〜©日本ピンサロ研究会〜

ソープ「ブルーシャトー」(熊本)

by るねぱぱ氏


熊本のソープ「ブルーシャトー」
90分総額4万4000円

某日、小林シゲルはいつものように小料理屋で熱燗をちびちび飲んでいると、扉が開き、聞きなれただみ声が背後から聞こえてきた。
中曽根「いよう〜小林さん。今日も一人でやってるな」
中曽根はいつものように宮沢を伴って入ってきた。その後ろには冴えない顔をした安倍がいる。
中曽根「小林さん、ちょっと相談があるから、ちょっと付き合ってくれ」
小林は何事かと訝しながらも、中曽根の後を追って奥の個室に入った。
宮沢「いやね、小林さんも知っていると思うが、ここんとこ相次ぐ不祥事で安倍君も心が休まる時がないんだ」
確かに以前の安倍と違い、顔から精気がまったくなくなっており、目の下に隈ができている。
中曽根「安倍君もやっと念願の市長の座を得たんだが、足を引っ張る連中が多くてね。
この間なんて君も知っていると思うが、妾の事でつまはじきにされていた山崎君がスタンドプレイして、私も内心困ってるんだ」
宮沢「本題に入るがね、安倍君を君が会員になっている熊本のブルーシャトーに連れていって欲しいんだよ。何、金の事なら安心してくれ。秘書が政務調査費から20万円ほど捻出するから、君は負担する必要はない」
中曽根「小林さん、ぜひ頼むよ」
そう言うと中曽根はいつもの癖で、禿げ上がった頭をぽりぽりと掻いた。安倍のオンナ好きは知ってはいたが、ブルーシャトーだけは金さえあれば誰でも入れるというワケではない。会員の小林が同伴しなければ入れないのだ。
小林「わかったよ。じゃあ、いつにする」
安倍「できれば今週末にでも行きたいんだ」
小林は手帳を出してスケジュールの確認をした。
小林「わかった。じゃあ土曜日出発という事で」
安倍「ありがとうございます」
宮沢「じゃあ、明日さっそく飛行機とホテルの予約をするよ」
中曽根「小林さん、助かるよ。まあ、1杯やったやった」
中曽根は女将を呼ぶと田酒の特別吟醸を持ってこさせた。杯になみなみと注ぎ、小林はぐっと空けた。

 後日、小林と安倍は羽田空港のJALの受付で待ち合わせた。安倍はJALの特別メンバーらしく、ラウンジに入ると搭乗時間までゆっくりくつろいだ。熊本空港から市内にタクシーで向かい、ホテルにチェックインすると、一緒に1階のロビーに向かった。
 1時ジャスト、予約時間と同時に電話をかけるがすでに話し中で、ブルーシャトーの人気の凄さがわかる。電話がつながると4時に2人分の予約を入れた。
小林「時間があるから、少しお腹に何かいれますか」
安倍「せっかく熊本に来たのだから太平燕でも食べますか。美味しい店を知ってるんですよ」
再びタクシーに乗りとある中華料理屋に入った。小林は噂では聞いていたものの、太平燕を食べるのは初めてだった。春雨の触感が実にいい。薄い塩味がよく合っているし、胃にやさしい食べ物だ。
 食後は熊本城を見学に行った。今年は加藤清正が熊本城を建造してから4百年という節目でイベントを行っていた。4時少し前になるとタクシーでソープ街のある新市街に向かった。通りを歩いていると客引きが声をかけてくるが当然無視する。ブルーシャトーは熊本屈指の高級店だが、外見は地味で落ち着いた佇まいをしている。
 フロントで名前を名乗り、安倍と一緒に待合室に入った。予約をしているため、あまり待つなく、10分ほどで案内される。
 エレベーターの中には今日相手をしてくれる女性が待っていた。

