〜日本ピンサロ研究会〜

ピンサロ「シャトル」(秦野)

by セロ氏


 

ハダノ攻略戦

 今回は神奈川西地区の重要拠点である秦野の調査である。地雷原との噂も高いこの地域を攻略すべくKEN提督自ら艦隊指揮を執り行い、命知らずの猛者たちが終結した。各部隊の陣容は以下の通り。

KEN会長
乱パでの傷を未だ癒せぬままに次の地獄(違う意味で)へと身を投じることとなった。総大将でありながら部隊の先頭に立つ姿に兵士の信望も厚い。モットーは「進むは先陣、退くは殿軍」

オッキー 相模方面機動隊長
今作戦の司令官、既に何度か威力偵察を試みるも強力な防衛網の前に大苦戦。今回の援軍要請と相成った。

E東日本本部長
この手の強力な敵を攻略するには欠かせない、日ピンの秘密兵器(秘密じゃないけど)。難攻不落の秦野要塞に風穴を開けられるか?何故か地雷原の方が燃えるらしく、いつもよりもかなり気合いが入っている。しかも楽しそう・・・。

爺 小岩事務所長
この人も口では嫌そうに言いながらも過酷な戦場のほうが燃えるタイプ。やはり他の安全なところに行く時よりも楽しそうに現地に向かっていた。もしかしてM?

OKK 小田原事務所長
本作戦の作戦参謀、情報収集を担当した。自慢のPDAで現地での情報収集も怠らない。惜しむらくは調査目標が地雷原な事。小田原はやめませんか?

青い空 大和事務所長
最近、引っ越したらしく近くにお店がない模様。今回は激しく被弾したらしく、「これが初めての合同調査だったら二度と来なかったかも」との事。草加、越谷に興味あり?

ひろし 中央情報課長
目下、日ピン最凶の戦士にして最強の情報通。今回は翌日の乱交に備え、後方支援として来訪。戦場の凄惨な匂いに敏感に反応したのか特攻は控えた模様。

OTTO 神奈川西支部長
会長曰く、「この地の方面司令官にも拘らず敵前逃亡した男」調査終了と同時に現れるあたりはじめから柱の影に潜んでいたのかもという噂あり。「皆さん、お金を捨てるのはやめましょうよ、ボランティアじゃないんだから」と実は一番まともな神経の持ち主であると思われる。個人的には禿同。

そして“Iフィールド”を装備し、多少の地雷攻撃は効かなくなってきた(うれしくないが)私、セロ。以上、突撃7名、後方支援2名の計9名での調査と相成った。

 今回もE氏の愛車「ホワイトベース」にての現地入り(いつもお世話になっております)。作戦開始2時間前だが地雷原制圧に燃えるE氏の、本隊の突入前に囮部隊として現地を威力偵察しようという提案により、本隊の道を切り開くべく調査開始。攻略すべき拠点は意外と少なく、7店舗ほど。客引きに話しかけ、情報を収集する。どこも写真顔見せは無く、雰囲気、建物、客引き、どれをとってもこちらに有利な情報は無かった。特に「肉ビル?」の印象は強烈でさらに攻略意欲を奪い去るものであった。来なきゃ良かった・・・。肉ビルは10k、他は6kからと差があったのでサービスに違いがあるのかと考えたのだが、店側の回答は「口でのサービスになります」の一点張り。しかしこの値段、何かあるのでは?と勘繰ってしまうのも無理からぬところであろう。

 早めに調査も終わってしまい、駅をうろうろしていたが、そのうちにばらばらと7人が集合、マックにて作戦会議が開かれる。各自突入地点を決める。今回はどこも似たようなものに感じたので余った店舗に行くことにした。突入店は

