〜©日本ピンサロ研究会〜

ソープ「salon-de-coco」(吉原)

by サブちゃん氏


   今日はスッキリしました。一人でできることには限りがあるのです。急かす方々に訥々とお説教しちゃいましたよ。プライオリティを付けて順番どうりにこなしているのだと。仕事はあって人手が足りないのですが予算の関係で増やせない。今の日本はどこでもこんなものでしょうね。午後9時過ぎ、いつもより早く、そして気持ち良く退社できたのでノリノリです。気分が良いとついドライブに出かけたくなります。今の車は大きく重いディーゼル車なのでスピードが出ないのが難点ですが。。。やっぱ200Km/h over 出ないとね。それでも気がつくと首都高環状線を走っています。今世相を反映してか昔のようなキXガXはいません。皆おとなしい運転です。ウチの車でもそれほどストレスを感じない速度でしか流れていません。流れに身をまかせながら走っていると、色んな昔の思い出が頭をよぎります。死んじまった幾人かの友人の事を思い出すと、多少の傷跡が残っていたり、時折古傷が痛むとはいえ自分が五体満足で親から貰った体に欠けるところもなく、生きている事が不思議に思えてきます(あっ、チンコの皮を失ってました)。そしていつしか車は1号線を上野方面へ。生きている事を実感したくって。。。(ぜんぜん風俗に行く言い訳にならなくなってきたな、こりゃ)

 今日のお店は
 salon-de-coco 120min ¥35000(フリー、指名の場合は別途¥5000)
  http://www.salon-de-coco.com/index.html

 料金が会長の基本コンセプトから外れているように思われますが、実はそうでは無いのです。
 会長の基本コンセプトは、15〜20K でこれだと概ね 50〜70min。money/hour で見ればセーフでしょ。ippatu/money も同じか、むしろ下がります。自分のリズムが 90min 以下だとどうも合いません。私の場合、直接行為以外も Soap 遊びの一環というか。。。50〜60min くらいだとPlay中心かお話し中心、その両方を楽しむには1回戦なら 70min、Mを入れて2回戦なら 90min 以上欲しいです。
 特にMは短い時間に組み込まれちゃうと気持ち良さも半減、技を披露してもらう時間も無いですから。"Mはどうも"と言う方、できるなら是非 100min 以上のお店で、キャリアのある人気姫のMを堪能して頂きたいものです。時間が倍だと外した時の苦痛も二倍ですけどね(笑)。

 夜の吉原、久しぶりです。でもここも首都高と同じ、活気が感じられません。そもそも客待ちのタクシーがそれなりに居るだけで、軽く流していてもお兄さん達、全然寄って来ません。最寄駅との関係もありますが、堀の内より歩いている人が少ないようです。バブルの頃を知る身には、あまりの差に愕然としてしまいました。
 流しながらお店を探しましたが見つかりません。地図を持っていたのですが迷ってしまい、電話で誘導してもらいました。車種を告げるとお店の前に店員さん、二人も待ってました。いやいや、せっかくのお客さん、他店にさらわれたら大変なのでしょうね。店員さんに車を預け店内へ、料金は全て中でとの事でそのまま待合室へ。既にウーロン茶とオシボリをテーブルに用意してあります。
 それ程新しい建物ではありませんが、綺麗でセンスの良い待合室です。堀の内某店とは雲泥の差。椅子はソファー2脚7人分ですが、ひと部屋をパーティションで区切りふた部屋に分けてあります。多分パーティションの向こうもこの様なセンスの良い待合室なのでしょう。豪華である必要性はありませんがチープだと女の娘まで、そう見えてしまいます。ここは合格ですね。
 2〜3分程して一息ついていると"コンコン"とノックの音。待合室の入り口、普通はカーテンの場合が多いのですがここはドア。年配の店員さんが入ってこられます。ここの店員さん今までみたところ、あまり若い方はいらっしゃらないようです。最近の若い方は接客マナーで好印象を与える方が少ない気がしますので、年配の方の方が落ち着きます。
 「今の御案内はこちらになります」と提示された写真が3枚。visual はB+、B、B++(年齢順)、S使用の有無を説明されます。危険な事にはすっかり鈍感になっている私、S未使用ですが口元が色っぽく一番自分好みのH嬢(26、最高齢)のエスコートをお願いしました。

