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ヘルス「回転扉(DOOR)」(中村)

by マーシー氏


 愛知支部 愛知調査局長 マーシーです。
 今回はエーゲ海グループの「ハート イン ハート 中村店」がスタイルを一新し、まったく新しいお店として生まれ変わりましたので、さっそくオープン初日に突撃してきました。

訪問日:2005年10月20日(木)20:30頃
訪問店:BODY COLLECTION 「回転扉(DOOR)」
場所:愛知県名古屋市中村区太閤通7−30 タイムプラザビル3F
TEL: 052-483-1900

料金:入場料 無料
50分 16.000円

◆詳しくは下記HPでご確認下さい。
http://www.heart-n.com/

 さてニュースタイルというのは店名からも連想できるように回転系ヘルスです。
「エーゲ海グループ初の3名のコンパニオンが入れ替わり、立ち替わり、責めまくる!欲望の嵐が吹き抜ける・・・」
というのがキャッチフレーズとなっています。
 名古屋で回転系といえば、「日ピン研」でもお馴染みの「べっぴんコレクション」と「AVハーツ」が有名です。さてこれらライバルともいえる強敵を超えることができるのでしょうか?お手並み拝見といきましょう。

 場所は街のはずれでありながら風俗ビルとして、名古屋では結構有名な「タイムプラザビル」の3階になります。名古屋駅から広小路通を西へ進んだ、中村区太閤通沿いにあるビルです。豊臣秀吉ゆかりの地として太閤通と名付けられているようですが、そこにデェ〜ンとそびえる風俗ビルを見たら、豊臣秀吉もさぞかし驚くことでしょうね。
 このビルには今回のお店の他にも「ヘルス/エンブレス 中村店」、「ヘルス/スクリーン」、「ヘルス/if(イフ)」などの有名店が入っています。

 オープニングイベントとして、17:30までの受付で半額の8.000円(総額)、それ以降の受付で10.000円(総額)という特別企画を今月末まで開催しているようです。しかしこのお店、まだ姫の数が揃っていないのか、OPENが18:00(受付17:00)です。それでも店員の話ではオープン初日のこの日は16:00からお客が列を作っていたそうです。
 さてエレベーターで3階に昇ります。この時、エレベーターには3人が一緒に乗り込みました。しかし、目的の階は3人とも異なりました。こういう時って、照れ臭いもので、3人ともに平静を装っているのが良くわかります。そして小生が一番先に降りることになりました。他の二人の訪問先は「エンブレイス中村」と「スクリーン」です。
 さて降りた正面がお店です。間口が非常に狭いです。来店者が続くと渋滞します。ちょっと考えものですね。店員が大きな声で出迎えます。「本日は何を見てのご来店ですか?」と問われます。小生はHPからプリントアウトした割チケを見せます。「ありがとうございます。それでしたら総額10.000円になります」と一応、告知どおりの対応をしてくれますが、あまり接客には馴れていない様子です。さらに割チケの名前(苗字だけ)を書くように言われます。まぁ、適当に書いてはおきましたが・・・。
 そしてまずは料金を支払います。待ち時間は45分ほどで、番号札を貰います。オープンですから、もっと混み合っているかと思いましたが、意外にすんなり受付が完了しました。店内には姫の回転を案内するマイク音が微かに響いています。入口の右手に下駄箱があり、靴を脱いで、スリッパに履き替えて上がります。そして左手に折れ、待ち合いラウンジに案内されます。丸テーブルが二つあり、六人が座れるスペースで、小生が入って満席となりました。他の客は若者ばかりで、ちょっと恥ずかしいです。
 しかし、ここは「日ピン研」メンバーです。堂々と振る舞い、店内をチェックします。正面の壁には注意事項を記したパネルが掲げられています。内容は泥酔、刺青、本番等、風俗では極一般的な事柄です。さらにはサービス内容を説明するイラストも掲げられています。
 トイレも借用しましたが、洗面台もあり、綺麗でした。店員は全部で四名おり、それぞれに役割が決まっているようです。

