ソープ「セリアオペラ」(吉原)

by サブちゃん氏


〜NS−×〜

 先日、"ドリブン"と言う映画をビデオを借りて見ました。あの映画、F1の映画と思っていたのですが、CARTだったのですね。最近、レースなんて見ないからフォーミュラタイプの車を見ただけでは違いがわかりません。まぁそれは良いとして、シカゴの街中を二台で激走するシーン。あれは気持ち良いでしょうね。細かい設定に無理があるとしてもね。F3ですが、私もHRCフルキットを組んだCBRをサーキットに持ち込むまで我慢できず、シェイクダウンの為街中にちょっとだけ乗り出した事がありますが、余りの爆音に回りの人全てが振り返り、直ぐに引き返した小心者です(笑)。あっ、二輪ですよ。四輪なんて金持ちの娯楽です。
 結局自分レベルじゃ絶対表彰台に上がれないってわかったんで、止めちゃいましたけどね。ノービスでも表彰台レベルって、完全に時間の流れが違うんですよ。常人には絶対マネできないスピード(反射神経)を持ってます、彼等。
 そんでバカな事は止めて、真っ当に生きようと思い関東へ出てきたのですが、二輪だけは止められず、GSX-400(Rの付かないハンス・ムートがデザインした奴です)を買って正丸峠を毎週のように走ってました。別に人と競う事が目的じゃなく、ただ、走る事が好きだったので。ある日友人と二人で正丸峠に行った時、ある走り屋が私を指して私の友人と知らず語ったそうです、「速いけど、あの人の走りは危険だ」って。その話を聞いた時、思わず苦笑してしまいました。
 私は公道ですから、かなりのマージンを取って走ってました。それでも正丸峠では私の前を走れる人はいません。と言いましても先述の通り、公道ですから自分の管理下から外れるか外れないかのギリギリまではスピードを上げません。現に一度も正丸峠で転んだ事もありませんしね。逆に私から見たら、殆ど皆が危なっかしくて仕方なかったのですが。

 その時始めて、人は自分の視線でしか物を見ることができないのだと知りました。
 そんなある日、ようやく肩を並べて走る奴が二人現れました。TZR250を駆る国際B級の現役レーサー。ちょっとハートに火が点きます。顔も知らない人だったので、多分一流ではないのでしょう。この方と走ってタメは張れたのですが、抜く事はできませんし、逆もまたしかり。自分はやっぱりA級までは上がれない器だった事を妙に納得してしまいました。もう一人は話をしたら、これから本格的にレースを始めるところでまだノービス。彼等と私、サーキットでマシン(と自分)の限界を知っている人間ってやっぱり、街中ライダーとは違うって事も知りました。ところで、もう一人の駆出しノービスライダーのバイクは、たしか・・・NS400。そうNSです。ん?NS? NSと言えば・・・やっぱ吉原かな ぁ。

 吉原巡礼の口実を無理やり考えるのも大変です(汗)。それでも思い立ったが吉日、速攻で家を出て吉原へ向かいました。お店は決めてません。徘徊してNS姫を探しましょう。混雑も無くスイスイと首都高に進入を果たしました。午後10時前には到着しそうです。と思った瞬間、「工事渋滞」の表示。あちゃ〜、結局到着したのは10時をだいぶ回った頃。この時間になると御帰宅姫が出てくるので、ゆっくり徘徊してる暇はありません。NSにこだわるのは止め、もう出たとこ勝負でしょう。曜日、時間を考え、お勧めはできませんが路上駐車をして、そそくさとお店探しへ向かいます。
 "夕月"の前を通りかかった時、ふと路地にとあるお店の看板が目に入ります。このお店、とある姫が言ってました
「仕事きついから、体力が無いと続かないってよ」
ん〜、なかなか面白そうなお店です。とりあえず御写真を見て考えましょう。ちょいと歩を戻し路地に向かい立ち番に声をかけます。
 「写真みられます?」-「中へどうぞお入り下さい」。待合室へ案内されると直ぐ立ち番のボーイさん、写真・・・ではなくアルバムを持って現れました。アルバムをパタンパタンとめくり、「本日御案内できるのは、こちらになります」と3名程紹介を受けます。ほう、まぁまぁじゃないですか。先述の姫の言葉の意味、ハードサービスが売りと言う意味ですから、visualはさほど期待していた訳じゃありませんが、案内可能なお三方以外も含め、一人二人を除けば十分45k水準を満たしていると言えるでしょう。まぁ、仕事ができるって事で、平均年齢はちょい高目ですが・・・許容範囲でしょう。
 長考に入りかけた所でボーイさん、「この娘はお勧めですよ。本日ラストの予約がキャンセルになりまして、普通はフリーではなかなか入れません」
「元、モデルでスタイルも申し分ありませんし、当店No.1だからと言って手抜きもしませんよ」私好みがどうか微妙ななところですが、世間一般では彼女のような女性を美人と呼ぶのだと思います。元々あてがある訳じゃなし。お店も気になって覗いた訳だし、ボーイさんも悪くありません。今日はこのお店のこの娘、M嬢に決めましょう。

