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エステ「ピーチ」(十三)

by モンキー氏


業態:エステ
地域:十三
店舗名:ピーチ
システム:¥14,000(本文参照要)*ホームページによるとAコース40分4千円、Bコース60分6千円、スペシャルサービス5千円とありますが、他にもコースがあるようです。

 いつも参考にさせていただいております。非会員のモンキーと申します。
 突然ですが、皆さんは過去にやらなかったことを後悔したことがありますか?そして、その後悔にリベンジを成し遂げたことがありますか?

 さて、今回私がリポートするのは十三にあるピーチという中国エステです。エステナビというサイトで60分5千円というクーポンを見つけ、その1点のみに惹かれ行って参りました。
 経験豊富な諸兄はご存知の通り、アジアンエステの魅力はコストパーフォーマンスと多様なサービス形態です。

 東通り商店街近くのエステビルに密集するローコストでフルサービスの中国エステ、本格的なマッサージに睾丸マッサージがついてくるタイ式マッサージ、アカスリ+ヘルスの韓国エステ、最近ではノーマルマッサージに近い料金で膀胱マッサージというきわどいサービスを提供するマッサージ店も乱立し始めています。もちろんボッタクリ店もたくさんあります。
 さて当該店舗はどれに当てはまるのでしょうか?

 前置きが長くなりましたが、レポートに移りましょう。
 このピーチという店は阪急十三西口を出て、横断歩道を渡り国道沿いに5分ほど北上したビルにあります。この店以外にも他エステ店が入っていますが、当該店舗は一階にあり、歩道に面した入口を開くにはなかなかの勇気がいりました。

 手動のドアを開き、受付のお姉さんに割引クーポン画面を見せようと携帯を出すと、画面を見る前に「ア、ハイハイ60分5千円デス」と。料金を払うと一番手前の小部屋に通されました。一畳半程の部屋にドンと細長いベッドが置かれています。お決まりですね。

 他店と違うところといえば、床が畳張りというところです。なかなか風情があります。受付のお姉さんが缶入りのお茶を持ってきて「チョット待ってネ、女の子スグ来マス」と言ったあと、携帯で女の子を呼んでるらしき声が。

 約10分後、女の子?が来ました。みなさんは特攻野郎Aチームという海外ドラマをご存じですか?そのドラマに「飛行機だけはカンベンな」というコングという登場人物が登場するのですが、お相手はそのコングにかつらをかぶせた感じの40歳位のふくよかな女性でした。私がもう10歳若ければ、感情をあからさまに顔に表したことでしょう。が、30歳を越えた現在、藤原新也よろしく「何でも見てやろう」精神がムクムクと湧いてきます。相手にとって不足なしです。

 嬢に促され服を脱いでシャワーに行きます。コングは服を着たままです・・・セルフシャワーです。シャワーを済ませ、小部屋に戻ります。入店を報せるチャイムが何度も聞こえてきます。
 ベッドにうつ伏せになった私に適当なマッサージをしながら、コングは受付のお姉さんに大声で何かを叫んでます。「忙しいですね」「ウン、忙しいワ」なかなか立派な大阪弁です。滞在期間が長いのでしょう。「マッサージの後サービス、ソノ後マッサージネ」サンドイッチスタイルですね。
 5分ほどの適当マッサージの後「ハイ、仰向け」。仰向けになると、おもむろにローションを取り出し、手コキが始まりました。この時点で「5千円でフルサービス」という甘い目論見は見事に打ち砕かれました。
 そんな私の心を見透かすように、コングが「後5千円デ私脱グ、触ルOK」と。ここで私の過去の記憶が甦ってきました。
 あれはまだ私が20代前半の頃、出張先の横浜で「オニイサン、マッサージ3千エン、キモチイイヨ」に付いていってしまったのです。酔いと若さゆえの性欲に負け、ホイホイ付いていった先の雑居ビルで「深夜だから」という理由で4千円をいきなり取られ、老婆に体をさすられながら、「アト1万円でモット気持ちイイ」と言われ、命からがら逃げ出したのです。
 典型的なタケノコ剥ぎです。しかしです。もしかしたら後1万円渡すと美女が現れ、めくるめくサービスがあったのではないか?と10年近くたった今でも気になっていたのです。
 ようやくリベンジの時です。漢らしく傾いてみせましょう。
 回想モードの私に「オニイサン、カコイイカラ3千円でいいワ」と。私は3千円渡しました。脱いでも勿論コングです。コングの胸筋を触りつつ、私はさらに踏み込みます。「ここは大陸系サービスはあるんですか?」と聞くと、コングは小声で「アルヨ。デモチョト高いデ」「幾ら?」「アト1万円」「え?それは高いわ・・・俺そんなに持ってへん・・・いやホンマに・・・財布見せよか?」
これは交渉手段でもなんでもなく本当に持ってませんでした。財布の中身を数えて見せると残り6千円でした。正直ここで試合終了を望んでいたのですが、コングはママに聞いてくると・・・。
 部屋を出たコングはママ(受付のお姉さん?)と母国語で話しています。そして部屋に戻って来て「OK。でも時間40分ネ」
 前戯も何もなしで、いきなりゴムをかぶせられ特攻です。騎乗位、正常位とプレイが進んだところで、「バックしていい?」と聞くと他のお客さんに聞こえるから小声で話せと怒られました。いや、他のお客さんが納得するくらい私は払ってると思うんですが・・・

 プレイ後再びセルフシャワーを済ませ、時計を確認すると服を脱いでからきっちり40分でした。

 私は過去の亡霊を打ち倒した満足感に浸りながら店を去りました。ウソです。最初から梅田の40分1万円の店に行けばよかったと思いました・・・。

 まあ、長々と駄文を書きましたが、私はこの店がボッタ店だとは思っていません。こういう交渉事も含めてアジアンエステの魅力だと考えているからです。おそらく受付時にキチンと話をつけておけば、価格に見合ったサービスを提供してくれことでしょう・・・たぶん。
 というわけで、きちんとしたレポートをお願いします、やたり先生(笑)。

 みなさん、全然参考にならないレポートで申し訳ありませんでした。
 お金が貯まり次第、また新たな店に特攻したいと思います。勿論、次回もアジアンエステですよ〜。

 (H21.01.27)

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