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ヘルス「スピード・エコ 日本橋店」(日本橋)

by 不動産鑑定士氏


 人の動きが活発になる4月上旬、満員電車の中、私の目の前には20代後半のOLが立っていました。ある駅で人が沢山乗り込んできて、その人の波に押され、私の股間は目の前のOLのお尻に密着してしまいました。車内には空いているスペースもなく、身動きがとれず、避けたくても避けれない状態でした…。
 幸か不幸か、電車が揺れると、その揺れに合わせて、OLのお尻も左右に揺れるので、その揺れが私の股間に心地よい刺激を与え続けました。そうなると下半身が反応してくるのは男の悲しい性…。勃起しないように、昔、丹波橋駅の待合室で吐いた人生の中で最も汚い嘔吐物の事を思い出し、沈静化を図り、何とか事なきを得ましたが、あのまま勃起していたら、私はどうなっていた事でしょう。車内で『痴漢!!』と叫ばれていたかもしれません。電車を下りた後、少量のカウパー液を垂れ流しながら、そんな事を考えてしまいました。
 このような状況で勃起してしままった場合、痴漢で捕まる可能性はあるのでしょうか?当然、悪意はございません。

レポートNo.204
【店名】スピード・エコ 日本橋店
【業種】ホテヘル
【料金】60分10000円+ホテル代2000円=12000円
【場所】HP参照
【HP】

 ※今回は一切おふざけ無しでレポートを書いています。特に理由はございません。

 スパイシーガールが店名を変えただけのお店だと思います。それ以外、以前のスパイシーガールと何ら変わっていないような気が…。ちなみに天王寺と梅田のスノースタイルもスピード・エコとしてリニューアルしているようです。何の目的があって店名を変えたのか、素人の私にはさっぱりわかりませんし、知ったところで何の役にも立ちません。京阪本線の淀屋橋から出町柳までの駅名を丸暗記した方が役に立つでしょう。

 4月某日、心斎橋のシャレオツヘアーサロンでむさ苦しい髪の毛をベッカムヘアーにカットしてもらった後、お店に。HPを見て、気になっていた『素人未経験』嬢が1時間以内の待ち時間で案内できるらしく、それならばという事でパネル指名。大人しく待合室で待つ事に。
 1時間弱、待合室で待った後、案内の声がかかり、お店の外でご対面。パネルではがっちりメイクの嬢も実物は『ノーメイクなの?』と聞きたくなるような薄いメイク。これはまだ10代という若さだから許されるのかもしれません。今のままでも可愛らしさはありますが、しっかり化粧をすればより可愛くなる顔だと思います。
 ただ、残念な事はこの嬢、話をしていてもあまり楽しくありません。愛想が悪いとかではないと思うのですが、嬢の持っている雰囲気がそう感じさせているのかもしれません。少し損をしているように思いました。

 ホテルに入った後も会話に苦労しましたが、学生時代にやっていた部活の話等をして、少しずつ場の雰囲気を和ませていきました。それからシャワへ。裸になった嬢の体は胸が小さく、幼児体型のような体型で、身長も低く、そういった特殊な性癖の持ち主の方ははまるかもしれません。
 シャワータイムでは特筆すべき点がなかったのですが、ペニスをボディソープで洗われただけですぐに勃起するインスタントペニスがこの時ばかりは微動だにしません。つまり、そういう事なのです。これからの展開に期待できず、気持ちが乗っていない証拠なのです。この時、嬢の顔を間近で見たのですが、左の鼻の穴から鼻毛が2〜3本出ていた事、鼻の上の毛穴が黒ずんで苺みたいになっていた事…どこまで自分に対して無頓着なのだと…。これも若さ故なのか。

 そして、プレイ開始。気持ちが乗らないので、最初は嬢から攻めてもらう事にしました。嬢からのキスはなく、軽めの乳首舐めから始まり、その後は上下に動かす単調なフェラチオ。必要最低限のプレイのみ、これも若さ故なのか。しかし、私の体は正直で、乳首を舐められた時は勃起しました。やはり、私の弱点は乳首なのだと再認識させられました。

