〜©日本ピンサロ研究会〜

メイドカフェ「ショコラッテ」(神田)

by 呼塚の男氏


 こんにちは、呼塚の男です

 最近、夜勤明けに連続して調査をしているような気がします。最近調査のし過ぎのような…。。。

 今回も、そんな夜勤明けの調査でした。

 当日は、実は秋葉原でとあるプロレスゲームを買って、有名ラーメン店でラーメンを食べようと考えていました。それから、秋葉原にあるメイド喫茶の調査をして、北千住でもいって調査をしようかなと思っていました。それで、適当なメイド喫茶を探していたのですが、その中で、朝から開店しているメイド喫茶を発見しました。それが今回のお店です。

 ビジネス街にあるメイド喫茶 ショコラッテ 電話:03-3251-7755

 月〜金 7時半開店〜22時ラスト
 土日祝 10時開店〜21時ラスト

 場所:神田須田町1-2-1第二萩野ビル2階、地下鉄丸の内線、淡路町駅A2出口から降りて、すぐそばのビル2、3階
 場所HP:http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.41.31.842&el=139.46.15.750&la=1&sc=1&CE.x=243&CE.y=274

 HP:http://chocolatte.jp/

 入会金無料、指名不可、500円ごとにスタンプ一個、3階は席料600円/一時間、予算:400円〜2000円前後

 〜お店へ〜
 お店は、路上からだとなかなか見つけにくいかもしれません。目印は、小さな黒板が道端においてあります。それが目印です。メイド喫茶というものは、大体が黒板を目印にしているので、メイド喫茶を探す際の指標にしたらよいかもしれません。今回のお店は、秋葉原ではなく、神田須田町という、それこそビジネス街(靖国通り沿い)にありますから、他のメイド喫茶とは一線を隔しております。

 〜入店〜
 階段を上がると、そこには扉があって、あけるとそこには「南フランスのリゾート」な店内が広がります。なるほど秋葉原や、大阪日本橋のヲタロードにあるようなポップな雰囲気の店内ではなく、シックな、重厚な雰囲気を漂わせておりました。このお店に一番近いのは、大阪難波にある「e-maid」が一番近いのかなと思われます。

 〜メイドさん〜
 メイドさんは、サイトの「スタッフ」のページをみていただければお分かりになるでしょうが、露出がかなり多い服装をしておりました。上腕から素肌が見え、スカートも結構短いです。しかし、スカートの下にフリフリモコモコを履いているので(よく説明できません…語彙力不足。。。)、下着が見えるとかはないでしょう。それでも、このお店の雰囲気と比べても、かなり「ドキッ」とする格好ではありました。

 〜メニュー〜
 メニューですが、最低予算はアイスクリームの380円です。7時半の開店から、9時まではモーニングセットを注文できます。私は400円のスタンダードな「ブレンドコーヒー」を注文しました。すると、コーヒーに砂糖やらミルクやらをどれだけ入れるかを聞かれ、応えるとそれに応じて砂糖を入れたり、ミルクを入れたりしてくれました。その様は、いかにもメイドさんっぽくて萌えでしたね。このサービス、他のお店だとあるようでないので(他のお店って意外と忙しいので)、かなりポイント高いです。

 〜お客さんたち〜
 当日は、月曜日午前9時40分頃から、午前10時10分の間にかけて入店しましたが、その間、お客さんは元々店内に居た人も合わせて、2名が入店しました。私も入れると3名、かなり少ないです。しかも、それぞれ一人客であり、みんなスーツでした。一名はOLさんでしたね。時間帯も大いに関係があると思いますが、場所柄もあり、このお店はスーツ姿のお客さんが多いと思われます。複数人でのお客さんや、大きな声を出すお客さんは少なそうです。というか、このお店は「アキバ系が萌えを求めていくようなお店」ではなく、「近所の会社に出勤するサラリーマンやらOLやらがひと時の憩いを求めていくようなお店」ではないかなと思われます。

 お店の住所は秋葉原からも近いので、なるほどメイド喫茶として存在することが出来るのかなと。幾らなんでも、霞ヶ関やら丸の内やらにこんなお店があっても、あんまり行かないだろうし、渋谷にあったらコンセプトを変えざるを得ないし、新宿だったら下品なお店にならざるを得ないだろうし。秋葉原に程近い神田須田町という場所にあるということが、このお店が存在するためには不可欠なのではないかなと。そう考えると、東京って意外と難しい街なんですね(笑)。

 結局30分の間、コーヒー飲んでまったりしながらホラー小説読んでました。恐怖の世界からフッと顔をあげると、にこやかな笑みを浮かべたメイドさんがテキパキとお仕事しておりました。あ〜よかったとホッとしながら、評価です。

お店の評価
お得感:7点、モーニングセット、ランチセットなどお得なメニューも豊富です
内装感:8点、シックさ、優雅さはメイド喫茶史上最強!南フランスってこんな感じなんですかね〜と
店員接客:8点、今回はメイドさん1人のみの接客でした。落ち着いた雰囲気をだしていて良いです

女の子の評価
ビジュアル:6点、スタッフページの写真はなぜか微妙に写りが悪いですが、実際はもう少しキレイです(笑)
トーク:2点、トークは出来そうもないですが、コーヒーを注いでもらっているときは多少コミュニケーションがとれそうです
テクニック:評価不能、メイドさんの普段のお仕事っぷりは良さそうでした

メイド喫茶用別枠評価
萌え度:5点、萌えというよりも、普通に喫茶店でまったりしたような感じでした
鉄火場度:1点、入店直後は妙に浮ついた気分になりますが、席に座ると落ち着いてきます

 総合評価:6点
 メイド喫茶に行くというよりも、メイドの格好をした女性店員のいる喫茶店に行くという、そんなイメージの方が良いかもしれません。それと、このお店は場所が場所なだけに、あんまり馬鹿騒ぎしたりする事もできません。土日の昼間は神保町の古本屋さんめぐりをした人や、秋葉原から流れてきた人たちが押し寄せてきそうですが、少なくとも平日午前中は貸切状態でマッタリ出来ました。あくまでも喫茶店として、あんまりはしゃがずに、騒がずに、のんびりと時を過したい人向けのお店です。

 個人的には、午前中から営業していて、しかも入りやすいし、穴場的なお店かなと思いました。

 以上、呼塚レポ「メイド喫茶は勢力の拡大を続け、秋葉原から飛び出してきました」編をお送りしました

 茨城支部長 呼塚の男 (H17.10.09)

トップページへ

総務部から補足事項
本レポートの寄稿者,呼塚の男氏が運営しているサイト「続,呼塚の男オフィシャルサイト」も是非お立ち寄り下さい。
〜©日本ピンサロ研究会〜