ついにきました！会長と初対面です。緊張します。会長はいったいどんな人なのか？色々噂ではとても楽しい方と聞いていますが、遅刻魔という話も聞きます。真実はどうなんでしょう。とにかく、約束の場所に行ってみることにしました。

　待ち合わせ場所である新宿アルタ前に着き、携帯を確認すると、会長から電話が来ていました。慌ててかけなおすと、出ない…もう一度かけ直したら、某ノリカ氏の声が？？
　なんだこれは？？ん？チョット待っててね？すぐつなぐからね？これは留守電話サービスの類なのでしょうか？いまいちわかりません。私は携帯なぞ話せてメールが出来ればいいだけですから、あまりそういうことに頓着しないので、機種なども全然わからんのです。会長は電話でも物腰穏やかで、カラメ氏が来るとの事と、カラメ氏に私の番号を伝えてあるから電話が来ると言うこと、それと少し遅れるということをおっしゃっていました。遅れるのか…遅刻魔って本当ですね。
　最近などは３日に一度くらいしかメールがきませんしね。その割りにＰＣには毎日ダイレクトメールや日ピン研の他の会員などからのメールが沢山きます。私は基本的にメール魔なので来たメールは全部返信していますが(企業メールは除く)、あまり長くなりすぎて私のレポくらいになってしまう事もあります。

　１１時４５分くらいに着いたせいか、そばには誰もいませんでした。なんだか撮影がはじまって作業着姿でヒゲもじゃの俳優が「オカジマさーん！！」なんて叫んでいますが、オカジマさんは変な人形持っているし、よくわかりません。
　１２時を少し過ぎて、電話が。
　カラメ氏からでした。電話で話していると、なんとなく相手は近くにいるような気配…相手の声がすぐそばで聞こえるような感覚です。最後に「黒いＴシャツに”遊”と書いてありますから」と電話を切ると、目の前に黒いＴシャツで”遊”と書いてあるかっ幅の良い男性と、もう１人立っていました。彼らがカラメ氏と爺氏だったのですね。

　彼らと話していると、後ろからセロ氏がきました。そのすぐ後にｓｅｎｂａｎ氏、その後、少ししてから会長が青い空氏を帯同して登場。会長はやり手の遊び人のような格好で、でも一番良い身なりでした。

　それでは今回の合同調査のメンバーをご紹介します。

　ＫＥＮ会長：噂通り、遅刻してきました。なんでも行き倒れになったおばあさんだかを助けたとか。確かに、調査より人命救助ですよね。でも横で青い空氏が苦笑していたのはナゼ？ともかく日本最大の風俗研究組織のトップですから、大物と言う…風格はあまり見られませんでした。非常に物腰穏やか。良い人というのが瞬間的にわかりました。

　カラメ東神奈川支部長：彼もいい人でした。彼からは、松戸のとあるラーメン屋で完食して店主から感心されたエピソードをチャットで聞いたことがあります。行動力は半端ではなく、横須賀に居を構えながら前日は池袋に遠征していた模様。そのうち池袋に転居するかも知れないとか。

　セロ東京南機動調査隊隊長：彼はどうやら、物が２重に見えるというプロレスラーがよくかかる病に陥っていたそうです。視点が定まらない姿が痛々しく、その中でも調査に現れる行動力には脱帽です。

　ｓｅｎｂａｎ東京西機動調査隊隊長：穏やかそうな顔からは想像つきませんが、彼は日ピン研を影で操る大物、ひろし氏の弟子だそうです。私の誰かに師事したいなあ〜と思っていたらいつのまにか支部長になってしまい、逆に弟子を取ってもおかしくないほどの地位に…個人的にはＥ本部長を師事していますが。

　爺小岩事務所長：カラメ氏とともに登場。気さくで良く話す人でした。最近はかなり広域に渡って調査されていて、見るととんでもない僻地で彼の名前があったりします。東京南支部を支える屋台骨的そんざい。

　青い空大和事務所長：このときは事務所長ではありませんでしたが、最近昇格していました。途中「ＨＰ見てますよ」といわれた時には恐縮してしまいました。年も近いようなので、今後も調査でご一緒したいなあと思います。一緒に調査するならお互いの活動地域からして新宿や渋谷、横浜などでしょうか。

　呼塚の男茨城支部長：私です。今回「最年少支部長では？」と聞かれましたが、残念ながら最年少支部長はＧＯＮ氏なんですよ〜。でも年齢は１歳しか違いませんけども。全員が知らない人たちの中、作戦主務者になってしまい (自分で企画したので仕方ありませんが)、恐縮＆緊張でかなりビビっていました。それでなんだか寡黙な人に思われてしまいましたが、実際も寡黙”気味”です。でもたまにおしゃべりになる事もあり、次回はもう少し色々話したいなあと思います。

　こんなメンバーです。前回の渋谷合同調査では、落ち着いた雰囲気でしたが、今回は良く話す方が多く、にぎやかな雰囲気でした。どっちも良いですね。日ピン研は個性的な人たちが多いなあという印象です。

