〜©日本ピンサロ研究会〜

ヘルス「一凜 日本橋店」(日本橋)

by 不動産鑑定士氏


 最近、歯周病等が気になり、本格的な薬用歯磨きを使っているのですが、これが刺激的な辛さ…。卑猥なピンク色なのに刺激的な辛さ…。1本千円するのに刺激的な辛さ…。しかし、この刺激的な辛さが、いかにも『薬用』という感じがして頼もしいです。
 つまり!メロン味イチゴ味の歯磨き粉なんていうものはナンセンス!!!あんな甘い味で歯磨き粉として何の効果があんねん!!!と憤慨しております。そして、この歳までなってメロン味の歯磨き粉を使い続けてきた事に私は猛反省しております。

レポートNo.208
【店名】一禀 日本橋本店
【業種】お姉さん?人妻系?ホテヘル
【料金】75分15000円(入会金・パネル指名料・ホテル代込み)…オープニングイベント価格
【場所】HPに地図記載
【HP】http://ichilin.com/

 ※このお店を訪れたのが今年の3月頃だったと思います。まだレポートが投稿されていないようなので、その時、書いて途中になっていたレポートを急いで書き上げました。その点はご了承ください。

 毎日、下を向いて歩いている坂本九とは真逆の不動産でございます。1日の楽しみは仕事をさぼって、ミスドでおかわり自由のホットコーヒーを飲みながらエンゼルフレンチを食べる事でございます。そんなヒルトン姉妹のようなブルジョワジーな生活を送っている私ではありますが、日々の生活に風遊は欠かせません。最近は1ヶ月に4〜5回というペースで、これが多いのか少ないのか…エンジェル係数(家計の消費支出に占める風遊費のパーセントのこと)が高いのは確かであります。
 いつものように…誰とも関わりたくないので、トイレの個室で携帯電話を使い、風街でお店を検索していますと、何ともエレガンスな店名の新店を見つけてしまいました。HPをチェックしてみますと、お姉さん?人妻系?のホテヘルだという事がわかります。たまにはこんな年齢層もありかなと思いながら、在籍嬢の写真を1枚1枚見ていますと、顔部分はモザイクがかかっていてよくわからないのですが、大人の女性の魅力を感じるそそられる写真が何枚かありました。そんな写真を見ていたら、このお店に興味が湧いてきたので、脳内友達のA君・B君と話し合い、「お店に行ってみようではないか」という事になり、3月某日、このお店に行ってきました。
 お店の場所はHPに記載されている地図を見ただけでは迷ってしまうかもしれません。しかし、脳内友達のB君はこの日本橋周辺のビル名を丸暗記しているので、B君のナビでお店に到着。スマートフォンより役に立つファットフォンなB君なのです。お店の中に入ると奥からスーツを着たおっちゃん店員が現れました。この店員、接客業にあまり慣れていないのか、無理して丁寧な言葉で喋っているのが伝わってきて、聞いているこちら側が何だか恥ずかしくなってしまいました。
 脳内友達のA君がおっちゃんに『待ち時間の少ない子はどの子なんじゃろか?』といつものように訛りながら質問すると、店員はマウスを弄りだして、机の上にある2台のPC(PCとはパーソナルコンピューターの事である。ちなみにFCはファミリーコンピューター、GBAはゲームボーイアドバンスの事である)を使い、待ち時間の少ない嬢を教えてくれました。このお店にパネルはなく、PCの画面に映し出された嬢の写真を見学するシステムとなっています。HPの写真ではいい感じだった嬢もモザイクの無い写真では…とほほのほふまん(;´Ω`)。
 今日は諦めて帰ろうとした、その時…店員は『少し待っていただければ、ナンバー1の女の子をご案内できます』と宣うではありませんか。これに即座に反応したのがビルマニアのB君。その嬢の写真を見せてもらったのですが、先程、見せてもらった嬢達の写真と比較したら確かに可愛いと思います。
 A君・B君と話し合い、「この子にしよう」と決まったのですが、問題は誰が指名するのか…。こればかりは話し合いで決まる訳もなく、このままでは取っ組み合いの喧嘩になりそうな雰囲気だったので、結局、ジャンボジャンケンで決める事になりました。ジャンボジャンケンのルールを知らないB君にルールを説明し、何度もあいこになりながら、最後は私が両手を天高く突き上げる『パー』で勝利し、指名権を得る事に…。そして、上記記載の料金をお支払い。
 その後、店員は1枚の紙を机の上に出してきました。この紙は何なのか…。実はこのお店も以前、レポしたポッキリ詐欺疑惑のある『激安!●娘』と同じように総額2万円分のオプションを売りにしています。しかし、店側が勝手に決めた2万円分ではなく、客側が決められる2万円分なのです。この点は勝手に決められている上に何も出てこない『激安!●娘』とは全く異なるシステムであり、良心的です。そして、この紙はそのオプションを選ぶアンケート用紙になっている訳です。嬢の服装(喪服・スーツ・ドレス)が選べたり、大人のおもちゃの類い等が選べたりします。選択できるオプションの数は20種類以上あるようです。あっ、嬢にはオプションの可・不可がありますので、そこは注意してください。
 私は喪服姿をチョイスし、後は適当にオナニー鑑賞やらパンティー持ち帰り、電マ、ストッキング破り、眼鏡、アイマスク等を欲張って色々と選択。この間、横で『うんこはあるんかのー?うんこじゃ!あっ、こっちの業界ではうんこは黄金じゃったな!え!?なんじゃー、黄金はないのんけー?じゃったら聖水はあるじゃろ!?』とスカトロマニアのA君がまた訛りながら店員とやり取りしていて、他人の振りしたくなりました。
 これで受け付けも終わり、2階の待合室に案内されます。待合室には[アソ★ビバ]が置いてあり、ちらちらと中を見ると『女の子の性感帯攻略』という特集ページがあり、「なるほどなるほど…ここはこう攻めたらいいのか…唇は這わすだけ…ふむふむ…勉強になるなぁ」と穴が空くまで熟読していると、昔懐かしいホットドッグプレスを読んでいるような気になってしまいました。そんな私の様子を見て、B君から『童貞か!?』と突っ込まれ、A君から『黄金プレイ専門店特集はあるんかの?あるじゃろ?』と訛りながら聞かれましたが、共に無視です。

