〜©日本ピンサロ研究会〜

ピンサロ「アラン・ドー」(足利)

by ゆうぢ氏


 水戸新年会から数日後、仕事はさほど忙しくなく、ゆるりと過ごしていた小生。しかし、仕事の予定表を見ると、小生とM先輩の独身コンビの土日祭日は、全て仕事で埋まっていた。

 楽しみにしていた、遠足も散歩も、お預けだ。

 会社に文句を言うも、「平日の方が、魚釣りに行くの良いだろう、赤城の大沼も凍ったし、空いているし」
 「ワシは魚釣りより、遠足に行きたいのぢゃ〜、ふぅー」と、世界の中心…、でなく、トイレの中でわめき散らし、叫ぶ。しかも、シャワートイレの水量はMAXで…あぅ〜ん。(アホやな小生)

 福原遠足での、名誉の戦死を目論んでいた小生は、仕方なしの敵前逃亡になるのだけは避けるべく(やたり神には、熱心に誘いを戴いたのに)地元会員の某氏も近付かない、ディープスポットに向かったのであった。


場所 栃木県足利市
業種 コスプレサロン、と表記してありました
店名 アラン・ドー
料金 スタンダードコース5千円
   デラックスコース1万円
HP 確認できず、店員に聞くが、ナシ。
調査 スタンダードコース5千円!  ナリ。
 場所は、足利市通り2丁目の一方通行の道沿いにあります。
 数年前のこの通りには、ピンサロやイメクラが5店程あり、赤提灯やホルモン屋、キャバなど、飲み屋もあり、多少は賑やかな通りであったが、現在の状況は、真っ暗。その中に、ぽつん、と看板に明かりが灯っていた。
 小生は、虫の如く吸い寄せられ、入口に差し掛かると、誰もいない。すると、店員らしき親父が、灯油のタンクを持って階段を降りてくる。

親父「今日も寒いね」
小生「初めてなんだけどさぁ…」

 親父にシステムを聞く、おしゃぶり店と言っていたが、コースの違いは、時間だのなんだのと。何か含みを持たす返答だった。
 パネル見学を申し出ると、「ナイ!、好みに併せる」と。曖昧な返答を続ける親父に、小生の背中に悪寒が走り出した。普段なら、撤退していただろう小生だが、この店舗は、7、8年は名前を変えずに続いているであろう、足利では老舗のこの店には、何が隠されているのか?、確かめねば。小生も、東部方面調査隊長を任命して頂いたからには、前任者のるねぱぱさんも、佐野で撃破されておるし、小生も、いざ出陣。(て言うか、言い訳が欲しいお年頃!)

 店は、テナントビルの三階にあり(三階建て)階段を上りながら、親父に「細身の可愛い娘ね」アテにはしてないが、オーダーをしてみる。入口で料金を払い、すぐにプレイルームに案内されます。

 玄関で靴を脱ぎ、薄暗い店内へ、ピンサロより、少し明るい店内は、一応、個室になっているが、カーテンで仕切られているだけ、覗く気になれば、いくらでも覗けます。

 部屋は6室、広さは2畳程、端にテーブルがポツリ置いてあるだけ。仕切りがカーテンなので、隙間風で少し寒いが、ホットカーペットが敷いてあり、寒さは凌げます。
 親父にお茶を貰い、待つ事、3分程で姫の登場。

 う、うお〜おおお〜

 小生の目の前には、チアガールの衣装にルーズソックスのポチャ姫…誰かに似ているな…小生には、ある男の顔が浮かんだ…冬〇弘道………まさか、こんな処でノーリスペクトとの対抗戦になるとは、小生は何になればいいのだろう…グレートニタ、いや、黒田哲〇、でも、今日は黒いブリーフでないし…(ヨバティにもウケない用な)

 小生は、冷静を保ちつつ、姫と挨拶をし、お茶を飲み干すと、おかわりを持ってきてくれます。

 まだ、動揺をしていいる小生は、煙草に火を付け、姫にも一服を勧める。姫は、一服しながらも、おしぼりなどをテキパキ準備し、時間を無駄にすることはなく、煙草を飲み終えると、デスマッチのゴングが鳴った。
 セルフで服を脱いだら、小生はマウントポジションを取られ、姫はチクビ舐めと、袋からベンヂャミンを揉みほぐしに掛かり、NFへと流れる寝技を披露してくれるが、ベンヂャミンは冷静に跳ね返す、処か、凹み掛かっていた。
 小生も負けじと、アソコに手を伸ばし応戦に、姫のアソコはみるみる近付き、潤い始めるも。

 うっ!酢昆布の用なスメールがぁ・・・

 テンションの上がらない小生は、密林をかぎ分け、洞窟に侵入。ザラザラし、包む様な感触が指に伝わり、底には、泉が流れ出せずに豊満に湛えていた。 窮屈な洞窟から泉の水を少し掻き出すと、

 うぅぅ、すっぱスメール・・・

 小生、ベンヂャミンともにフリーズ。姫にギブアップを宣言するも、姫はローションを投入し、高速ハンド攻撃を開始。

 ヌルヌル・チコチコ…

 約10分程、姫は頑張ってくれるも、ベンヂャミンの反応は無く、小生は止めて貰い、ベンヂャミンを拭いて貰いました。

 お互い服を着たら、姫はお茶を持って来てくれ、しばし雑談をするも、一行にコールは無く、小生は見計らい、店を後にしました。

【感 想】
 店長らしき、呼び込みの親父は、愛想は良いが、曖昧な返答でした。
 今回の姫、推定40後半、田舎のおばちゃんでした。だが、時間稼ぎや手抜きは無く、頑張ってくれました、小生にはキツかった。
テーブルの上に用意してあった帽子は、何の為?、どなたか追跡調査をお願いします。

 しかし、何故に小生は足利に行ったのだろう?、ヨバティが、渡良瀬橋なんて書くからだぁ(言い訳が欲しいお年頃)なんて、渡良瀬橋を渡り、家路に着いたのであった。

 ヨバティ、渡良瀬橋なら、何時でも案内しますぜよ、八雲神社も。

 余りのショックで、久しぶり休肝日になった、ゆうぢでした。・・・地雷撤去の赤紙を待ってます、やたりさん。

 会長付属調査隊 東部方面調査隊長 ゆうぢ (H20.02.29)

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