セリアオペラ
http://www.seriaopera.com/
03-3872-8836
110min/45k(時間帯で微妙に時間や料金が違うので、ご自分で確認して下さい、今回は130min/45kで入りました)

 「うちのサービスは"オペラ"と変わりませんよ」うれしいボーイさんの言葉じゃありませんか。店名を御覧になればお分かりでしょうが、吉原屈指のハードサービスで知られる、"オペラ"の姉妹店です。果たしてその実態や如何に?
 受付で入浴料15kをお支払いした後、車を置いた場所は歩いて一分程の直ぐ傍なので、説明するより自分で取りに行くことにします。戻ってきて車を預けたら待合室をチェック。6〜7人で一杯になるくらい、あまり広くはありません。45kの標準的な待合室ですかねぇ、当然綺麗に片付いています。
 トイレを借りると、それは上がり口の傍にあったのですが靴が一足。玄関には私の靴だけでしたので、今接客中のお客さんは一人みたいです。曜日と時間を考えると、こんなのもかもしれませんね。お願いしたアイスコーヒーを飲み終わると、見計らったように御案内。
 「サブちゃん様、御案内致します」-「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃ〜ん、サブちゃんでごじゃるよ」と言いかけたのですが、のどチンコまで出てきたところで恥ずかしくなって我慢しました。「階段からの御案内になります」階段のところでM嬢と御対面。

 背が高い(170位)スレンダー型の美人です、例えれば加納姉妹タイプの顔で写真よりスレンダー。柳腰でバストは普通、スレンダーにありがちな微乳ではありません。背が高い女性は柳腰じゃないとちょっと苦手な私、visual、styleは私でなくとも合格点でしょう。年齢ですが、吉原年齢24と思えば間違い無いと思います。「三階になります」ひぇっ、部屋空いてるなら二階にして欲しいもんです。でも彼女、部屋持ちだそうですからdefaultがその部屋。えっちらおっちら三階までM嬢に手を引かれ案内されました。
 お部屋は広くも無く、狭くも無く。吉原中級店の標準サイズ。お風呂は十分な広さですが、Bはちょい狭め。綺麗に片付いてますしこんなものでしょう。ただこのお店、店名を変えてリニューアルしたはず。その際個室も改装して良かったんじゃないかな? 誰だってどうせなら、新しいお部屋が好きなはずだから。
 再度ご挨拶をしてプレイ開始。お風呂にお湯を張り始めたら服をちゃんと脱がせてくれます。M嬢が服を脱ぐとガーターとストッキング、わぁお。Bに座った私にF。そのまま横になってシツコク攻めてきます。かなり濃厚なFをしてくれます。そのままM嬢69へ以降、流れもスムーズで良いですね。そしてM嬢がまず上、入れ替わって一回戦終了。
 そこで一休みしてたらM嬢、ちょっと様子が変。聞いてみると「ちょっと疲れた」って。出勤してから付きっぱだそうです。私、鬼畜じゃありませんからM嬢に休んでもらってお話モードです。彼女もこの業界、決して短い方では無いらしく、色んな楽しい話が聞けましたよ、伝説のsoap嬢、S嬢とか元祖巨乳フードルT嬢(T嬢って以前レポートしたケンブリッジでアラン・ドロンをエスコートしたんでしたっけ?歴史に詳しい方、教えて頂きたいものです)の話とか。M嬢の為に書いておきますが、彼女にしても又聞きですよ、二周りくらい違いますから。
 アルバムの写真はスレンダーって言うより、普通っぽい感じ。なんでもスタイルを維持するため、このお店に来て5Kダイエットしたとか。理由はスレンダーの方が受けるから。努力してますね。それと驚いたのはM嬢、元ミスXX、XX地区代表だったそうです。どうりで美人でスタイル抜群な訳ですね。彼女の自分に関する話は、ともすれば高B女の自慢話のような内容。でもその話し方とか目を見てると違うんですよ。なにか、こう自分のレベルを落さないよう、自分を高めるために言ってる言葉のようなんです。お金を頂く以上はそれなりのレベルを維持しなくちゃって感じの。ですから、全然嫌味が無いんですね。少々残念なのは、それ程の美女であっても必ずしも私好みでは無いこと。減量前の顔の方が好きです。ってこんな事言ったら、バチが当りそうですね。所詮、人は自分の視線でしか物事を見る事ができないんで許して下さい。