 そんなやり取りをしていると案内の声がかかり、嬢と御対面。若干、写真との違いはありますが、嘔吐するぐらいのパネマジはございませんでした。そんな事よりも私、忘れていました。喪服を選択した事を…嬢は洋装の喪服姿…この日本橋のホテル街では場違いな出で立ち。しかし、嬢の年齢が若くないので、違和感なく着こなせていたと思います。そして、嬢から、女、いやっ、雌のいいニホイがしてきます。このニホイがこの喪服姿と絶妙に絡み合い、何もしていないのに興奮してきます。
 そして、この嬢、人懐っこい性格だという事がわかりました。会ってすぐに、手を握ってきたり、腕を組んできたりします。人の懐に飛び込むのが上手く、悪い気はしません。ホテルに到着し、エレベーターの中でソフトなキス、部屋に入ってからもソフトなキス…しかし、言葉で上手く説明できないのですが、こちらからベロベロと近寄るとやんわりと拒否されているような気がしました。この微妙な距離に違和感を感じてしまいました。  ソファーの上で少しの間、喋ってからシャワータイム。何故かこの時、私は嬢の喪服を脱がしたくなり、一枚一枚脱がしていると、もう我慢できなくなり、嬢をベッドに押し倒して…嬢に乳首を執拗に舐められている私。そして「おちんちんも舐めてください><」とお願いすると「シャワー入ってからね^^」と優しく断られてしまいました。
 シャワータイムでは丁寧に首から足まで全身を洗ってもらいました。例えるなら老人介護されているような気分でした。ここまでしてもらったのは本当に久しぶりです。もしかすると私の脇毛の先に垢みたいな物が付着していて、私が3週間お風呂に入っていない事が嬢にばれたのかもしれません。このシャワー中、私の大好きなプレイの1つでもある、ペニスをボディソープで洗いながらのキスなんかもありました。その最中、嬢は私の乳首も弄ってきて、もうこれは一石三鳥、いやっ、飛石連休なのかもしれません。

 ベッドに戻り、プレイ開始。その前に嬢は私が選んだオプションの持ち帰り用パンティ・黒ストッキング・眼鏡を忘れる事なく、しっかりと身につけてくれました。上半身裸、下半身黒ストッキングという変な格好の嬢に最初は攻めてもらったのですが、私の弱点が乳首だという事がばれているようで、乳首舐めばかり…フェラチオをしてもすぐに乳首舐め…ちょっと残念でした。実は嬢の持っているポテンシャルは意外と低いのかもしれません。
 ここで私は黒ストッキングに着目し、嬢を上に乗せて、ストッキング騎乗位素股を試みましたが…これが意外と癖になります。ナイロン素材とペニスが擦れ合う事で生まれる摩擦、今まで感じた事の無い快感を味わう事ができました。しかし、これをやり過ぎるとペニスが赤くなり、ヒリヒリしてしまいますので、やり過ぎには注意しましょう。
 盛り上がってきたところで攻守交代し、私から攻めてまいります。先程まで読んでいた[アソ★ビバ]で学んだ女性の攻め方を実践し、嬢に『女性のヨロコビ』を感じてもらおうと首筋は唇を這わすように舐め…あれ?…乳首は触れるか触れないか微妙な…って、あれ?反応が鈍い…。全く効果無し!!ファックッ!!雑誌の内容を信じた私が馬鹿でした。このぶつけようのない怒りを黒ストッキングにぶつけてしまい、びりびりとアダルトビデオのワンシーンのように破ってしまいました。何とも大人気ない私、でも好き…。
 それからはいつもの私らしさを取り戻し…私らしさって何?私らしさって何よ!?私らしさ…を取り戻し、9●2から流れるような華麗な動きで素股に移行。この素股中、うんじゃもんじゃしながら、ここでは書けない何とも情けない結末でフィニッシュしてしまいました。童貞じゃないんだし…。そして、選んだオプションはほとんど使っていない事に気が付きました。時間的制約がある中で欲張ってはいけません。本当は嬢にアイマスクをしてもらい、電マを使ったオナニー鑑賞がしたかったのに…。これは叶わぬ夢でございました。

 それから終わりのシャワーを浴び、その後…えっ?何?字数制限がある!?ごめんなさい、どうやらこの続きは書けないみたいなので、最後におちんちんの歌を歌って終わりにしようかなと思ったのですが、その余裕も無いようなので、誠に勝手ではありますが、この辺で終わらせていただきます。

【総評】
 この時、指名した嬢はナンバー1との事でしたが、今はわかりません。在籍嬢についても今はどうなっているかわかりませんが、その時は『う〜ん…ちょっとねぇ…』と感じてしまいました。しかし、衣装も選べ、選べるオプションの幅は広く、その点では面白いと思います。ビジュアルにこだわらず、そういった面で楽しさを見いだせる方にはオヌヌメできるかもしれません。
 個人的には懐に余裕があり、ついでに気持ちにも余裕がある時に再訪したい、そんなお店でございます。つまり、悪い店ではないのですが、常に心の余裕が無い状態の私ですので、再訪する事は無いという事になります。

 (H23.08.06)

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