〜©日本ピンサロ研究会〜

ヘルス「ニュードリーム」(小田急相模原)

by 呼塚の男氏


 こんにちは、呼塚の男です。
 7月11日は、久しぶりに暑くなった日でした。ちょうどその日にいつものように夜勤明けで風俗に行く日と重なってしまいました。

 今回は小田急相模原のヘルス、ニュードリームに行ってきました。料金は5000円でした。
 小田急相模原は始めて行った街だったのですが、私としたことが電車を間違えてしまい、南林間なる駅で一度降りてしまいました。地理には強いと自負していた私ですが、やはり知らない土地は迷ってしまうものなのでしょうか。一度は迷いながらも、何とか小田急相模原にたどり着くことができました。ちなみにこの街は、俗称で”おださが”と呼ばれているようですが、私は”おだそう”だと思っていました。そんなことはどっちでもいいのでしょうが、なんとなく私は”おだそう”のほうがしっくり来るような気がします。  それにしても私の地元である千葉、柏周辺はこのような俗称が無く、周辺都市も含めてあまり愛着のわくような俗称のある街がないのが寂しい限りです。風俗もしかりで、千葉北西部エリアでは、柏、松戸、新松戸くらいしか風俗のある街がありません。まあ地元の愚痴もこのくらいにして(地元のことは地元のレポートで書きます)、この”おださが”は駅の東口に風俗街が広がっていました。見たところ昔からある古きよき(??)風俗街といったような印象が強くありました。
 ヘルス「ニュードリーム」はそんな風俗街とは少し離れたところにありました。店に来たときはまだ開店前だったようで、看板はあれど電気が通っていませんでした。5分ばかり店の横で隠れるように待っていると、おばちゃんが看板に電気をつけに階段を下りてきました。そのあとを追うように階段を上っていくと、3階に店があるようで、入り口が開いていました。しかし店員が誰もいない…。普通はどの店にもあるはずの指名用の写真パネルもなく、途方にくれていると、さっきのおばちゃんが現れ、いきなり「5000円です」とぶっきらぼうに言ってきました。5000円払うと、おばちゃんは有線のボリュームを少しだけ上げ、プレイルームに通しました。「くつろいでくださいね」と言ってくれたのですが、この雰囲気はあんまりくつろげそうな感じではありませんでした。部屋の上部は大きく開いていて、入り口はアコーステックカーテンのようになっていました。お世辞にもきれいな部屋とはいえませんでした。

 しばらく経つと、姫が現れました。姫は少しギャルっぽい感じで、でもぬくぬくと育ってきたような温室栽培ギャルとは違い、どこか影があるような感じでした。
 服を脱ぐと、早速プレイに入りました。ヘルスといえば、シャワーがあると思っていたので、いきなりプレイに入るのには少し驚きました。
 プレイはひたすら手コキ、それにゴムフェラで、いかにも前時代的なヘルスはこんな感じなのだろうかと思いながら、それでも少し物足りないような気がしました。なので「素股とかできます?」と聞くと「教えてくれる?」と我が耳を疑うようなことを言うではありませんか!こんな私から教えを乞うなんて…と思いながらも、私ももう20回を数える風俗研究者(なのか?)として、風俗嬢に指導をするような経験が今後のために必要なんだと訳のわからないことを考えつつ、私の知る限りの素股を教え込みました。
 いくつか教えたのですが「ビバコギャル」の時の素股(素尻とも呼ばれるナニをお尻の後ろに挟む素股)もしてもらおうかと思ったら「私切れ痔だから」と断られてしまいました。もしかしたらAFと勘違いしていたのだろか?まあ結局は素股ではイケずに、ゴムをはずしての手コキでフィニッシュを迎えることになりました。

 では評価です。
料金:★★☆☆☆30分(短めの)で手コキのみでこの値段は少々…。
店員:★★☆☆☆店員がおばちゃんというのはあまり好ましくないことがわかりました。
部屋等:★★☆☆☆個室ではあっても、シャワーのない個室はどうなんだろうか?
女の子:★★★☆☆技術はあまりないようでしたが、私の要望を聞き入れてくれたのはよかったです。
サービス:★★☆☆☆このようなヘルスは今後淘汰されていくのでしょうか?それとも…。

 このお店は、ともすれば最悪クラスに成り下がってしまうかもしれない店でしたが、街全体がこんな感じなので、この店が特に取り残されたような印象ではなく、なんだか得しているような、街全体が時代から取り残されているような、そんな印象を受けました。郊外の古い街の風俗とはこんなものなのだなあというのがなんとなくわかりました。

 千葉支部 柏事務所長 呼塚の男 (H15.08.10)

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