 部屋に入ると女性は寄り添いつつ、手を添え身体を弄ってくる。唇が重なり、舌と舌が絡み合う。小林は押し倒され、やがて繋がった。
 ベッドでのプレイが終わるといったん浴槽に浸かり、椅子でのプレイ、そしてマットと怒濤の如くプレイが進む。今までの体験からブルーシャトーでは90分でベッド、椅子、マットと3つのプレイを行い、3回はイカすようにしている。さすがに小林ももう年で3回はイカないものの、プレイには満足した。プレイ終了のコールが鳴っても女性はペニスを咥えたまま離そうとしないプロ根性にたじろいでしまう。

 急いで着替え終わると1階に戻る。毎度お馴染だが、店の軒先でプレイ内容等を聞かれる。フルーシャトーのプレイにはまったく文句はないが、これには毎回閉口してしまう。

 やがて安倍が出てきた。顔の血色がすっかりよくなり、頬が緩んでいるように見える。

小林「安倍さん、どうだった?」
安倍「いや〜、聞きしに勝るハードなプレイでしたね。3回もイカされましたよ」
安倍はつい先程までのプレイを思い出したのか、目尻を下げににやついていた。
小林「安倍さん、この後、菅乃屋に予約を入れてあるんだ。すぐそこだから、行こう」
安倍「ほっ、馬肉の菅乃屋ですか。評判のお店ですね。そんなに精力を付けてどうするんですか」

 菅乃屋に入ると小林は刺し身を盛り合わせ、煮込み、焼き肉を次々と頼んだ。テーブルの上には桜色をした馬肉の刺し身がズラリと並ぶ。店員が部位を一つ一つ説明していく。最初は生ビールで乾杯し、後は焼酎のロックで小一時間ほど過ごした。

小林「私はスナックに飲みに行きますが、安倍さんはどうしますか?」
安倍「少し、このあたりを回ってみますよ」

 別れた後、小林は深夜0時まで飲み屋をはしごし、そのまま爆睡してしまった。翌朝朝食を食べにホテルの地下にあるレストランに行くとすでに安倍が食べ終えてホットコーヒーを飲んでいた。

小林「安倍さん、あの後、どうしたの」
安倍「いやね。もう1軒入ってしまいましたよ。やっぱり馬肉が効いたんでしょうね。それにしても熊本のソープはいいですね」
小林「この後フライトまで時間があるけど、阿蘇でも行きますか」
安倍「私は、もう1軒入ろうかと思ってますから、空港待ち合わせでどうですか」

 結局小林はバスに乗って一人阿蘇へ向かった。広大な阿蘇の風景を眺めていると人間なんてちっぽけな存在にしか思えない。阿蘇で3時間ほど過ごし、熊本空港に向かった。安倍は昨晩から合計6発もやったおかげが、頬が少しこけており、それがかえって精かんな顔つきになっているように見えた。政治家家業も大変だなと、しみじみ思うのだった。

キャスト
小林シゲル→るねぱぱ
中曽根→小林の地元の友人
宮沢→同じく小林の地元の友人
安倍→小林の地元の政治家

さて、採点です
ギャル質 ★★★★
 さほど若くないものの、スタイル抜群。顔は今まで入ったコの中では劣るものの、それを上回る感度の良さで物凄く面白かった。

ギャル・サービス、テクニック ★★★★★
 今更プルーシャトーに在籍しているコに文句を言う事があるのでしょうか

個室 ★★★★
 豪華だが、金津園の高級店よりもやや狭さを感じる。残念。

店員・接客 ★★★★
 マナーはいいものの、アンケートは廃止して欲しい

総合 ★★★★
 90分は短過ぎる。料金を上げてもいいから、何とか120分にしてほしい。120分で総額6万円にしても誰も文句は言うまい。この点がいまだに謎だ。

 以上、ブルーシャトーの会員・るねぱぱがお送りしました。ぽっこぺん。。。

 会長付属調査隊 東部方面調査隊長 るねぱぱ (H19.02.08)

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