 話が弾んだらM嬢、元気になったようでPlay再開。体を洗ってもらいマット。すっかり話しこんで時間はそんなに有る訳じゃありませんが、テクはしっかりしてるので無事二回戦を終えました。テクの無い娘だと私二回戦は無理なんですが、この辺はもう言う事ありません。流石にオペラの名を冠するに値するでしょう。
 本来お店の方針は、速い人ならB->C->M->Bの四回、遅い人でも三回が基本みたいで「今日は体調が悪くてごめんなさい」としきりに謝っておりました。「体調が良い時に、また来て下さい」と営業も忘れません(笑)。次回は遅漏の私から三本先取できるか非常に楽しみです。彼女なら加納いや可能そうですし。

 階段でお別れして上がり部屋へ案内されます。そしてお決まりのアンケート。100点満点中85点としときます。理由は「85点以上合格」と書いてあったから。「今日はMさん、体調悪いようでしたね」と採点理由をボーイさんに伝えます。ボーイさん、ちょっと苦笑い。だからと言って、「不満はありませんよ」とフォローしておきました。そうそうこのお店、ガーターベルトとストッキングは着用義務があるようです。アンケートに着用の有無を書いてあったくらいですから。

 お仕事系って言うと、なんか恋人系と違いムードが無いような気がしますが、そんなことは無いです。女性はローションなんかで誤魔化せますが、男の方そうはいきません、メンタル面が重要です。ですから女性に男の精神を高揚させる能力が無いとハードサービスはできません。ただ刺激すれば良いってものでもないでしょ?皆さん。
 このお店の女の娘は基本的にいわゆるお仕事系で、soap本来の目的を達する事ができる方々を採用しているようです。そのため平均年齢は25はゆうに越えていると思います。でもvisualは全体的にまずまず。soapはかく有るべき等と、偉そうな事を言うつもりはありません。しかし私の視線で言わせて頂ければ、最高ランクの評価をしても良いお店ではと思いますね。ハードサービスを受けたいが、"オペラ"は敷居が高いと思われる私のような方には、是非一度赴いて頂きたいお店です。ちなみにM嬢はあちらにも出ることがあるそうですよ。

 会心の当りと、映画の影響で気分爽快。帰路のハンドルを握る手も軽やかです。私の重いディーゼル車で出せるMaxSpeedで246を走っていると路肩に不審な白いクラウン。もしやと思いバックミラーをみれば、グリルの中に赤色灯。あちゃ、直ぐに追跡して来なかったので、並走するトラックを交しブロックを作ってバックミラーを見つつ遁走。おかげで45分足らずで帰りつく事ができました。ってウソです。私はゴールドカードの優良ドライバー、安全運転を怠りません。
 帰り着いて車を降りるとズボンの中に違和感が、あっ!おみやげもらっちゃった。えっ、病気じゃないっすよ。小さい包みを開けると東レの"トレシー"。メガネなんか綺麗に拭けて重宝してます。

★★★★☆(女の子)美人でスタイルも良し。体調が良ければ五つ星かも。
★★★☆☆(サービス)これも体調次第では五つ星かも。
★★★★☆(総合)お店の基本コンセプトは正統派SOAP。オペラ姉妹店の名に恥じないもの(かな?)。堀之内の負け。

 風俗心理科学研究室長 サブちゃん (H14.10.19)