 さていよいよ案内の時間が近づいたようで、店員が正面に立ち、壁に掲げられた注意事項を読み上げます。また「当店は回転系ヘルスです。3人のコンパニオンが入れ替わって、サービスさせて頂きます。3人それぞれから、必ずサービスを受けて頂きますよう、お願いします」と説明がありました。体調の如何に関わらず、休憩やパスはしないでくれということです。どうやらここに居る6人が同時に案内となるようです。一人一人に口臭スプレーが噴射されます。さらに両手に泡ソープがかけられ、おしぼりが手渡されます。そして受付時に貰った番号札の順番に6人が縦一列に並びます。ここまでの流れは「べっぴんコレクション」とほぼ同じです。
 そして店員の先導でプレイルームへと進みます。一人一人がドアの前に立ちます。すると店員が客から番号札を受け取り、それをドアに掛けます。そしてドアをノックします。ドアを開けると客はスリッパを脱いで、室内に入ります。すると一人目の姫が正座で出迎えてくれるという寸法です。
 床はフローリングで、大きめのベッドにシャワールームという室内です。

 一人目の姫は小柄ながら元気の良い振る舞いをしますが、小生のタイプとはちょっと違います。姫はエーゲ海のユニフォームを着ています。「大丈夫ですか?今日はせわしいですが、頑張れますか?」。なんて会話でスタートしました。そして即座に背広に手を掛け、ワイシャツのボタンも外してくれます。ズボンのベルトにも手を掛けます。非常にテキパキとしており、小生はあっという間に全裸にされ、腰にバスタオルを巻かれます。
 姫はクルリと後を向くと、背中のファースナーを下ろしてくれと言います。小生がそっとファースナーを下ろし、ユニフォームを肩から外すとノーブラです。姫も全裸になるとシャワールームに移動します。

 一回転目(Aコース)はシャワールームでのローションプレイだそうです。
 身体を洗って貰った後、まずは仁王立ちフェラです。股の間から後に手を回し、アナルを刺激しながらの竿舐め、袋舐め、玉舐めなど多彩な攻めも見せてくれます。
 次にローションを垂らして、身体を密着させます。DK+乳首舐め+手コキで攻めてきます。少々寒いのを気遣って、時折シャワーのお湯を浴びせながら、姫は懸命にサービスしてくれます。しかしイキそうにありません。僅か15分が何故か長く感じてしまいます。そしてタイムアップです。
「○番シート、○○さん。お疲れさま。続いて○番シート、Bコースよろしく」
というような案内放送が流れます。双方が「ごめんね」と謝ります。身体を流して、腰にバスタオルを巻きます。姫は再びユニフォーム姿となります。冷蔵庫の中のお茶を紙コップに注いでくれます。そして不発のまま、一人目の姫とはお別れです。慌てていたのでしょう。名刺を差し出すのも忘れて、部屋を出ていってしまいました。ですから名前もわかりません。

 2人目が来るまでに時間が空きます。オープン初日ということで、まだ慣れていないのでしょうね。このあたりは「べっぴんコレクション」はさすがです。
 しばらくして2人目が「こんばんは」といって入ってきます。さきほどの姫と同じようなタイプです。ちょっとボーイッシュな感じがします。
 ベッドに腰を下ろした小生の隣に座り、「何かして欲しいことありますか?」と問われます。いきなりそんなこと言われても、返事に困ります。「任せるよ」と言うのが精一杯です。
 二回転目(Bコース)はベッドプレイのようです。姫がユニフォームを脱ごうとするので、背中のファースナーを下ろしてあげます。姫は全裸になると、「どうする?受身がいい?」と言うので、「うん」と答えます。しかし客の要望を聞くのもいいですが、回転系で約15分という限られた時間が勝負ですから、姫自身で自分のプレイスタイルを確立した方が良いと思います。
 さてベッドに仰向けになった姫に対して、小生が覆い被さり、DKからおっぱいへと攻めていきます。「アゥン!アゥン!」と僅かながらに反応は見せてくれます。小生は舌を下半身へ向かって這わしていきます。太ももの付け根、膝頭、足の指の間と、ここぞとばかりに舐めていきます。姫の反応も徐々に上昇していきます。そして舌が秘部に到達すると舌と指との二段攻めです。湿り気も十分となったところで指を進入させます。このところ人妻系が続きましたが、やはり若い姫はテイストが違います。ここで「時間がなくなるから・・・」と攻守交替です。
 体勢を入れ替え、小生が仰向けになると何と天井はガラス張りです。ここで初めて気が付きました。姫は「早いのがイイ?ゆっくりのがイイ?」とフェラの強弱を聞いてきます。この娘は客に気遣い過ぎです。短時間勝負ですから、自分の得意技をもっとアピールした方が良いと思うけどなぁ・・・。「ゆっくりで・・・」と答えると、そのとおりのねっとりフェラで攻めてくれます。天井の鏡に映った痴態で気持を集中させますが、やっぱりイケそうにありません。そしてまた、チェンジの案内放送が流れ、タイムアップです。また、「ごめんね」と謝ることになります。愚息と指、そして口をウェットティッシュで丁寧に拭いてくれます。そして今度は名刺を差し出し、部屋を出ていきます。

