〜©日本ピンサロ研究会〜

ソープ「はま」(栄町)

by パーン氏


 初投稿です。パーンと申します。よろしくお願いします。
 私は町田近辺のピンサロを主戦場とする自由騎士です。
「正々堂々とお店に入り、フリーで一対一を申し込む(回転系はしない)」
がモットーです。とはいえ、見知らぬ土地で犬死するのは嫌なので、遠征の際にはいつも日ピン研の猛者達の戦記や伝説を参考にさせて頂いています。敵を知り、己を知れば百戦危うからずです。
 私の今回の冒険の表向きの理由は資格試験のために千葉の五井に行くことでした。地元からは約2時間の遠征です。私は「節目節目には風俗に行く、旅先の風俗を体験する」を己の股間の剣に誓った騎士、ナイトオブフーゾクです。

 遠征一週間前。千葉県・・・空港とミッキーと「今日から俺は」しかイメージがわきません(千葉県民の方すいません)。ここはやはり日ピン研を参考にしようと思い、千葉のページを見てみました。
「なんだこれは?ピンサロがほとんどないし、戦記も少ないじゃないか!・・・いや、待て。戦記が集中しているソープがあるぞ。栄町ってどこだ?60分で16k(指名料無料)って安いじゃないか!凶悪なモンスターはいないようだ。てゆうかマジ羨ましいレポばかりだ。俺はソープ未経験者だ。これまでは地元にはなく、ピンサロ4〜5回分の料金にも納得いかんということでAVで我慢してきたソープ。しかし今、俺の前で泡世界への門が開かれたのだ。マットが俺を呼んでいる!これはもう新しい冒険に行くしかない!」
ということでスーパーハイテンションになった私が決めたお店は「はま」です。 05年現在のHPは だと思います。顔みせNGの嬢が多いですが、私的には悪くなさそうな感じです。そして同じ試験を受ける友人の賢者(私より風俗に詳しいから)に「私は試験が終わったら栄町へ行く。どうする?」と告げると、「見聞のために行きましょう。」との返事。賢者が仲間になりました。

 遠征前日。私は自由騎士。指名しないのがモットーです。しかしHPで見る限り、私の初ソープの相手を是非お願いしたいと思う嬢と、お願いだから入りたくないタイプの嬢の写真があります。過去の勇者達の戦記によれば待たされる事も多いようです。今回はソープにおける初陣。妥協や後悔はしたくない・・・気が付くとお店に電話で当日の出勤状況確認していました。
 電話番の方はとても丁寧な対応でしたが、残念ながら私が心に決めていた嬢はその日はお休みとの事でした。かなり落胆しながらHPの写真でスタイルがよさそうな私より年下の嬢をとりあえず予約しました。私は自由騎士の誇りよりも、一人の男であることをアッサリ優先したようです。賢者は「当日現地で店員さんのお勧めを聞きながら相手を決める」といっていました。さすが賢者、冷静沈着です。それに引き換え単細胞な騎士は資格試験の不安とソープへの期待で混乱状態でよく眠れませんでした。

 プレー前。五井での資格試験が無事(?)終わり、いざ栄町へ!頭に叩き込んでいた栄町マップを元に「はま」を探します。賢者が「あった、あれだ!」というので建物を見てみるとそこには”HAMA”ではなく” MAHARAJA”とあります。たしかに石像とガーゴイルぐらい見分けがつきません。それ以外は特に迷うことなく無事に目的地に着きました。
 騎士と賢者の到着をお店のおじさん達がお茶とおしぼりで歓迎してくれます。いい接客ぶりです。私は予約済みである事を告げ、賢者はアルバムからちょっとポッチャリのかわいい系の嬢を指名しました。そして待つこと数分、賢者が先に呼ばれたので、お互いの幸運を祈りながら別れました。
 一人残された私は緊張と妄想で心臓がバクバクで頭も熱くなってきました。煙草を吸い、飴を舐め、お茶を飲み、おしぼりで顔を拭いてもまるで落着きません。そして永遠と思えるほどの10分間が過ぎたところで、「お待たせいたしました。どうぞこちらへ」との声が。内心で「ついにここまで辿り着いた。嬢の顔は写真である程度予測できる。悪くはない筈だ。サービスや性格は普通でいい」と祈りつつ店の奥へ。そこで私を待っていたのは・・・
「あなたのような人がいるから!」
といいたくなる、写真とはいろんなところが違う女性。
「シャア!謀ったなシャア!」。
期待しすぎていた「坊や」こと私の体は一瞬石化しましたが、皮肉なことに嬢のガラガラ声で我にかえりました。先制攻撃で「魂砕き」を喰らった私の負けは決まったようなものです。しかし私は「まだ終わらんよ」とすごく小さな声でつぶやいてみました。

 プレーの流れ。
 それぞれ勝手に淡々と脱いでタオルを巻き、煙草を吸いながら世間話。嬢からのスキンシップがないのでエロい気分になりません。お湯が溜まったら体を洗ってもらい、一人で風呂に入る。嬢曰く
「私は混浴しない。のぼせるから」
との事。試しに聞いただけだからいいけど。

 マット運動。目をつぶって受けてみました。気持ちいいのは確かですが・・・
「マットので上で動く男は嫌い。邪魔すんなって感じ」
とか
「マットが気持ちいいなんて男だけ。動いてる女は重労働」
などの台詞にゲンナリです。

 ベッドに移動して騎乗位。互いにあまり感じてないのがわかったのでキスでもすればもう少し違うかなと思ったが、「私、キスしない」だってさ。はい、じゃあ後背位。あれっ?なんだかあっけなく発射。時間まで空しい雑談。あ〜早く帰りてぇよ〜。おっと、お金払うのも忘れずに。

 プレー終了後。待合室で賢者と再会して退店。おじさんの接客は最後まで心地よいものでした。当然のように千葉駅近くの酒場へ。賢者の相手をしたのはドワーフ族であったとのこと。「写真てすごいね」って笑いながら、溜息つきながらエール酒を飲みました。
 21時頃千葉を発ち、錦糸町で賢者と別れました。私はまっすぐに地元のピンサロを目指しました。そうです。さっきの「まだ終わらんよ」はソープでの敗北をピンサロでの勝利でチャラにするつもりで発したのでした。そして顔も声もかわいい嬢を抱っこして沢山のキスをしてもらいながら、「ここが僕のホーリーランドだ」と思いました。

店舗:ソープ初心者には評価できません。 
男性店員:いい人達でした。 
価格:安いらしいけど、町田からだと通えないッス。
女の子のビジュアル:実物の顔は思い出せない。体は少しだけくたびれていたような。
女の子の性格:ダウンタウンの浜ちゃんのかみさんみたいな感じでした。悪い人ではないけど仲良くなるには時間がかかりそう。
女の子のテクニック:マットの技の事はよくわかりませんが、接客マナーはどうにかしたほうが良いでしょう。

 (H17.02.10)

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調査部から補足事項
本店舗は他に,ファントム氏(H14.07.06),ひろし氏(H15.10.12),アール氏(H15.11.25)(H15.12.05)(H16.03.22)(H16.06.27)(H16.07.03),kiyo氏(H16.06.05),Dr.Robert(H16.06.14),出稼ぎ男氏(H16.09.08) がレポートしております。
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