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メイドカフェ「メイリッシュ」(秋葉原)

by 呼塚の男氏


 こんにちは、呼塚の男です

 ドール調査が終わり、微妙すぎる気分になってしまったので、ここは誰かに癒されなければなるまい!ということで、秋葉原へと歩きました。一駅ですから、それほどつらくもありません。歩いているうちに、暑くなってきましたが、それは夏の醍醐味だろうなとおもって、噴出してくる汗に適度に心地よさを感じていました。

 秋葉原に到着、秋葉原も暑いです。当然です。というか、秋葉原のほうが暑いです。なんだか変な熱気が…で、更に歩きます。秋葉原のメイン地区を通り過ぎて、気がついたら湯島駅の近くまできました。ここに目的の「メイド喫茶」があるのですね。

 秋葉原の最果て メイリッシュ 電話:03-5289-7310

 11時開店〜22時ラスト

 入会金0円、入場料0円、指名不可、ポイントカード(1000円/1点)あり

 HP:http://www.mailish.jp/

 場所:不忍通り沿い、湯島駅から400メートルほど南へ歩くとあります。または、昌平小から北へ150メートルほど

 場所HP:http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.41.52.384&el=139.46.21.129&la=1&sc=2&CE.x=281&CE.y=95

 今回は、ケーキセットで800円ほどでした

 〜入店〜
 不忍通りを歩き、つきました。このとおりは秋葉原には珍しく人通りが少ないです。街路樹が植えられ、一見すると代官山とか、原宿のような雰囲気すら漂わせますが、ビルに入居しているのは古着屋やらなんやらではなく、電気屋やら事務所やら。目当てのお店は、それこそ洒落た雰囲気のある、落ち着いたビルの2階にありました。

 店に入ると、あら〜これはそれこそ、原宿なんかを意識したような、それでいて明らかにメイド喫茶なんだな〜というような、そんな店内でした。メイドさんさえいなければ、普通に喫茶店でも通用したかもしれません。私は早速、カワイイメイドさんに連れられ、テーブル席に腰を下ろしました。窓際の特等席です。

 メニューは結構しっかりしていますが、その分割高な印象でした。カレーなどのメニューはどこの店にでもありますが、この店のは1000円とかします。それは高い!というわけで、ケーキセットを頼みました。ケーキセットはドリンクとケーキのセットですが、それで800円くらいでした。喫茶店としたらこのくらいなのでしょうか。

 メイドさんは、3名だか4名だか出勤しておりました。ビジュアルはまぁまぁではなかろうかと。私の感覚からしたら、みんなきれいだしかわいいけれど、テレビに出ているようなタレントさんのように整った顔ではなく、普通の人のレベルです。普通の人のレベルで、きれいな方かなと、そんな印象でした。

 お話はまったく出来ませんでした。客層はかなり女性客が多い…というか、カップルが多かったです。アキバ系モンスターはほぼ皆無、ここはまさしく、メイドさんが登場する洒落た喫茶店でした。JAMほどではありませんが、大人の雰囲気も少々あり、秋葉原らしさというよりも、落ち着いて愉しみたい方用かなと。

 ちなみに、カウンター席もあり、そこには比較的アキバ系に近い男性客がおりました。無精ひげを蓄え、ぱっとしないネクタイをつけた私なんかも、もしかしたらアキバ系にみられたかもしれません。または、興信所の人間で、ここに出入りする人間を内偵していたように見られたりして…あ〜また妄想入ってきましたね。

 1人で巨大モニターを見たり、手帳に書き込みをしたり、窓の外をみたりして時間を潰しましたが、正直居たたまれなくなり、25分ほどで退店しました。1人で居座るには勇気がいりますよ…。

 というわけで、評価をば

お店の評価
お得感:5点、それほど安い気はしませんでした。喫茶店だと思えば…どうなんでしょう?
内装感:8点、内装はかなりきれいで、落ち着いていました。窓際の席が良いです♪
店員接客:5点、普通です。でも、給仕するときにちょこっとした仕種をします。それをお見逃し無く!

女の子の評価
ビジュアル:7点、普通に街を歩いていても、あ〜かわいいな〜と思うくらい。普通の女の子が多いです
トーク:1点、時間帯や席が悪かったのかもしれませんが、トーク不可です
テクニック:評価不能、ケーキはまぁ…私にはわかりません。。。

メイド喫茶用別枠評価
萌え度:4点、見るだけなら萌えます。ちなみに、スカート丈は膝上10センチくらい。ハプニングは期待できません。
鉄火場度:1点、というか、もう普通の喫茶店ですよ。全然気兼ねしないで入れます

 総合評価:4点
 喫茶店としてはよいと思いますが、日ピン的メイド喫茶としてはあんまり面白くありません。ここよりも、ナイトさんが調査された「ぴなふぉあ」の方が何倍も面白いでしょうね。私が調査した中では「ぴなふぉあ」は相当に濃いタイプのメイド喫茶みたいです。そこは後回しにして、私はまた別のメイド喫茶の調査をする事にします。へタレですみませんが。。。。

 帰りがけ、茨城支部竹下ドール対策部2課課長に電話しました

 プルルル…プルルガチャ

竹下「はい、茨城支部竹下です」
呼塚「呼塚です。ドール行きましたよ」
竹下「あ、どうでしたか?」
呼塚「う〜ん、難しかったねぇ。あそこは修行を積む必要があるよ」
竹下「でしょうねぇ…私もかなり難しいと思いましたもの」
呼塚「他の部署の人なんかは『あんなの行っててむなしくないか?』という人もいるようだけど、私はあれはあれでよいと思う。ドールも悪くないよね」
竹下「ですよね!そうですよね!価値観は人それぞれですものね!」
呼塚「…汗、まぁまぁ、そう興奮しないで。そうそう、今メイド喫茶も行ったよ」
竹下「メイド喫茶…それもレポされるんですか?」
呼塚「もちろんだよ。メイド喫茶は今私が一番力を入れている分野だからね」

竹下課長は、少しムッとしてました。ここはお世辞でも「ドールに一番力を入れている」と言って欲しかった…と。「正直なのが支部長のとりえか…」とひとりごちて、電話を切りました。竹下課長がそう思っていたというのは、私の知らないところですが。。。。

 以上、呼塚レポ「メイド喫茶というか、メイドのいる喫茶」編をお送りしました

 茨城支部長 呼塚の男 (H17.07.09)

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総務部から補足事項
本レポートの寄稿者,呼塚の男氏が運営しているサイト「続,呼塚の男オフィシャルサイト」も是非お立ち寄り下さい。
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