今日は立川紫煙です。

　久留米、熊本と続いた遠征もここが最後、大分にやってきました。
　ネット事前調査により、都町のサロンと大分式デリの二点に調査対象を絞ります。ということで選んだホテルは桜の枝で有名な正直者のジョージ某。部屋は多少狭いものの所在は大分市都町、徒歩数分圏内に歓楽街が控える。スルーし放題のフロントは、しばしば入り小一時間したら出て行く娘を制止するなどといった野暮なことはしない。娘らが総じて、うがい薬やらローションやらの入っているであろう比較的大きめの鞄を抱えていたとしてもだ。そういえば熊本にも中央街（ソープ街）のシャワー通りに面する形でジョージ某ホテルがあったような気がします。
　都町の歓楽街はそれなりの規模でかつ集約されています。久留米の文化街、熊本の中央街、博多の南新地と私の知る九州の繁華街は客引きが盛んです。ここ都町もそうで、都内では最近見られなくなったのでこういうのもありかなと思います。

　まずは実地調査ということで都町を練り歩きます。イメクラとかサロンとかの看板を掲げた店舗を１０件近く見つけたでしょうか。数年前の都内の繁華街を思い出します。そして街頭の大陸嬢や客引きが、そろそろ私の顔を覚えたであろう程に歩いた後、スキンヘッドの客引きに合図。突入と相成りました。

店名　ニューＴＯＫＹＯ
業態　ピンサロ
所在　大分市都町２丁目
ＨＰ・ＴＥＬ　不明
費用　１０ｋ／３０ｍ（？）　指名　１ｋ
日時　お盆

　実を言いますとこのお店、１０件以上あった風俗店のうち１，２を争う怪しい佇まいを誇っていました。名前からして高度成長期の香りを漂わせております。例の客引きに至っては「○○あるよ〜」とか公然と言っている始末。
　ついて行く道すがら二○歳の娘がいるとの言質を確りと得て、到着。深作欣二の映画でよく見るようなやくざの事務所風建物の細い階段をあがり待合室に通されました。
　システム上順番制らしく私の担当嬢は２０代後半の嬢になると言われてしまいます。この怪しい佇まいやこの回転重視のシステムから鑑みるに、２０代後半は即ち３０以上は間違いない（経験則）。当然熟、人妻系抗体のない私は二○歳じゃなきゃいやだとだだを捏ねます。指名料１０００円を払うことで解決しました。そしてしばらくの待機。
　店内は暗く、所謂ピンサロの造りです。さほど広くありません。並んだシートの一番奥のカーテンが掛かったシートに案内されました。遮蔽率は１００％です。他に客はいませんでした。後程嬢に確認したところ、上の階で営業していて席が溢れるとこのフロアをつかうとのこと。

　現れた嬢は…まさかの大当たり。ここ暫らく華奢で貧乳な嬢ばかりを指名していた私は、若く張りのある豊乳にしばらく埋まっていました。哺乳類であること実感。ＫはＮＧ、ＦもＧ着とプレイ内容に物足りなさを感じなくもありませんが、素体がよいので満足です。放出は素股。

　(H21.09.19)