〜©日本ピンサロ研究会〜

メイドカフェ「ひよこ家」(秋葉原)

by 呼塚の男氏


 こんにちは、呼塚の男です

 〜メイド喫茶集中調査編〜
 池袋の「モーレツ娘」で思いがけずお客同士仲良くなってしまい、大阪からお越しの男性(仮に「大阪氏」としますか)は渋谷「巡感バス」などに行く事になり、お金の無い私は秋葉原メイド喫茶でお昼ということになり、池袋駅で別れました。また夕刻、モーレツの女の子が入れ替わる時間にまた行こうと約束して、ここでしばしのお別れ…なんだか合同調査みたいですね。

 〜雨の秋葉原〜
 池袋から秋葉原へは、丸の内線で行きます。池袋駅から御茶ノ水駅まで行き、そこから歩くと丁度良いです。一駅分歩く事になりますが、御茶ノ水〜秋葉原間など、一駅というほどのことではありません。秋葉原を南のハズレ万世橋から、北のハズレ末広町まで歩くよりも、ずっと短く感じます。私はさっさと、というかお腹すいた…ので、わき目も振らずお目当ての「ひよこ家」へと向かう事に。。。このシチュエーション、どこかで見たことあるような??

 実は、この「ひよこ家」はアッテンボローさんご推薦(彼が調べて、一度一緒に行ったのですが、入店はしませんでした)のお店です。彼も色々調べていたんですね。でも、彼は結局「JAMアキハバラ」はレポにしませんでした。「いや〜これはレポ難しい…ちょっと出来ませんよ」とのこと。同じようなことを、奴氏やK氏などからも聞いた事がありますが、やっぱり抜きのないお店のレポは難しいですね。でも、そんなお店のレポも必要としてくれる方がいる限り、レポにする意味はあるのではないかなと、「風俗」とは違いますが、それに準ずる「萌え」である事は確かだし、キャバクラと同じようで微妙に違う、そんな「女の色気」みたいなものが商品になる業態ではないかなと思うわけですよ。

 定食屋? ひよこ家 電話:03−5812‐5909

 11時開店〜22時ラスト(月曜日定休)、ランチタイム11時〜15時、ディナータイム15時〜22時

 入会金0円、入場料0円、指名不可、ポイントカード(500円/1ポイント)あり

 HP:http://www.hiyokoya.net/

 場所:昭和通り方面、昭和通りの浅草より(秋葉原駅から向こう側)を上野方面に歩き、2店目のデイリーヤマザキの先の角を右に曲がり、20メートル

 場所HP:http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.41.54.125&el=139.46.47.014&la=1&fi=1&sc=3

 〜入店〜
 なんと!14時過ぎに入店したとき、私のほかにお客さんはいませんでした!貸切です!このお店、地図を見てわかるとおり秋葉原ではありません。というか、秋葉原ではあるのですが、秋葉原の外れに位置します。行政区でいえば「台東区」です。なのでそれこそ隠れ家的な、というか、多分この付近に職場のある方々が「お昼を取る場所」なのだろうと思われます。近くに台東区役所もあることだし、お昼時は「違う種族」で賑わっているようです。

 その分鉄火場度は薄まるかなと思います。最初入店する時は「!ここは濃いな」と思ったのですが(それでアッテンボローさんとの入店は断念しました)、入店してしまえば何のことは無い普通の飲食店に、女の子がメイド服着ているだけでした。

 この店、何よりメニューが豊富です。しかも料理もそれなりのレベル。秋葉原からちょっと遠いのですが、お昼にはもってこいです。場所が場所なだけに平日昼時なんか貸切状態だし、「バンダナ」や「ボサボサ」といった、秋葉原ではお馴染みのモンスターと遭遇する事も少ないと思われます。まぁ〜「フーゾク」という名のモンスター(しかもレベルが…) がココにいる訳ですが。。。