 10分程待って御案内です。実年齢は+うん才、でも綺麗です。年齢詐称と合わせて減点B+(笑)。
 途中、トイレを借りてお部屋の方へ。別段広くはありませんが十分な広さ。テーブルなんかもセンスの良い物が置いてあり、綺麗に整頓されて不快なところはありません。お風呂はゆっくり足を伸ばせますし、ベッドはセミWサイズ。

 お湯を張りながら、軽い talk の後 Play 開始。内容は B(即々)->M->B の3回戦です。最初のFはソフトでしたが潜望鏡はバキュームF、これはハッキリ言って極上。もう少し続けて欲しかったのですが至福の時寸前で止めちゃいました、残念(笑)。
 テクニックはどれをとってもナカナカのもの。Soap嬢歴6年との事で、ベテランならではの味です。流石に Body は20代中盤までの張りを無くしつつありますが、それを補って余りあるでしょう。ぜんぜん緩くなっていませんし。

 湯船に浸かりH嬢が準備をする後姿を見ていたら、鏡の中に彼女の顔が写りました。光と影のもたらした悪戯でしょうか、そこに有る彼女の顔は重ねた年月を拭い去り10年前の少女の姿でした。その可憐さといったら、見る者の目を惹きつけて離しません。本当は逆なのにH嬢の素顔を見たような気になってしまいました。

 talk は癒し系です。身体だけでなく、心も裸にしてくれます。ついついあまり口にしないプライベートな事を話してしまいましたよ。H嬢は心も洗ってくれるのですね。だから鏡の中の彼女が素顔に見えたのかもしれません。

 お部屋を出る前に「絶対またきてね」と指きりをさせられちゃいました。「約束破ったらどうするの?」−「夢の中に出ちゃう」−「じゃぁ、来ない 夢に出て欲しいから」−「あ〜ん、それじゃぁ・・・」、H嬢お困りです。女の娘を困らせちゃいけませんね 「ハッハッハッ、冗談だよ」−「約束よ」 そんな目で見ないで、必ず来るからさ。リップサービスじゃなく、ホントにね。
 なんと申しましょうか、H嬢とはほんの少しだけでも分かり合えたというのでしょうか、もちろん恋愛なんかとは違います。でもお遊びでお店の中だけとは言え、そんな友達のような関係を築きたい。そのための時間をほんの少しだけサブちゃんに下しゃい。

 階段を降りきったところでH嬢に別れを告げ、再び待合室へ。サービス内容の良否を質問されます。再来を誓うほどですから、勿論不満はありません。程なく「お車の用意ができました」と呼ばれます。早いですね、「お客様お上がりです」と同時に駐車場へ向かわれたのでしょう。
 このお店なんとなく良さそうだったので、インターネット会員になって当日は電話予約(フリー)で出かけたのですが、翌日にはなんと来店のお礼mailが届いておりました。こういう些細な事がリピーターを生むのでしょうね。
 時間は午前一時、一回りして家路につきます。堀の内だとまだ呼び止めに寄って来ますが、吉原ではほとんど人影がありません。やはり冷え込んでいるのでしょうか。H嬢も「去年はそうでもなかったけど、今年になってからサッパリだわ」と言っておりましたし。

★★★☆☆(女の子)私には四つ星ですが、若い方から見れば・・・ちょっと残念。
★★★★☆(サービス)ベテランらしい納得の内容です。
★★★☆☆(総合) コンパニオンの年齢は平均25〜6位かと、比較的高めの年齢の方にはオススメできそうな感じですが、他の姫はどうでしょうか。

 風俗心理科学研究室長 サブちゃん (H14.03.20)