〜©日本ピンサロ研究会〜

ソープ「ラブリーギャル」(福井)

by どつぼ氏


 福井県在住の非会員「どつぼ」と申します。初投稿です。
 一時期大阪に住んでいた頃に風俗デビューしたため、風俗不毛の地と知っている福井に里帰りすることは少なからず抵抗がありました。しかし生活上のことで止むを得ません。地元付近を根気よく調査するしかないと考えました。
 とりわけソープの魅力に惹かれてしまった私、機を見ては片山津温泉や山中温泉まで遠出する日々が続くのだろうと思っていた矢先、福井にもソープがあると聞いて悩みました。公式HPが無いことを始め事前に得られる情報があまりにも少なすぎる上、福井でヌキありで人気の店はお上の圧力からか長く続かないとささやかれているからです(いい例がエステのレインボー)。
 しかし、この研究会に一度は投稿してみたかった気持ちが後押しして、深呼吸して突入してみました。

≪調査日≫2008年03月下旬16時頃
≪店名≫ラブリーギャル
≪場所≫福井県福井市中央1丁目23あたり
(JR福井駅西口を出て南北に走る道路を南に行き、片側2車線の道路(城の橋通り)との交差点のすぐ手前の交差点を左。看板が出てます)
≪電話≫0776-28-3312
≪HP≫なし(かつてあったそうです)
≪システム≫
 a.ヘルスコース
 45分13000円
 60分17000円
 b.ソープコース
 60分20000円
 (指名料+1000円)
≪調査費用≫ソープコースでフリーの20000円

 この店、店先まで来ても何の店かさっぱり分かりません。「18歳未満の方の立ち入りお断り」という札から風俗店であることくらいは察することができますが、マジックミラーの自動ドアを勇気を振り絞ってくぐらなければ、無事生きて帰ってこれるかも分からぬヤバイ店としか考えようがなかったかもしれません(大げさ?)。

 で、実際入ってみると、最初持っていた警戒心を他所に、いたって普通の風俗店の構造が待っていました。ロビー、トイレ、待合室、個室すべてが1本の廊下で繋がっています(多少段差があることに注意)。待合室はエロ雑誌のラックが隅にある以外は、大きなソファー2つが大画面テレビ(流れているのは地上波放送)と向き合っておかれていました。仕事上がりには早すぎる時間のため、受付で総額20000円前払いして個室に通されるまでの数分の間、待合室には私1人しかいませんでした。

 ヘルスコースもあるため、本番行為禁止の掲示が目に付きやすいところに配置されています。ソープコースを選んだ場合は、証明として数字入りの札を渡されるようです。

 姫は“地雷”覚悟だった上、受付に姫リストもなかった様子だった(後で考えれば要求してみればよかった…)ので、フリーでも大した不安はありませんでした。
 しかし姫とご対面した瞬間、面食いの性格が一瞬軽く拒否反応を起こしてしまいました。見かけですが顔から明らかに30代中盤あたりはきてる方です。腹が少し出ている以外は特に問題ないスタイルだったにしても、これを「ギャル」というのは無理がありすぎると思う一方、ここまでの経緯における自分の責任も感じ、ここはなんとしても1発は発射しようと変な気合が入りました。

 姫に背中を抱えられるように押されて(180cmの私と15○cmくらいの姫)個室へ。驚くべき狭さです。10畳前後でしょうか。一般的な設備や備品はちゃんと揃えられていますが、ベッドなどのあるじゅうたん部分と浴室部分の仕切りが全くなく、シャワーの扱いを誤ればベッドが簡単に水びだしになってしまいそうです。

 軽い会話の後、両者とも脱いで私の体洗いです。あまり話に弾みがつかず、日中歩きっぱなしで若干疲労していたことから「疲れているから君がリードしてほしい」と発言したことが影響したのか、「…してください」を何度聞いたか分からなくなるくらい事務的なサービス進行になりました。
 しかし、エアマットに軽くローションが撒かれてマットプレイが始まるかと思いきや、その前に軽く全身マッサージが始まりました。へたにリラクゼーションを受けるよりお得になったと感じる一方,ちゃんと性感帯も刺激してくれてうまかったです。その後の潜望鏡、マットプレイのアワ踊りにしても、舐め回し方にしても、“きめ細かい”という言葉が一番似合っていました。

 マット上でのフェラの後に騎乗位○入。ゴムが付けられていたことが事後に自分で確認するまで分かりませんでした。リラックスと長い前戯で性的興奮が昂った体にうまい腰振りと不自然さの無い喘ぎ声はさらに効果てきめんで、体位を変えることなく発射してしまいました。先月片山津に遊びに行ったとき、膣でイけないやばい体になっていた衝撃があっただけに、驚きました。

 再び全身を洗って残り時間もらったコーヒーを飲みながら話をしたところ、この姫は某南部からはるばるこの店まで通勤しており、若さをウリにする傾向が強くなっているらしい雄琴ではやっていけずここに来たそうです。また、大金を払ってくれるお客には出来る限り満足できるサービスをするのが私のモットーだと強調してもいました。しかし、前者はソープ嬢の身の上の厳しさに少し寂しい気持ちになり、後者は強調しすぎで“恋愛”気分(実際の有無は置いといて)に水をさしていました。

 再び背中を押される形でバイバイしました。結局恒例の歯磨きはしたもののキスはしませんでした。自分で仕掛けようとも考えませんでした。後々考えると自分の性癖に少し嫌気がさしてきました。

 姫も男性スタッフも会話上、福井でもう1軒ソープとして営業している「ラブシック」にライバル意識をにじませていました。でも、あなた方が立ち向かうべきライバルは他にいるのでは…

==評価==
≪店舗≫★★☆☆☆
 客候補に見向きもされにくい外見はなんとかしたほうが…。後はやはり個室の構造。

≪店員≫★★★☆☆
 特に不快な思いをする場面はなかった。しかしそれ以上でも以下でもない。

≪料金≫★★★☆☆
 ソープについては平均的といえる。ヘルスは内容を見ない限り評価しかねる。

≪姫≫★★☆☆☆+0.5
 自分の経験からすれば腕は結構手馴れと言える。だがヴィジュアル的な評価ダウンは避けられない。

≪総合≫★★☆☆☆
 加賀のソープと多面的に比べて後塵を拝している点が少なくない。

〜補足〜
 ロビーには特別割引券が置いてあり、持ち帰った上で次回出すと1000円割引を受けることが出来ます。但し11時〜19時の間の適用で、有効期限は3ヶ月のようです。てかこの店の正確な営業日・時間を聞き出すことを忘れていました。次回(があれば)の教訓にしたいと思います。

 (H20.04.08)

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