〜©日本ピンサロ研究会〜

ストリップ「十三ミュージック」(十三)

by オーヤ氏


<大阪・夏の陣>〜オーヤの大阪やり倒れツアー編〜その2/5

 四国支部のオーヤです。「ボナデア」レポからの続きです。

 1日目午前11時過ぎ、十三の某ファーストフード店で十三組と合流します。今回、十三を案内してくれるやたり隊長、実は会うのは2回目の水流添氏、群馬からマシン『タコキング2箱もどうすんの?』ガー支部長、そして最近もう地元の友達よりも頻繁に顔合わせてるにさ〜ん副本部長のメンバー。以上の5人で十三を散策します。マジックミラー越しに女の子を直接見て選べるという「屋台村」や「あそっぷ館」なんかを見て回ります。なんと表現したらいいんでしょうか。感動しました。さすが大阪。

 で、僕が十三ミュージックを希望。水流添さんも一緒に入ってくれるということで、みんなで十三ミュージックを目指します。場所は駅の東側にあり、わりと遠くてわかりにくいです。途中偶然にも劇場の無料送迎バスを発見。これ幸いにと乗り込みます。

業態:ストリップ
地域:十三
店舗:十三ミュージック
HP:http://www.juso-mc.com/
料金:5,000円(6k-HP割引チケット1k)

 受付の外にチビTにホットパンツのギャル(けっこうかわいい)が立って受付してます。「この子も踊るんかなあ?」なんて思いながら水流添さんと2人で料金支払い。そしたら「ラッキーサービスカード」とかなんとかいうカードを1枚ギャルがくれます。「はい、ジャンケンしてー」と。わけもわからず水流添さんとジャンケン。当方の勝ち。「じゃーこのカード持っててね」とギャル。「これなにがあるの?」と聞いても、「ラッキー」としか教えてくれません。ちょっとビビります。

 店内に客は50人以上いたでしょうか。その客の間をビキニの女の子が何人か闊歩しててなんか独特の雰囲気です。舞台上ではいわゆる素人の子が一人ずつ、服着てダンス→ストリップダンス→オープンショーをだいたい30分くらいの持ち時間でこなしていくようです。
 店内はチケット制になっていて、200円チケットと1,000円チケットがありまして、200円チケットをステージの角に立てておくと、嬢がそのチケットを取りに来てオープンショー。1,000円チケットは、嬢をヒザの上に乗せて(2分くらい)軽いボディタッチ。あと、1,000円チケット3枚とか5枚とかで個室行ってどうのこうのっつうシステムらしいです。
 この日は女の子が12人くらいいたでしょうか。全員のストリップを見ようと思えば、半日いないといけません。途中、ビンゴ大会とかあったりもしますが、まあはっきり言って退屈です。

 ぼ〜っとステージを見てると、後から男性店員が肩を叩きます。「ラッキーカード持ってますよね?こっちに来てください」となんかちょっと軽く強制連行っぽく連れて行かれます。客席後方のちょっと広い所に簡易イスが置いてあって、「ここに座っててください」と。「え?なにがあるんですか?」と聞いても、肩を叩かれて「ラッキー」としか答えてもらえません。えー?!ひょっとしてまな板ショーとかじゃねーの?マジこわー。どうしようどうしよう・・・・

 ステージ上では、今日出演の女の子たちがTバックの下着1枚で一人ひとり紹介されつつ全員登場。そのままステージを下りて、客に抱きついたりヒザの上座ったり、おっぱい触らせたりして回ります。んで、徐々に女の子たちが当方の周りに集まってきます。なんか囲まれちゃってます。おっぱい丸出しのTバック1枚の女の子10人以上に。んで、入れ代わり立ち代り前後左右からおっぱいやらお尻やらで挟まれまくります。「うわー、なんか俺すげーことになってんなあ」と思いながらも圧倒されてなすがままの状態です。最後にリーダーっぽい女の子が「いかがでしたか?」とマイクを向けてきます。半ば放心気味に「す、すごかったです」と答えるのが精一杯。
 自分の席に戻る際に、水流添さんがこっち見てニヤ〜ッと笑ってるわけです。恥ずかしいやら、申し訳ないやら、あーでもレポに書くネタできたじゃんとかいろいろ思いながら、当方の他にラッキーカード貰った2人が女の子たちに囲まれてる様子を眺めてました。

評価
女の子:★★★★☆3以下もいない代わりに5もおらず。良くも悪くも4ばっかり。
サービス:★★☆☆☆1,000円チケットでヒザの上乗ってもらってもたった2分。しかもセクキャバよりライト。
接客態度:★★★☆☆常連びいきになっちゃうのはある程度仕方ないっちゃ仕方ないですが。
店舗:★★★★☆劇場の設備自体にはなにも不快感は感じません。

 いつもなのかこの日だけなのかはわかりませんが、劇場は満員でした。立ち見もちらほらと。
 オープンショーでは、ステージの縁、端から端までずらっとチケットが立つので、それら一人ひとりにオープンして回るわけですが、オープンしてもらってる客以外のその他大勢は、ボケーッと待っとくしかありません。
 ステージで踊ってる以外の女の子たちは、ビキニ姿で客席をウロウロして1,000円チケットもらってヒザの上に座ったり、個室に入ったりしてるわけですが、まあ実質ほとんど常連客が独占してしまってて、一見客のほうにはまったく寄ってきません。なんせ常連客たちのチケットの使い方が半端ではなく、200円オープンチケットとか10枚くらい一度に扇状にして立ててみたり、ビンゴカード(1枚200円)なんか一人で20枚くらい買ってます。
 「面白かったか?」と問われれば、「面白かった」との答えになります。ラッキーカードで滅多にできない体験もさせてもらったし。でも「また行きたいか?」と問われれば、正直微妙です。
 まあでも社会見学のつもりで一度は行ってみても損はないと思いますよ。

 大阪やり倒れツアー編、このあとまだまだ続きます。

 四国支部長 オーヤ (H18.07.26)

トップページへ

調査部から補足事項
本店舗は他に, 水流添氏(H18.07.25) がレポートしております。
〜©日本ピンサロ研究会〜