 「シャトル」 0463-82-9418  秦野本町2−1−31

 場所は北口から出て歩道橋を渡り切り、ピンサロ通りを右に数十m行ったところの地下にある。通りは駅からも「YaYa」の看板が見えるのですぐ分かると思われる。おそらく、オッキー氏の既レポ店の「シャネル」と同じ店舗である。名刺を見てみるとそこには「Pub club Golden CHANEL」と書いてあったが、看板、また、正式な店名は「シャトル」となっている。1年半ほど前までは有名?なパブだったようで、知名度を利用して微妙に名前を使っている模様だ。
 「ソーラシステム」の照射により手薄になった要塞にやっとのことでとりつき、地下に降りると、完全にカーテンに仕切られた席が7つほど、客はいない(って土曜の夜だぞ)。
 まず、席に通された後、飲み物を聞かれる。すぐにもってきた後7kを支払い、どんなタイプがいいのか聞かれる。そんなの若くて美人で性格がいい子に決まっているが、そんな事望めないことは一目瞭然だ。まあ、空いてるとはいえいきなりフリーでつけないのは評価できるか。私の“Iフィールド”はババアという実体弾には効かないこと、また、ハイメガキャノン級のサービス地雷には打ち抜かれる可能性もある事を考慮して「若くてサービスのいい子」と指定。すると店員氏「二十歳でサービスのいい子いるんだけど、そのコちょっと体が大きいんですが…」「そんなに大きいの?」「結構大きいですねえ」(ちょっとから結構に格上げされてるがな)「かなり?」「でも背がありますから・・・」(否定はしないのね)この時点でかなりの大物が予想されるが、まあこの地に降り立った時点で多少の損傷はやむを得ないと覚悟はしていたので「じゃあ、そのコでいいや」というと店員氏「大きめですが、性格はいい子なので・・・、顔は・・・まあ今更ウソ言ってもしかたないでしょう?」(なんか開き直ってません?顔は・・・って何よ?)
 嬢を待つ間に周りを見渡すと椅子は安物の2人掛けのソファーを二つ並べたもので幅は普通の椅子。なのでもちろん幅は狭い。カーテンでプライバシーは完全に保たれているがキレイではない。
 間もなく嬢とご対面、事前に“Iフィールド”を最大出力にしていたがなかなかの破壊力だ。そう、要塞といえば「ビグザム」ですな。“Iフィールド”無しで直撃を受ければ跡形も無く吹っ飛ぶであろう。170cm、100kgってところ?CCだ。まあ、顔は微妙にかわいい?(のか?)し性格は良さそう。いきなり名刺を渡され、トーク開始。話はまあまあ盛り上がった(10分弱)。と思ったら「トイレに行ってきます」との事。何じゃそりゃ?と思いながら待っていると1分くらいで戻ってきてサービス開始。しかし、咥えて1分もしないうちにGを着けて・・・。追加は無しだった。その後、また話をして退店。45分くらいだったと思われる。

評価します。
お店 1 設備はボロいし汚っぽい。地下にあるのがさらにイメージを悪くしている。
店員 4 この店構えの割には店員の対応は良かった。何だかギャップが・・・
女の子 3 大きさ以外は全く問題は無かった(むしろ良かった)しかし“Iフィールド”を装備してない方は登場と共に焼け熔けるであろう。
総合 2 まあ、お勧めはしませんが、行く人は止めません。

 待ち合わせ場所に戻るとすでに皆帰還しており(無事とは言わないが)ひろし氏も合流。ファミレスにてOTTO氏も合流し反省会。意外にも皆一様に表情は明るい。セロと同様、意外と平気だったのかと思っていると、話は盛り上がっているのにある話題だけは誰も触れようとしない。そう、本来はメインテーマであるはずの本日の結果発表である。そうか、みんな傷を負いながらもひた隠しにして…、なんて健気な…。あれでセロが一番まとも(?)だったのかと皆を慰めなくてはと思っていたら「次は小田原調査だ」とか言っている。懲りない人たちである。OTTO氏だけはまとものようだが・・・。

 帰りは町田の田圃調査(壊滅跡地、デリが多く出来ていた)で終わると思いきやその足で恒例の黄金町へ行く。あの“ゴッドひろし“氏は意外にも初黄金町だったということでウィンドウショッピングを楽しんでいったようである。秦野の後だったせいかいつもよりも姫たちが美しく見えたのは気のせいだったのであろうか。

 東京南支部 東京南機動調査隊長 セロ (H16.04.09)

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