 さて、いよいよ最後、三人目(Cコース)です。はたして不発のまま、終わってしまうのだろうか?連日の集中調査が祟っているのかなと、無理を反省し、弱気になる小生です。
 さて、これまでの二人はどちらかと言えば妹系、そして三人目はお姉さん系です。美人タイプではありませんが、入ってきた時から独自の雰囲気があります。「この娘ならイケる」と直感的に感じます。
 姫は素早くユニフォームを脱ぐと、ベッドに腰を下ろした小生の股間に座り込むと、バスタオルを剥ぎ取り、愚息を弄ってきます。キスをしながらも愚息への手は放しません。股間に座り込んだ体勢のまま、竿を撫で、袋舐め、玉舐めと攻めが続きます。やはり発射の予感がしてきます。
 しかし、体勢が悪く、集中できないので、姫の身体をベッドに引き上げます。仕切り直しの感じでDK、乳首舐めと攻めてもらい、手コキ+F、乳首舐め+手コキなどパターンを入れ替えながらの攻めで、予感どおりに三人目でようやくフィニッシュを迎えました。
 やれやれですが正直、年齢的に回転系はキツイです(笑)。この歳になってくると相手は誰でもいいという訳にはいきません。やはり姫との相性というか、フィーリングが重要視されます。欲望でイクのではなく、気持でしかイケないということです。最近、つくづくそう感じます。
 さて、シャワールームで身体を流してもらい、お別れの時間です。お姉さん系らしく、着替えも手伝ってくれます。お疲れモードの小生は着替えが済むとベッドに腰を下ろして、お茶を飲み干します。すると姫は「まだ最後の儀式があるんだよ」と言います。またまた小生の股間に座り込むと、ズボンのファースナーを下ろし、愚息を引っ張り出します。「お別れフェラ」でタイムアップです。
 軽く唇を合わせて、部屋を出ます。男性店員に迎えられ、出口に誘導されます。当然、狭い出口は混雑することになります。そんな中でアンケートの記入を要求されます。内容はどんなプレイがあったか、何回イッたか、また次も来たいかなどです。発射は一回だけと記入すると、それは何人目のコンパニオンだったか、名前は覚えているかなどを聞かれ、それに答えると、店員はそれを丁寧にアンケート用紙にメモしています。小生の隣で若者(ユートピアさん似)が同じようにアンケートに答えていますが、彼もイッたのは一回で、その時のコンパニオンの名前が小生と同じだったということには笑えました。「お姉さん、さすがです。頑張ってるね!」。オープン初日ということもあり、男性店員、コンパニオンともに慣れない部分もあったと思われます。交代(回転)のタイミング、短時間勝負でのサービス内容、回転ヘルスの醍醐味など、「べっぴんコレクション」には全く及びません。今後の努力に期待です。頑張って下さい。


<評価> 
「姫」 
一回転目
ビジュアル:★★★☆☆(BBB)
サービス :★★★☆☆(頑張りは伝わりました)
接客態度 :★★★☆☆(特に問題なし)

二回転目
ビジュアル:★★★☆☆(BBB)
サービス :★★★☆☆(客に気を遣い過ぎ)
接客態度 :★★★☆☆(特に問題なし)

三回転目
ビジュアル:★★★☆☆(BBB)
サービス :★★★★☆(さすがです)
接客態度 :★★★★☆(慣れています)

「店」
店内:★★★☆☆(間口が狭い)
店員:★★★☆☆(今後の努力次第)
総合:★★★☆☆(頑張れ)
 今月に入り、怒涛の集中調査を敢行致しました。何と17日間で8店舗です。ほぼ一日措きですね。まだまだ愛知支部の精鋭たち、イケメン軍団には負けていませんよ。なんてね・・・(笑)。
 しかしこれには深い訳があり、半分以上、自棄が入っています。深い悲しみと想い出を捨てる旅に出たようなものです。このあたりの事情はEPIC氏が知っています。いや、すでに結束力の強い、愛知支部では情報伝達がなされているかもしれませんね。
 しかし、さすがに小生も疲れました。しばらく身体を休め、レポは休止致します。と言っても長期ではなく、すぐに復活しますから、ご心配なく。最後は業務連絡のようになってしまいました。申し訳ありません。

 愛知支部 愛知調査局長 マーシー (H17.10.28)

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