〜©日本ピンサロ研究会〜

ヘルス「スノースタイル 天王寺店」(天王寺)

by 不動産鑑定士氏


 ヒキコウモリの私は家で映画を観るのが大好きです。老化現象が始まったからなのか、字幕についていけない洋画は苦手で、観るのは専ら邦楽専門ですが…。
 そんな私が選んだ2010年ナンバー1ムービーは『ボーイズ・オン・ザ・ラン』で決まり!感動とかお洒落とかそんなものとは真逆に位置する映画で、泥臭い映画です。しかし、主人公の気持ちが痛い程わかる…。主役の峯田和伸も良い演技してる。原作は花沢健吾の漫画で、漫画も読みたくなりました。という訳で騙されたと思って、観てください。

レポートNo.202
【店名】スノースタイル天王寺店
【業種】ホテヘル
【料金】60分10000円(ホテル代込)+指名料1000円
【場所】天王寺某雑居ビル2階
【HP】http://snow-style.net/tennouji/

 天王寺という駅は大阪府下では梅田、難波に次ぐ大きい駅だと私は思っているのですが、駅の大きさと比較して、それほど風俗店が営業していない不思議なエリアでもあります。梅田や難波、谷九といったエリアと同じようにラブホ街が存在しているのに、営業しているホテヘル店は7〜8店舗ぐらいでしょうか。何故か、その大半は人妻店だったりします。ホテエステも2店舗あるようです。
 そして、JR天王寺駅とは反対の近鉄阿部野橋駅側では、細々と営業していた和風ピンサロ[月の果実][花と蛇]が、実は料理店を装い、禁止区域でファッションヘルス店を営業したとして、今更という気もしますが、摘発されてしまったようです。阿倍野橋側で営業しているのは[リッチドール]だけになるのでしょうか。
 たまに小猿みたいな顔したおばちゃんたちんぼを近鉄側のラブホ街で見かけますが、それは見て見ぬふりをしておきます。私が知る限り10年以上、この街に棲む、小刻みに踊り続ける白髪混じりのナチュナルアフロのおじいちゃんはもっと見て見ぬふりをしておきます。最近は踊る気力が無くなったのか、突っ立っているだけなのですが…。

 とかぁさぁ、ぺらぺらどうでもええこと書いとるけどよぉー、そんなこと、今の俺にとっちゃどうでもええねん!知ったこっちゃないねん!何でやっと当たった当たりが単発やねん!クソース…!ウギャプシパディスパァロペー!!
 あっ、少々取り乱してしまいました。申し訳ございません。何の話かといいますと、天王寺北口にあるパチ屋でMAX牙狼を打って、打ち散らかして、何もしていないのに鼻血が垂れてくるぐらい乱れ打ちして、単発。11月、[リニューアル記念×最強ゾロ目月間]とか宣伝している、どこをリニューアルしたのか全くわからないス○パ○ホで58万円負けた…冗談抜きでこれだけ負けれる自分に驚いた…。
 他の店ではそこそこ勝てるのに、この店ではどう足掻いても勝てない訳で、やっと当たっても大半は単発、もしくは2連止まり。何故か3連以上してくれません。結局、その1箱は飲ませて終わり。換金した記憶がありません。1人で朝から2000回転ノーヒットも経験あり。ここまでくると裏で仕組まれた何かがあるのか、もしくは狙い撃ちされているのかと疑心暗鬼。私以外にもそう感じている人がいるのでは…。そして、毎回、後から来て、隣に座った人がすぐに当たるのです…この店、恐いよママン…。この店は恐くて、もう行けません。これは全て嘘・偽りの無い事実であり、敗者の叫びでございます。そして、これだけ負けたのは自己責任でございます。
 総量規制で消費者金融から借り入れができない状況なのに、これにはお手上げ状態。私の事を『BIG:YO―BUN』と呼んでください(´・`)どうやら黒魔法(別名:闇金)に手を出すしか私には生きる道が残っていないようです。2011年からは闇金ウシジマくんに出てくる債務者のような人生を送りたいと思います。

