〜©日本ピンサロ研究会〜

小料理「名称不詳」(飛田新地)

by やんχあるふぁ氏


 やんχあるふぁです。χはきーと読んでください。
 やんえっくすあるふぁではありません。

 この度、飛田新地で遊んできました。レポします。
 私は何を隠そう、神戸生まれでして、ある程度関西の土地感はありますが、残念ながら大阪の風俗では未だ遊んだ事がありません。この度、神戸にヤボ用があり車を走らせました。その帰り道でついつい寄ってしまった訳です。

 詳しい場所は新地存続のため割愛させていただきます。場所は西成、地下鉄動物園前駅を出てアーケード街を出た所にあります。
 アーケードに一歩踏み入れると、すでに昭和の匂いがプンプンです。まだ夕方なのに、いつから飲んでいるのでしょうか、ワンカップを片手に真っ赤な顔をして飲んでるオヤジ、道端で一本30円の串カツを頬張るオヤジ・・年代物の自転車にこれでもかというくらい買い物袋を詰め込み暴走するおばさん・・この時点で私の気分は最高です。昭和にタイムスリップです。アーケードを出るくらいにちょうど辺りが暗くなり、小料理屋の提灯がより綺麗にみえます。

 さて小料理屋ですが、いわいる若い子がいる青春通りと、比較的お年を召された方のいる妖怪通りがあるようです。とりあえず妖怪通りを歩いてみます。今回のコンセプトは”そこそこ雰囲気のお嬢さんとキメる”です。ぴちぴちGALに入る事は許されません。何よりも雰囲気重視です。
 しかしビジュアル的に無理な子は無理ですので、そこそこの容姿は必要です。一軒目・・二軒目・・軒先にはライトアップされたお嬢さんとやり手ばあぁが座り、ばばぁが声を掛け顔を向けると、お嬢さんがニッコリと微笑みます。故鈴木そ〇子さんのように、色白に見える素晴らしいシステムですが、誰が見ても体重が三桁近くある方にとっては逆効果です。余計膨張してみえます。
 しばらく歩くと金髪の若い子(何でこんな所にいるんだ?)や、清楚なお嬢さん風の方(場違い??)もいます。なぜかやり手ばばぁは全員ダミ声です。そんな中、見た目20代後半の方がとても可愛く見えてしまい、あがる事にします。

 玄関を上がると細い階段があり上にあがるよう言われます。上には部屋が3つ。奥に通されると4畳一間のたたみ敷きの部屋に、せんべぇ布団とちゃぶ台があります。う〜ん、ちょい期待外れ。もっとばばっちぃ部屋にピンクの明かりが欲しい所です。

 世間話もそこそこ、20分11000円の料金を払うと「用意してくる」と、お嬢さんは下に行きます。お茶をすすりながら、ドキドキします。ダニにさされないだろうかという心配もあります。お嬢さんがまた入ってくるなり、電気をたま灯にしました。ナイス。

 この雰囲気+お嬢さんの優しい体で大満足してお帰りです。これが綺麗な店の部屋なら、ここまで満足できないでしょう。新地独特の雰囲気は他風俗店では味わえない趣があります。願わくば、この地域、否、全国の新地がいつまでも存在できますように・・・

 (H18.04.19)

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