　歌舞伎町入り口のドトールで軽食をとると、地下一階の席で、姫らしき人を見分ける嗅覚を発揮。会長は「え？どの人？」と乗り遅れていましたが、しかしその観察力の鋭さには脱帽です。
　軽食を取り終えると、ひとまず歌舞伎町探索に入ります。あの”４４人が天に召されたペンシルビル”で黙とう。それからコマ劇場そばを通り、割チケショップなども見学し、風林会館そばを通り、またコマ劇場に戻ってから解散−それぞれの店に調査にいきます。

　私は「Ｈ・スポット」という激安系です。

　青い空氏は「教師失格」というイメクラに突撃です。

　ｓｅｎｂａｎ氏は悩んでいたようでしたが、結局ひろし氏ご推薦の(私も推薦しますが)ゴールドサンキューに決めたようでした。

　会長他は調査していなかった？！あれ？…プラモ屋の調査ですか…。

　カラメ氏は「安牌のカプリ娘調査したら怒られちゃうかな」とおっしゃっていましたが、帰りは私が先に失礼してしまったので調査報告を聞くことが出来ませんでした。次回お会いした時は、その時の事もお聞きしたいと思います。

　では、ここからがＨ・スポットの調査報告です。

　Ｈ・スポット(旧乳フェイス)

　システム
　３０分３９００円
　４０分、５０分もあるようですが、例によって忘れました。
　電話番号：03-3205-2434q 　場所はコマ劇場東側で、１階が薬局のビルの７階です。

　店に入ると、大型でだらしのなさそうな店員が３９００円です。との事。なんだかバイト店員みたい。３９００円を支払い、外の階段の踊り場で待っていると、３分ほどでご案内。

　部屋は４部屋くらいはありますかね。完全個室のようです。入ると…あちゃ〜やってしまったという印象です。３０代後半で大型でした。

　さっさと脱ぎ、シャワーを浴びますが、シャワー室が狭い…出てから部屋に戻り、プレイ開始ですが、寝てください〜といわれ、仰向けかうつ伏せかどっちですか？と効くと(あんたここに何しにきてんのよ〜)と笑われてしまいました。長時間のコースだったりするとうつ伏せからスタートしたりするのですが、ここは違うようです。

　キスしてから全身リップ気味に身体を舐められ、それから大きな胸を存分に使いフェラやパイズリ気味に色々してくれます。ただ、素股はしてくれませんでしたねえ…それでもいいんですけど、ヘルスでは素股するものだと思っている私には物足りなかったかな。
　最後はパイズリ”気味”の手コキで発射。なんとなく「ラリアット気味のクローズライン」とか「普通のブレーンバスター気味の垂直落下ブレーンバスター」って感じですか。またはゴア気味のスピアー？って同じか。

　そんな訳で、プレイ部分は簡素ですが、評価を。

料金：	★★★★★	確かに安い！某ヤ○ダもコ○マもビックリです。
店員：	★★☆☆☆	なんだかやる気のない古本屋のバイト店員みたい。口が悪くないのが救い。
部屋等：	★★☆☆☆	完全個室は評価に値します。ただし、狭いよ〜汚いよ〜シャワー室は過去最狭でした。
女の子：	★★☆☆☆	いままでのヘルス体験で一番年齢が高い姫を引いてしまいました。ある意味地雷だったのか？
サービス：	★★★☆☆	料金が安いので許せますが、これで５０００円以上なら完全な地雷店です。

　ババ引いてしまったか〜確かに安いのは良いんですけども、でも安いからこそです。安かろう悪かろうなのかな…そういえばいままでの激安系で２０代前半ってグリパくらいしかなかったような気が…グリパも結構歳いってたりするし。

　帰りはまたしても一番乗りでした。会長に電話すると「いまからいきまーす♪」って感じでした。くると手には紙袋といっぱいに詰まったプラモ…こんなに作るんですか？凄いです。プラモって一体作るのに結構時間かかるんじゃなかったかと思いますが、会長は寝る間も惜しんでプラモ製作や日ピン研での活動をしているんですね。頭が下がります。

　今回の調査で、得られたことは、激安系のレベルは推して知るべしと言うことくらいでした。歌舞伎町は激安系が沢山あり、大体の店を調査してきましたが(あとはオアシスとかいう店とミセス・ガールのみ)、激安系ってこんなものだったのかなあ…なんだか拍子抜けというか、残念というか、他には大塚にも結構あるので、行ってみましょう。ちなみに、いままでで一番レベルが高いと思ったのはグリパですかねえ…在籍数がかなり多いのが良いです。後は渋谷サンキュウですね。この店も在籍数が多いらしく、また姫質もそれなりに良いようです。また行かなければ！

　帰りはプロレスに行ってしまったので、カラメ氏には会うことが出来ませんでしたが、あの後は横浜に突入した模様。元気ですね〜私も財布の人口密度がもっと高ければ行けるんですけどね〜でも横浜、４月には行きます！とりあえずここに宣言しておきます。

　茨城支部長　呼塚の男　(H16.03.16)