 前置きが長くなりましたが、そんなこんなで目の前が焦げ茶色になり、ふらふらと辿り着いた先が、今回のお店となります。この場所には以前、スピード天王寺店があったと記憶しております。店に入り、店員がしゃしゃしゃとパネルを並べてくれましたので、待ち時間の確認をしたところ、今すぐの案内が2名。この時の私の頭の中に[判断能力]などというシャレオツな言葉は存在しませんでしたので、『じゃーこの子でおたのもうします』と似非京都弁で指名。何も考えずに指名したと思います。
 息苦しくなるような待合室で、ここは独居房かと毒づきながら、せっせと爪を切っていたら、左中指を深爪してしまいました。しかし、私は左中指でくちゅくちゅして、自慢気に『嬢には逝っていただいたようで、潮まで噴いていました』なんて言う気は全くございませんので、問題はございません。
 少し待った後、案内となり、ビルの入り口でご対面。嬢は田舎町で小学生を教えている塾の講師のような雰囲気です。AVに出てきそうな女エロ講師とは真逆のタイプです。幸が薄そうなところは私好みであります。若干、髪の毛も傷んでおり、服装もお洒落に気を遣っているように見えなくもないのですが、着ている物が安っぽく見える、これはある種のマニアにはたまりません。
 無難な会話をしながら、ホテルに向かい、部屋の中に。特に五感を刺激する会話をするでもなく、ただひたすらクロワッサンの美味しさについて、熱く語っておりました。結局、美味しいのはお好み焼きパンなのだという結論に至り、そのままプレイ開始。
 最初は私から責めてみる事にしました。一枚一枚、服を脱がせていき、脱がせにくい服については、ボタンが何故ここについているのかとか、何故ここでこう切り替えすのかとか、深く考え出すと頭が混乱してしまうので、さっさと嬢に脱いでもらいました。嬢が脱いでいる間に背中を舐めてみたり、足や脇腹をソフトタッチで触ってみたりすると、それなりに反応してくれます。そして、9●2となり、ここでも舐め甲斐のあるいい反応をしてくれました。
 それからはここ最近のプレイの定番になりつつある、嬢を大の字に寝かせて、左中指で中をくちゅくちゅしながら、嬢の顔の近くに辛子明太子を持っていき、苦しい体勢でフィラをしてもらう、これが視覚的に興奮するのです。わかりやすく説明しますと、肉味噌には敵いませんが、食べるラー油以上にご飯のおかずになるという事です。
 自分で納得いく責めができましたので、進研ゼミの赤ペン先生に採点してもらったら、82点という高得点で、その結果に満足した私は攻守交代をお願いし、嬢から責めてもらう事にしました。気持ちいいと感じる事ができるティクビ舐めでしたが、フィラが残念な事に単調でした。しかし、私が『ここをこうして』とおねだりすると、その通りに実践してくれて、私好みのフィラとなりました。
 その後は69に移行し、それから擬似友達素股で、しゅっしゅっしゅっしゅっとして発射となりました。で、時間となり、シャワーを浴び、複雑な嬢の家庭環境を上の空で聞いて、ホテルを後にしました。
 ホテルを出たら、何故か目の前の道路が凍結しており、不注意で足を滑らせてしまい、坂道をコロコロと転がって、気付いたら、Hoop1階にあるグッチでショッピングをして、ツタヤで[とある魔術の禁書目録]をレンタルしていました。

【総評】
 悪くはないのですが、私の第六感を刺激するような出来事はなかったです。普通だと思います。普通が一番困ります。書くことが無いのですから。ちなみに私が指名した嬢はランキング上位(11月時点では)の嬢でした…。
 お店についてですが、天王寺で1番安く遊べるのはこのお店だと思い…いやっ、風街をチェックしてみると、天王寺人妻サークルもまだ営業しているようで、料金を比較してみると、共に60分11000円でした。つまり、そういう事です。悔いの残らない選択をお願いします。

 (H23.02.03)

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