〜©日本ピンサロ研究会〜

ソープ「さの姫」(佐野)

by るねぱぱ氏


 1月某日、小林シゲル(仮名)は、佐野厄除大師に初詣でに訪れていた。
 「今年こそ、いい事がありますように」
 途中で佐野ラーメンを食べ、お腹もふくれたところで、下半身もすっきりいきたかった。そうだ。確か佐野にはソープがあったはずだ。とは言え、店名はおろか電話番号もわ からない。そこで「104」に電話をして、佐野市の特殊浴場を探してもらう。結果  「さの姫」(0583--22-2534)
がある事がわかる。お店に電話をかけ、場所を聞いて車で移動。

 「さの姫」はスーバー「ジャスコ」から、道路をはさんだ反対側にあった。
 店まで行ってたじろいでしまう。かなり老朽化したプレハブ小屋のような建物がある。本当にここなのだろうか。とは言えしっかり看板が出ている。おそるおそる扉を開けると、やや年配の男性がフロントに座っていた。料金を聞くと、60分入浴料が5000円、中で女の子にサービス料1万3000円を払ってくれと言う。こんな田舎町で、60分総額1万8000円は高すぎるのでは。しかも写真がない。親父は、ある程度好みは言ってくれれば、それに近い女性を付けてくれるという。こんな店ではデブが登場する確率が高いと思われ、
「どちらかというと、細めをお願いします」
と頼む。これが後々とんでもない結果を産むのだが、その時は知る由もない。5000円払うと、カーテンを開け、待合室に入る。客は中年男性が一人いるだけだ。10分くらいして御案内となる。
「こちらです」
親父に促されて奥に入る。ゲロゲロッ。そこに立っていたのは、黒いキャミソールを着た痩せ細った、どう見ても50歳に手が届きそうなおばちゃんだった。
「こちらへどうぞ」
通路には部屋がズラリと並んでいる。その一室に通されるが、中に入って吃驚してしまう。
 狭い。狭すぎる。
 L字に曲がった部屋には、シングルベッドが一つ。ぼろぼろの浴槽はあるものの、かんじんなマットが置いていない。
「あれ?マットはないの?」
「この店はマットは置いてないの」
マットが置いてないお店がはたしてソープと呼べるのだろうか。

 おばちゃんに促されて全裸になり、服をたたんでもらう。おばちゃんはキャミソールを脱ぎ、とほほな裸体を見せる。椅子に座って洗ってもらうものの、物悲しいだけで、股間はぴくりともしない。浴室には一人で入った。

 ベッドの上に横たわると、おばちゃんはペニスをしごく。どうやら生でフェラチオする気配はまったくない。ボッキしたところでスキンを付けてからフェラチオをするのだろう。もちろんこんなおばちゃんにペニスをしごかれてもボッキするはずもない。
「おばちゃん、ローション使ってよ」
おばちゃんは風呂場にあるローションを取ると、ペニスにとろっとかけ、ゆっくりしごく。しかしナーバスな小林がボッキする気配はまったくない。
「おばちゃん、もういいよ」
「えっ、まだ30分もたってないよ」
「いいから。シャワー浴びて、帰るよ」
一瞬、気まずい雰囲気が流れる。服を着て、おばちゃんに1万3000円渡す。佐野厄除け大師にお参りしても、まったく御利益のない事がわかった。佐野に来ることは二度とないだろう。
 小林は車に乗り込むと、一路東北自動車道を東京に向け、猛スピードで走るのだった。

キャスト
小林シゲル→るねぱぱ

採点
採点する価値があるのでしょうか?

 調査部 広域調査課長 るねぱぱ (H17.02.01)

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