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メイドカフェ「@ほぉ〜むCafe本店」(秋葉原)

by 呼塚の男氏


 こんにちは、呼塚の男です

 〜日本一有名なメイド喫茶編〜
 さて、人身事故にもめげず、秋葉原に到着した私。メイド道案内で萌え〜して、それから実弾を2万発ほど下ろして、早速行ってきました!日本で一番有名なメイド喫茶です。

 あっとほぉ〜む! @ほぉ〜むCafe本店 電話:03-5294-7707

 11時半開店〜22時閉店

 注:このお店は席料(カウンター席300円、テーブル席500円) が必ずかかります

 入会金0円、指名不可、席料(カウンター300円/禁煙、テーブル席500円/喫煙可)あり。
 メニューは500円から、平均予算1300円程度

 場所:秋葉原駅から電気街口へ出て、中央通りを北方向へ。日本通運ビルが左手に見えたら左に曲がり、DOSパラという電気部品店(?) が左手に見えるので、そのビル7階
 場所地図:http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.41.46.793&el=139.46.26.292&la=1&fi=1&sc=2

 HP:http://www.cafe-athome.com/

 〜入店〜
 入ろうとしましたが、混んでる!!とりあえず満席。それでいて1名並んでます。金曜日の午後1時半ですよ!?平日なのに並ぶハメになろうとは…店内はなんだかイベントをやっている最中のようです。なんだか騒がしい。ガラス張りの自動ドアの向こうで、メイドさんがうろうろしています。待っていると、5分ほどして女性客3人連れ登場!一人は関西弁でしたが、なんだか随分と興奮している様子。正直うるさい。その後、またまた女性客の2人連れ客が2 組もきました。驚きです。さすが「日本一有名なメイド喫茶」なだけある。

 日本一有名、との言葉には異論のある方もいらっしゃるかもしれませんので、1つ説明を。メイド喫茶で有名なお店は、一般的にはテレビなどで紹介される頻度により決定するのだろうと思われますが、このお店はダントツ1番なのです。電車男で登場したのは「ぴなふぉあ(ナイト内藤氏レポ済み)」ですが、このお店も有名店です。ナイト氏のレポによりますと、相当鉄火場な様子です。これは行ってみたい…。それに対して、今回の「@ほぉ〜むCafe」は、なんと従業員さんがCDデビューなどもしてしまうという、とんでもないお店です。メディア露出回数、頻度も桁違いで、先日はバク天という番組で友近さんがメイドの格好に扮して歌っていましたが、その時もこの「@ほぉ〜むCafe」が全面協力したようです。

 そんな有名店なのですが、その分混んでいます。平日で10人近くが行列を作ったりするのですから、休日などは大変なことになるでしょう。事実、休日にメイド喫茶に行こう!と思って秋葉原のメイド喫茶を探したら、なんと全店で行列が出来ていました。恐ろしい事この上ないです。。。15分ほど待って、やっと入店です。入店前にお客様情報を伝えていたら、本名を店内で声高にコールされるという恥ずかしい目にあいました…。

 〜メイドさんは?〜
 メイドさんですが、なんと5名近くが働いておりました。さすが!それぞれみんなかわいくて、驚くほどでした。他のメイド喫茶よりも明らかにかわいいメイドさんが多いでしょうね。ただし、このお店は非常に忙しいのでみんなのんびりしていられません。コリャ大変だ…。服装はドンキ店と同じで、どちらかといえば奇をてらわないオーソドックスな感じ。また、このお店のメイド服は全て同じものに統一され、ついでに言えばパンチラなぞは期待できません。スカート丈は短めですが、何故なのかは行ってみたら分かります。

 〜お客さんは?〜
 メイド喫茶に懐疑的な皆様は、「メイド喫茶って、結局アキバ系のキモヲタが行くところでしょ〜?」という感想をもたれるかもしれませんが、事実は全く違います。私がはじめてメイド喫茶にアッテンボロー氏と行ったときは、中学生(女子含む…萌えですねぇ)の修学旅行生がいました。また、女性客の多さも特徴的で、池袋の某店などは女性客しかおりませんでした。店により、その比率は色々ですが、このお店は有名店なだけあり、女性客の率は40%近くはいました。驚きです。

 〜メニューは?〜
 メニューですが、私が行った時はカレーなどのメニューを注文できなくなってしまっていました。隣の女性二人組みはカレーだったので、単純にたま切れでしょう。補充されればまた復活すると。ただし私は時間がなかったのでオムライスを注文しました。オムライスは、小さなカップに半分ほど注がれたスープと、これまた小さめのボウルに盛られたサラダ、微妙な大きさのお皿に盛られたオムライスの3点セットが1000円でした。食べたら、美味い!こんなに美味しいとは思いませんでした。ちゃんとした調理師さんがいて、本格的なメニューを作ってくれているようです。また、萌え弁当だかという弁当が2600 円だかで売られていました。一日5個限定。ただし2個は売れていて、残り3個でした。。。

 〜店内は?〜
 店内はカウンター席が20ほど、4人がけのテーブル席が10ほどありました。店の前のほうに巨大スクリーンがあり、そこでイベント等を行うようです。カウンター席のほうがスクリーンに近いですね。正直店内はすぐに満員になってしまい、またイスの間隔もかなり短いので、くつろげる店内とは程遠いですが、ドンキ店にあったような学芸会的雰囲気はなく、もっとしっかりしたつくりになってます。私がよく言う「シックかポップか?」という基準から言えば、「ややシックがかったポップ」かなと思われます。

 日本一なだけある…これなら及第点!と思いながら、評価です

お店の評価
お得感:3点、席料を取るのでお得感は薄れます
内装感:5点、内装はキレイですが、狭いのが難点
店員接客:6点、男性店員がいるので注意!

メイドさんの評価
ビジュアル:7点、驚くほどキレイな店員さんもいて、さながらアイドルのようでした
トーク:2点、残念ながら、相当忙しそうなのでこのあたりは難しそうです
テクニック:評価不可、接客術は相当なレベルと思われ

メイド喫茶用別枠評価
萌え度:8点、メディア戦略の勝利か…正直萌えます
鉄火場度:8点、狭い中にすし詰め、女性客多い…というのが意外と鉄火場的雰囲気。またイベント時はそれが更に上昇

 総合評価:6点
 総合的には悪くないですが、席料を徴収するのが痛い。それと、店内は狭く、混雑…というわけで、まったり落ち着きたい人にはまったく不向きなお店です。ただし、イベントなど開催して盛り上がりたい方には良いでしょう。土日は必ず並ぶハメに陥るので、行くなら平日行きましょう。

 以上、呼塚レポ「日本一!の実力は伊達じゃなかった」編をお送りしました

 茨城支部長 呼塚の男 (H18.02.12)

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総務部から補足事項
本レポートの寄稿者,呼塚の男氏が運営しているサイト「続,呼塚の男オフィシャルサイト」も是非お立ち寄り下さい。
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