〜©日本ピンサロ研究会〜

ヘルス 「ヌルヌルセブン」(池袋) by S氏


 今回は念願かなって初のマット運動を体験してきました。パートナーは「ファイブドアー ピンクの扉」以来のタッグ結成となるK氏です。

 突如、催してきた我々はとりあえず池袋にいくことにした。最初K氏お勧めの店に向かったものの、名前が変わっていた。安全性に疑問を感じた我々はコンビニに足を運び、文献調査を行うことにした。かねてよりマット運動に興味をもっていた私は、マットサービスを行っているお店を探したが、売っていた唯一の風俗情報誌「男の特選街」に一件しか載っていなかった。しかも広告ページ。その名も「ぬるぬる学園」!

 我々はとりあえず電話をして料金と場所を確認した。すると店員曰く、「○○ビルの5Fなんですけど、下に看板出てないんで上って来ちゃって下さい。」 池袋東口のとあるビルに到着してエレベーターの案内を見てみると「5F ヌルヌルセブン」とある。ぬるぬる学園と微妙に食い違う。怪しいと思いながらも我々は意を決してエレベーターに乗り込んだのであった。

わりと普通のカウンターである。コースは普通科、マット科、AF科があり、マット科がお勧めらしい。マット科、AF科は普通科より料金が高めに設定されている。我々はマット科50分コースを選択した。

  入会金   \1,000
  サービス料 \15,000
  指名料   \2,000

である。しかし雑誌の割引券で\2,000割引。

 K氏は指名あり、私はM氏の教えを守って無指名とした(計\14,000)。店員曰く、「うちのはみんなかわいいですけど、あうあわないがありますからねぇ。指名しといた方がいいですよー。」しかし私は断固として断った。
 K氏の前に並べられた指名用の写真をみると確かにみんなかわいかった。しかしそのなかで一人だけ「これはちょっとー」というのがいた。私は確かにそのとき「この娘以外ならいいや」と考えていた。しかしのちに悪夢が現実になるなどとはこのとき、想像すらしなかった。K氏は店員お勧めの娘を指名した。

 待合室で待っているとほどなく、呼び出されて、部屋に案内された。店員「Jちゃんです。」ドアを開けると待っていたのは「写真のあの娘」だった。一発でジョーカーを引いてしまった私は、沈みゆく気持ちを悟られまいと作り笑いを浮かべながら部屋に入った。

部屋には大きな青いマットが一枚引いてあり、部屋の3面(天井含む)にガラスが張られている。

Jちゃん「先にシャワーあびようねー」
彼女はドアを開けると、
Jちゃん「おきゃくさん、シャワーいきまーす。」
私がドアの外に出るとバスタオルをまいたおっさんに通路で出くわしてしまった。別の客のようだ。こんなことは初めてである。
Jちゃん「ちゃんときこえなかったのかな?」

シャワー室にて
私「Jちゃん、ほくろがチャーミングだね。」
Jちゃん「わたし、ほくろきらいなの。」
しーん。

 先に部屋に帰って待っているとJちゃんがローションを作ってもってきた。マットにうつぶせになっていると背中になま暖かい液体がしたたり落ちてきた。そしてその上にJちゃんの体がのし掛かる。Jちゃんはボディには問題はないので、背中に当たる胸の感触はなかなかいい感じである。
Jちゃん「おしりはだいじょうぶ?」
Jちゃんは私のアナルもきれいになめてくれた。

 次に私は仰向けにねせられて、上に乗られた。そのまま上で動かれてまた、なかなかのいい感触である。そしてそのままフェラに移行。私が時間を聞いたら「後8分」とのことだったので、素またに移行してもらった。Jちゃんも「あぁー、あはぁー」と声を出してがんばってくれている。私のポイント指導の甲斐もあり、残り1分で見事果てることができた。しかし私のこころのどこかにそこはかとないやるせなさが残っていた。

シャワーでローションを落とし、部屋に戻って時間があまると
Jちゃん「たばこすっていい?」
とたばこを吸い出した。
私は「いいよ」と答えながらも前回のダイナマイトハニー(渋谷)のRちゃんに想いを馳せていた。(Rちゃんはこっちが言わなくても、時間いっぱいキスしたり、胸さわらせてくれたり、サービスしてくれてよかったなぁ)

結局追加料金もとられることなく、お店自体は良心的なお店でした。しかし店を出てから合流したK氏の一言が私を更に奈落の底に突き落としました。

K氏「俺のは最高によかったよ。性格はすごくばかっぽいし。お勧めするだけのことはあるよやっぱり。」

 私は今回のこのやるせなさの原因がやっとわかりました。すべてはJちゃんが発端なのです。最初は「顔は見ないでボディで勝負」と思いましたが、やはりそううまくはいきません。どうしても顔を見てしまいます。
 やはり風俗も料理と一緒。素材が命なのです。いくらいい調味料を使って料理をしても素材が悪いとおいしい料理は作れないのです。それと同じでいくらいいサービスをつけても女の子が悪いと満足はできないのです。この辺のことは料理関係にも造詣の深いY氏にもご意見を伺いたいところである。

 今回マット運動自体は非常に良かったのであるが、惜しむらくは素材の選択を誤ったことである。\2,000の代償はあまりにも大きかった。

教訓:「風俗も素材が命」

是非みなさんもこの教訓を活かして下さい。