 このまま攻め続けられても、何の面白味も感じる事ができないと判断し、私から攻めてみる事に。
 キスは受け入れてくれましたが、口を軽く閉ざした拒否反応を示すかのような淡いキスで物足りなさを感じ、それからはいつものように全身を攻めてみたのですが、くすぐったいと拒否されて、乳首しか攻める事ができませんでした。性感帯が未発達な体、これも若さ故なのか。
 そのまま私の舌先は無駄な寄り道をせず、ヴァギナに到着したのですが、ヴァギナに鼻を近付けた瞬間…匂う…臭い…『よっ!久しぶりっ!』と挨拶したくなるようなこの悪臭。過去、何度も嗅いだ事のあるこのドブ川に似たような悪臭。このような状況は指を一切使わず、舌先だけで攻める私にとっては死活問題です。だからといって、弱音を吐いて、指を使って攻める程、柔な私ではありませんので、ここはぐっと堪えて舐めてみる事に。
 正直に『君のおまんこほんまくっさいなぁー』と罵りたい気持ちを抑え、ひたすら舐め続けました。しかし、嬢から微かな声が漏れてくるだけで、反応はよろしくありません。何故か泣きたくなってきました。報われない努力程、無意味な物はありません。舌先には近所の神社で貰った御札を貼って、封印し、指攻めに変更しました。
 中指を数回出し入れした後、指を抜いてみたら、ベッドの上全体にむわっとした悪臭が漂います…。嬢も絶対にこの匂いには気がついているはずです。気づかない方がおかしいです。いつも思うのです。ヴァギナが臭い嬢は自分で臭い事に気づいているが、何もせずに放置しているのか…それとも…他の女性のヴァギナも同じようにドブ川みたいな匂いがするものだと勘違いしているのか…。
 それともう1つ。人を人でない表現をするのは躊躇われるのですが、ヴァギナが臭い嬢は「Defective product」みたいなものではないかと。安くはないお金(1万某が安いか高いかはその人の価値観の違いだが)を払って、これでは怒りすら覚えます。一見、上手く聞こえるが、上手くない例えをするならば、早送り・巻き戻しボタンが故障しているカセットウォークマンみたいなもの。重要なウェィトを占めるヴァギナが臭ければ、客はその楽しみの半分以上を失われてしまいます。舐める事もできなければ、素股もできない、楽しみの半分以上を失われた我々はこの状況で何ができるのか。その上、ヴァギナが臭いとなると「もしかして…これは性病ではないのか」と疑ってしまいます。
 できる事ならば、嬢のパネルに匂いランクを表記していただきたい。例えば…特A『新垣結衣のうなじ付近の匂い』、A『ヴィダルサスーン』、E『中華料理屋の厨房の臭い』…F『工業地帯近くの海の臭い』等々。このぐらいしてもらわないと、我々は常に悪臭の恐怖に怯えながら、パネルを選ばなければなりません。それ以前にそういう嬢を在籍させているお店自体どやねんという話ではありますが…。PCのモニターを見ながら「匂いなんてわかるかーボケー!」「どうやって匂いなんかチェックすんねん、ドアホ!」と鼻息を荒くしているお店関係者の方がもしかしたらいらっしゃるかもしれません。それならば、私が1人1回200円でその仕事を引き受けましょう。通常10人2000円ですが、今なら団体割引価格1500円で引き受けましょう。

 話が脱線してしまいましたので、元に戻します。悪臭が漂う部屋の中、ヴァギナに指を出し入れしながら、嬢を大の字に寝かせ、フェラチオをしてもらおうと、嬢の顔近くにペニスを持っていたのですが、身長が低いから口が届かなかったのか、手コキのみになっていました。それならばという事で69スタイルに変更したのですが、ここでも嬢の身長の低さ故にバランスが取れず、諦めました。そんな事より、何故、わかっているのに、わさわざ69スタイルとなり、死地に飛び込んだのか…自分でもわかりません。

 全てを諦め、素股へ。ここにきて何故、危険な素股なのか。これには私なりの考えがありました。素股でヴァギナ周辺にペニスを擦り合わせた後、フェラをしてもらうため、嬢の口にそのペニスを持っていく、言葉で上手く言えない私から嬢への唯一の救いの手なのです。これには否が応でも嬢は匂いに気がついてくれるだろう、私はそう確信していました。しかし、鈍感な嬢の場合、私のペニスが臭い(いやっ、確かに臭いのだが)と勘違いされかねない諸刃の剣であるのも事実…。どちらに転ぶか神のみぞ知る…。
 意を決して素股に挑みました。嬢の両足を掴み、左右に大きく広げ、ヴァギナの中央に焦点を合わせながら…ゆっーくり、ゆっーくり、って、、、そういう事ですか。なるほど、ここで私は全てを理解しました…理解したのだけれども…そのまま嬢のお腹の上に射精してしまいました。悲しいかな、出された物は残さず美味しく頂く、貧乏人の性がここぞとばかりに出てしまいました。
 最後はとても呆気なく終わってしまい、終わりのシャワーで『これでよかったのか』と自分で自分のペニスを自問自答するかのように念入りに洗いました。それから嬢には『泣きたくば泣くがよい もう責めはせぬ 体を愛えよトキ…』と私の今の気持ちを代弁するラオウのこの言葉を伝え、嬢とお別れしました。駅までの帰り道『えへっ、4月でもまだ肌寒いやっ』とバットのように人差し指で鼻の下を擦ると…『おっおぉぅー!臭っさー><!!』

【総評】
 今更、3回も4回もレポしているスパイシーガールについて、あーだこーだと言うつもりはありません。

 今回、私は何を言いたかったのか…。それは「ヴァギナの匂い」について。『うげー臭かったー』で終わるのではなく、そこはもう少し真剣に考えるべきだと私は思い、長々と書いてしまいました。
 性風俗業を生業としているお店関係者の方、これを風俗ジャンキーの戯言として、この問題を軽視するのではなく、もっと真剣に解決策を考えるべきだと私は思います。しかし、私みたいな客がいなくならない限り、この問題は解決しないのかもしれません…。

 『てめーの足の方がもっとくせーじゃねーか!?』『うっせーよ!!』
 http://ameblo.jp/fff007

 (H23.04.23)

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