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セクキャバ「いざ候」(祇園)

by マーシー氏


 こんにちは、マーシーです。
 愛知県内では興味や魅力を感じるお店が数少なくなり、今回は初めての関西地区です。皆さんのレポを拝見して、興味深々ということで、京都まで車を走らせました。しばらくお付き合い下さい。

訪問日:2011年6月下旬 週末夜
訪問店:セクキャバ/「いざ候」
場所:京都府京都市東山区弁財天町12 祇園シャトービル5階
TEL:075-241-0338
料金:
 入場料 無料 アルバム指名料 無料
 40分 7000円
 60分 9000円
※詳しくは下記HPでご確認して下さい。
http://www.iza-soro.net/

 場所はまったく説明ができません。ナビに住所をセットして、ただひたすら車を走らせました。ナビは一寸の狂いもなく、小生を目的地まで連れて行ってくれました。
 近くのコインパーキングに車を止めて、お店に向かいます。路地を覗くと古都の落ち着いた雰囲気漂う街並みが広がっていますが、目的のビルがある縄手通はバーやキャバクラなどが立ち並ぶ賑やかなところです。お店は「御座敷セクキャバ」というコンセプトですが、関西地区についてはユニークなコンセプトや過激サービスがイメージとして小生の心に焼きついています。
 さてエレベーターを降りると踊り場が待合スペースになっており、安っぽい椅子が数脚並んでいます。そしてそこには先客の同士が何と6名もいます。椅子には順番に並んでいるようで、冴えない店員に指示された椅子に腰を掛けます。そして先頭の同士から順番に受付が始まり、40分7000円の料金を支払います。愛知のように入場料やら入会金という厄介な仕組みがない分、リーズナブルな料金体系だと思われます。この時にタイプ指名をするようです。
 待ち時間が45分から一時間あるとの案内がありますが、ほとんどの同士はそれも承知のうえという感じです。この受付の最中にも続々と同士がエレベーターで上がってきて、踊り場は凄まじいことになってきました。小生も「DK・乳揉み・指入れOK等」の説明を聞き、40分7000円の料金を支払います。さらに爪のチェックを受けた後に、番号札を渡され、受付が完了します。するとエレベーターの扉に向かって右手の待合室に移動するよう店員に案内されるのですが、そこに入ってさらに驚愕します。こちらは8畳ほどのスペースにベンチやらソファーやら、カウンター用チェアやら、一貫性のない椅子がランダムに配置され、そこには何と9名の同士がいます。やはり超人気店のようです。
 待合室の正面には液晶テレビが配置され、壁には姫のパネルが数十枚掲げられています。ここでのドリンクサービスはなく、自動販売機が設置されています。雑誌や漫画本もあるにはあるものの、大した量はなく、時間潰しはテレビを見るか、携帯をいじるくらいしかありません。
 時間の経過と共に店員が一人一人、番号で呼びにきます。最初の案内通りに45分ぐらい待って、ようやく小生にも声が掛かります。待合室を出て、エレベーターの扉に向かって左側のプレイスペースに案内されます。プレイスペースは鰻の寝床のように縦長で、そこにいくつかのブースが並んでいます。「御座敷セクキャバ」ということで、そのひとつひとつは畳張りですが非常に狭く、パーテーションも膝上程度で遮蔽の役目はまったく果たしておらず、周囲は丸見えです。先陣の同志たちはほとんどが「抱っこちゃんスタイル」です。
 男性店員に空いたブースへと案内され、ドリンクのオーダーを問われます。頼んだ物はすぐに男性店員が運んできますが、使い捨てのクリアカップのために味気ないです。店内のBGMは大きめで、姫の名を「○○殿」と呼び、ブースの移動の告げる店員のアナウンスがひっきりなしに聞こえています。そしてようやく一人目の姫が登場します。

 「こんばんはぁー。」と言って名刺を差し出します。メチャメチャ可愛くて、思わず顔がにやけます。
 まずは消毒スプレーを手のひらに降りかけられます。そして先陣の同士と同様に「抱っこちゃんスタイル」となってDKです。しかし可愛すぎるのか、話が上手く噛み合いません。下半身へのタッチも試みますが、コスチュームである厚手の浴衣は厄介で、思い通りには進みません。そしてほどなくして「呼ばれちゃった・・・。」と言ってバイバイです。

 つづいて二人目の姫が登場。今度は「綺麗なお姉さん系」です。こちらも過激なサービスとはいかず、ほどなくしてバイバイです。

 そして三人目が登場。今度は「茶髪のヤンキー系」ですが、サービス精神は旺盛です。小生の乳首をつまんで刺激を与えたり、下半身へと手を進めると、触りやすいようにと下着をずらしてくれます。この姫で最後かと思っていましたが、つづいて四人目の姫が登場。

 メチャメチャ綺麗です。そしてズボンの上から愚息を弄るなど、サービス精神も旺盛です。一人10分程度ですから時間の過ぎるのはあっという間です。すぐに店員がタイムアップを告げにきて、四人目の姫に見送られて退店となりました。

 姫のレベルも高いし、料金もリーズナブルです。遊び上手な人にとっては楽しめるお店でしょう。一時間の前後の待ち時間を誰も苦にしていないところが、その象徴だと思います。

<評価>
「姫」
ビジュアル:☆☆☆★★(レベルは高いです)
サービス:☆☆☆★★(姫により差があります)
接客態度:☆☆☆★★(最低限の仕事はこなします)

「店」
店内:☆☆☆★★(老朽化は否めません)
店員:☆☆☆★★(丁寧です)
総合:☆☆☆★★(お薦めできます)

 研究部 風俗基礎理論研究室長 マーシー (H23.07.26)

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調査部から補足事項
本店舗は他に, 不動産鑑定士氏(H20.07.15), えす苺氏(H20.09.07), てんそる氏(H20.10.03), ニド氏(H21.02.25), ホフマン氏(H22.01.02), エドウィン氏(H22.02.28), 司祭氏(H22.04.06), てんそる氏(H22.06.07), G3氏(H22.07.05), てつ氏(H23.05.30) がレポートしております。
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