫」
ビジュアル:☆☆☆★★(普通のお姉さん)
サービス:☆☆☆★★(面白味に欠け、つまらない)
接客態度:☆☆☆★★(可もなく、不可もなく)

「店」
店内:☆☆☆★★(綺麗です)
店員:☆☆☆★★(可もなく、不可もなく)
総合:☆☆★★★(料金が高すぎます)

 研究部 風俗基礎理論研究室長 マーシー (H23.10.06)

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