 女の子は昼間は1名だけみたいです。土日は2,3名で切り盛りしているようです。平日昼間は1人で十分って感じですか。私は金曜日の14時〜15時までいましたが、お客さんは私含めて2名でした。ちなみに、もう1人のお客さんは40位のメガネのおじさんで、そう…帝都物語を書いていて、トリビアに良く出演する「荒俣宏」に似たおじさんでした。アキバ系モンスターに一見すると似ていましたが、落ち着いた大人の雰囲気がそれを打ち消していました。

 私はランチタイムのメニュー880円を頼みました。その内訳は…。

 メイン:コロッケ2個、お新香、厚焼き玉子小2個
 サラダ:ポテトサラダ(女性のこぶし大サイズ)
 スープ:味噌汁(パンを頼んだ場合は通常付きませんが、頼めば無料で付きます)
 ライスorパン:トースト1枚(パンを頼んだ場合はこうなります)
 ドリンク:レモンティ

 以上、かなり多いです。私なんか、最近あまり食べないでいたら胃が小さくなったようで、全部食べるのが大変でした。まぁゆっくり食べて、メイドさんや他のお客さん(1名)と楽しくお話しました。ただし、メイドさんは料理作るのが忙しかったり、また他の事をしていたり、私が店内にいた時間のうち、私の目に触れている時間は半分くらいでした。メイドさんは、それこそ風俗とはまったく縁の無いような、ごく普通の女性でした。

 鉄火場的雰囲気は皆無に等しいです。その分私はマッタリできました。このお店は、実は初心者用のお店かなという気がします。店内は少しごちゃごちゃしていますが、私は落ち着けました。他にお客さんがいなかったのも良かったのかもしれません。この日は雨で、台風も近づいているような日だったので、いつもよりも余計にお客さんが少なかったのでしょう。

 お腹一杯にもなったし、久しぶりに一般人女性と長時間お話する事も出来たし(チャットとかではなく実際に)、マッタリしながら、評価です

お店の評価
お得感:8点、飲食店でした。それプラス、メイドさんとのマッタリしたひと時…
内装感:5点、一見するとごちゃごちゃした雰囲気があるかも
店員接客:6点、お話する時間がありましたから

女の子の評価
ビジュアル:5点、一般的女性です。どちらかといえば、落ち着いた私好みなタイプ
トーク:6点、さすが…この地で仕事しているだけのことはあります。ご当地の情報は凄いものが。。。
テクニック:評価不能、料理は結構しっかりしてました。家庭料理って感じでしたね

メイド喫茶用別枠評価
萌え度:5点、萌え…というよりも、マッタリ感が妙にフィットしました。お話できるかどうかが、萌え度のカギではないかなと
鉄火場度:3点、普通の飲食店と考えてもらってもよいでしょうね。土日は少し混みそう

 総合評価:7点
 飲食店として、その上でメイド喫茶としての付加価値をつけるならば、このくらいの評価が適当でしょう。この店、秋葉原のオアシスになるんじゃないかなと思いました。飲食店としてのお値打ち感は「激安専門調査官」の私でもまぁ納得できるかなと。普通のドリンクも380円と安いです。風俗とは対極に位置するような世界ですが、でもやっぱり「女の色気」を商売にしてます。それを微塵も感じさせないところがこの店の凄いところです。ちなみに、女の子のスカートは膝下25センチ、つまり足首くらいまで伸びた長いスカートという事になります。

 お腹一杯になったので、秋葉原探索をして、無料配布DVDを2枚貰って(後で自家発電に使用させていただきました。感謝!)、いつもの画廊のポスカ配りの女性をかわしつつ、池袋まで「モーレツ娘」再調査へと向かいました。

 以上、呼塚レポ「ここって定食屋?普通の飲食店なのかも」編をお送りしました

 茨城支部長 呼塚の男 (H17.06.17)

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総務部から補足事項
本レポートの寄稿者,呼塚の男氏が運営しているサイト「続,呼塚の男オフィシャルサイト」も是非お立ち寄り下さい。
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