〜©日本ピンサロ研究会〜

小料理「名称不詳」(飛田新地)

by ボッキー世田谷氏


ボッキーレポートNo.3
場所:飛田新地
店名:名称不詳
金額:16k
時間:20分+5分(延長交渉)

 日ピン研のみなさま、あけましておめこです。
 東京中央支部 池袋事務所 調査員、ボッキー世田谷です。

 会員になりまして初めての投稿となりますので、軽く自己紹介をさせていただきます。
 当方、東京の大学に通う22歳でして、普段は池袋で遊んでいるのですが、地元は関西地方なのでよく大阪にも遠征します。最近は就職活動中で、東京と大阪を行ったり来たりしています。
 2007年は学生の身分でありながらン十万円もフーゾクに投資してしまい、その見返りとして年末に陰部がかゆくなるというお土産までいただいてしまいました。2008年は自戒の意味を込めて、「付き合いでしかフーゾクに行かない」という誓いを立てたものの、10日足らずであっさりと誓いを破って一人でイッてしまったため、報告するに至っています。

 そういうわけで、私ボッキー3回目の投稿は、大阪憧れの聖地、飛田新地に突撃してきました。今はその帰り道の御堂筋線の電車の中で、熱い想いが冷めないうちに携帯に原稿メモしている次第です。
 その存在は前々から知っていたものの、昨年12月に初めて現地を見学し、その文化に畏怖の念を抱いた飛田新地。それからというもの、大阪に帰省する度に足を運んで見学していたましたが、今回が初めての突撃となります。

 先人たちが残してくださった数々のレポートにあるように、びっくりするくらいキレイな女の子が灯りの中に佇んでおり、これは世界に誇るべき日本の文化であると再確認しました。
 飛田をTobitaにしたい、そう強く思いました。
 大阪府知事選挙が迫っていますが、飛田から大阪を盛り上げてくれる人に知事になってもらいたいものです。

 さて、個人的な事情ではありますが、遊ぶ約束していた女友達にドタキャンを食らい、ほんなら今日は飛田で遊んでやるぞとDHCの亜鉛をユンケル黄帝液で流し込み、気合いを入れます。
 動物園前駅の堺筋線改札にあるトイレで用を済ませ、飛田に最寄りである8番出口を出て、通りを南下します。人間をやめてる西成のオッサンと、もし噛まれたら長くは生きられないであろう狂犬病疑惑の野良犬のうなり声に無理矢理緊張感を高められながら、飛田に入ります。
 見学では何度か訪れていて雰囲気には慣れているものの、いざ突撃するとなると相当の思い切りが必要となります。「好みの子やな」と思っても、本人と婆を前にして長時間悩むことはできません。迷っては止まり、また歩き、を繰り返していたら新地内を3周ほどしてしまっていました。何度も通るので、婆に「ええかげん決めてや〜」と言われだし、恥ずかしい思いをします。
 次に少しでもイイと思ったら突撃しようと決め、もう一度青春通りを引き返します。通りの中央くらいでギャル系巨乳の嬢にチンピクレーダーが反応したため、突撃となりました。

 2階で行われたことといえば、とてもマニュアル的で、トークを楽しむ暇もなくひたすらコイトスでした。あまりの没個性に、まるでダッチワイフを抱いているような気分になります。
 これは、フーゾクにおけるトヨタ式である。
 将来的には、全裸で仰向きになった男がベルトコンベアーに載せられて、各ポイントで乳首舐め専門、F専門、フィニッシュ専門などの嬢が待ち構えていて、一周して帰っていくような店も出てくるんのではないか…などと考えているうちにあっさり放精。ダッチワイフは女の子に戻り、また事務的に終わりの準備をして、お帰りとなります。

「当方、早漏で候。」

などとつぶやいて、飛田新地を後にしました。

 一時間ほど前に初飛田新地を経験したばかりの今、セ○クスってこんなもんじゃないだろう、もっと人間同士のより深い部分のつながりだろう、という思いが頭の中を巡っており、イマイチしっくり来ていません。
 しかし、飛田を経験したことにより、今は飛田新地を内側から見つめることができ、時間が経てばまた考えも変わるのであろう、そう考えています。
 なんだかんだと言いながら次大阪に来たときはまた飛田に行くのでしょう。

 さあ、東京でおっパブに行く約束をしている友達が待っている。考えている暇はない、次のおっぱいを揉まねば!!

 東京中央支部 池袋事務所 調査員 ボッキー世田谷 (H20.01.22)

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