ピンサロ「ギャルソン」(竹の塚)

by ファントム氏


 早番編

 本日は東武伊勢崎線竹ノ塚に来た。竹ノ塚は北千住から5つ目の駅で、わりと近場なのだが、ここの風俗店に来るのは初めてある。東口を降りて右方向にロータリーに沿って歩いていき、駅から離れる方向の道(線路に対して直角)を進む。始めての信号のある交差点を右に曲がる(角にカメラ販売店がある)。30mほど進むと焼肉「牛角」があり、その並びに店はある。

システム
12:00〜17:00 4000円
17:00〜LAST 5000円
いずれもW回転込みの料金で、火曜日はサービスデーなのでこれより1000円安くなる。 (サービスデーはとても混雑するらしい。ただし、女の子も普段より多く投入されるのでやはり魅力は大きい)
指名料は1000円

 17:00頃店に到着しする。入り口は地下にあり、ドアを開けて入ると店員が物腰やわらかに挨拶をしてきた。店員の接客態度はなかなかいい。写真は少なくとも15枚はある。ざっと確認すると、結構かわいい子もいるじゃないか。店員から今出勤している5名を紹介される。一人好みのタイプがいるが、他の子もそんなには悪くない。1人太目の子がいるが、きっとこの子が上島嬢だろう。
 上島というのはもちろん源氏名ではない。「2ちゃんねる」のこの地域の風俗スレッドでそう呼ばれているのだ。なんでもダチョウ倶楽部の上島に似ているらしいが、写真ではよくわからない。フリーにして、たとえ上島嬢がヒットしてもW回転だから他の子にも会えるし、だいたい北千住のリトルボーイやファットマンに比べれば怖いものなどないに等しい。ファントムの105mm砲はリトルボーイに対しても咆哮したのだ。よし、フリーでいこう。

 店内は結構広い。通路の幅が非常に広く隣の席とはかなり距離がある。照明は暗めだ。天井はビルの構造物がむき出しでゴツゴツしているが、これは故意にそうしているのであろう。
 席数は15席。シートはボックス風で遮蔽性はよい。シートの広さはまあまあだ。

 ウーロン茶をちびちび舐めながら待つこと2〜3分。現れたのは、あはは、上島嬢だ。太めの体型で丸顔、歳は26歳だという。よく見るとダチョウ倶楽部の上島に似ていないこともない。ただし接客態度はよく、明るく話す。外見は全くファントムの好みではないが、接客態度で多少カバーしていると言ってよい。いきなり上島嬢ということで動揺していたからか、
「お兄さん、緊張してる?こういうお店はあんまり来ないの?」
なんて言われてしまった。日ピン研のファントムさんが。

 さて、サービスだが、キスから始まり、着衣のまま胸をはだけ、パンツを脱ぎ開脚をする。ピンサロではよくあるスタイルだ。
 フェラはなかなか上手である。舌先をこまめに使い、ゆっくりとしたストロークでしてくれる。ときおりタマも舐めたり、手でタマをさすったりしてくれる。ファントムの基準からすれば十分きもちいいのだが、なぜか目を閉じるとダチョウの上島のイメ−ジが頭の中をぐるぐる巡る。その刹那に集中力がふと消えていき、それまでの高まりが衰える。先入観とはなんと恐ろしいものか。
 しかしながら、サービス終了3分前のコールがあった直後からフェラはピッチアップされ、それとともに高まってきたので、時間内には無事発射となった。持ち時間は15分くらいだろう。にこやかに上島嬢は去っていた。本レポートを該当スレッドの2ちゃねらーが読んだら、からかわれること必至だろう。

 さて、これで心配事はなくなった、と前向きに考えることとしよう。
 次の子は、打って変わってスレンダーな子で、20代前半くらい、顔立ちもまあまあでファントム好みだ。この子も接客態度はよく、きっとこの店の教育はしっかりしていることだろうと想像がつく。

姫「この店は初めてですか?」
ファントム「そう。ネットの掲示板で見かけて興味が湧いたので来たんだ」
姫「え〜、そうなんですか。なんか変なこととか書いてあります?」
ファントム「うん、そうね。匿名だと好き勝手に書くからね」
姫「私も書かれてるのかな」
ファントム「う〜ん、君の名前は記憶にないから書かれてないと思うけど」
姫「たとえばどんなこと書かれています」
ファントム「やっぱり女の子の評判が多いよ」
姫「名前出ちゃってるの?」
ファントム「残念ながら」
姫「やだな〜、誰とか」
ファントム「圧倒的に多いのは○○○さんだな。からかわれている感じだね。有名人の誰かに似ているとかいうことで。さっきお会いしたけど」
姫「え〜、かわいそう。でも、○○○さんって面白い人だったでしょ」
ファントム「まあね。お笑い系だし」
姫「え?」
ファントム「ははは、気にしないで。でも、接客態度もサービスもよかったよ」
姫「会えてよかったじゃないですか」
ファントム「かな」
姫「その掲示板のこと話したんですか」
ファントム「悪いからそんなこと話さないよ」
姫「じゃあ、私も黙っていますね」
ファントム「そうしてあげて」

 さてサービスだが、この子、目を閉じた横顔はなかなかの美人である。フェラ顔はすごくいいぞ。連発できつかったが、実に熱心にしゃぶってくれて、なんとか2発目も時間内ギリギリに発射できた。そのお礼をいうと、「せっかく私に付いてくれたお客さんだから、終わってももらわないとくやしいんです」と言ってくれた。いい心がけである。ありがとう、指名客でもないのに。

 この値段でこの内容は十分満足のいくサービスだと思う。次回は遅番の時間帯に行ってみる。

(あとがき)
「2ちゃんねる」の風俗板はああいうところだから、正しい情報を手にするのには慣れが必要だが、有用な情報は結構埋もれている。ときたま日ピン研のレポートのアドレスが貼り付けてあったりもする。最近ではE支部長のレポートを何回か見かけたことがある。快適な風俗探訪をするにはネットが不可欠の世の中になったと実感する。

 東京北支部長 ファントム (H15.02.16)