〜©日本ピンサロ研究会〜

ビデオパブ「ヘンプ」(栄)

by マーシー氏


 愛知支部 愛知調査局長 マーシーです。
 「低料金風俗シリーズ」も第十弾となりました。そして五連続のビデオパブレポートです。これで「Mリンコ」、「P−ランドZOO」などの系列店を除いて、ビデオパブにおいては名古屋市内の未レポ店はすべて調査が完了したと言って良いのではないでしょか?

訪問日:2005年12月5(月) PM1:00頃
訪問店:ビデオキャンパス「Heamp(ヘンプ)」
場所:愛知県名古屋市中区栄3−12−12 味源ビル7F
TEL:052−269−1033

料金:ビデオパブコース
入会金 1.000円 電話予約 1.000円
35分 5.980円(服のうえから胸タッチ)
40分 6.980円(服の隙間から胸タッチ)
45分 8.980円(トップレス&胸タッチ)
50分 9.980円(トップレス&胸タッチ+パンチラ・コスプレ)
キャンパブコース
入場料 2.000円 指名料1.000円
40分10.000円(生尺・口内発射・下半身タッチ)
60分14.000円(生尺・口内発射・下半身タッチ)
※その他オプション多数

 今回もどちらかと言えば、無名に近い存在のビデオパブです。場所は丸栄(デパート)西側のプリンセス大通を南下していくと概レポ済みのビデオパブ「BONUS STAGE」や「ネバーランド」のある松樹ビルがあり、それをさらに南下すると「ナディアパーク」が目前に迫ってきて、その辺りの右側になります。
 名前が示す通り、このビルは飲食店のビルです。一階のエレベーターホールの真ん前がラーメン店で、昼食にあたるこの時間帯にエレベーターに乗り込むにはかなりの勇気が必要です。そこは「日ピン研魂」でエレベーターに乗り込みます。目指す最上階の7階で降りると、エレベーターホールが受付です。「えッ!嘘だろ?」って感じです。そこは吹きっさらしの室外です。この日はこの冬一番の冷え込みです。超若い店員は小さなテーブルの下で石油ストーブを股間に挟んだ格好で座っています。「そりゃ、寒いだろうに・・・」。
 始めてであることを告げると、「何を見てのご来店ですか?」と問われます。「Hot Heaven」と小生は風俗誌の名を告げます。店員は続いて料金表に沿ってコースの説明をしてくれます。応対は丁寧ですが、小生が目当てにしてきた「お試しコース」の説明はありません。「一階の看板にあった3.800円のコースは?」と小生が尋ねてみると、「30分のお試しコースとなり、服のうえからのタッチのみになります。女の子もこちらで選んでお付けすることになりますが・・・」と、特に嫌な顔もせずに説明してくれます。「それでいいよ」と小生。店員は「今ですと25分ほどの待ちとなりますがよろしいですか?」と言います。それも了承し、入会金1.000円をプラスして総額4.800円を支払います。お釣りもきちんと返ってきました。
 それにしても室外での対応ですから寒いです。これでようやく受付が完了し、暖かい待ち合いスペースに入れるかなと思うとホッとします。店内への入口はドアが開いたままです。ここで靴を脱いでスリッパに履き替えます。下駄箱には靴が一足あります。先客が一名いるようです。トイレの借用を問われ、寒いこともあり、お借りします。それは入口の左手にあり、特に問題ありません。その反対側の待合スペースに案内されますが、4名ほどで満席になる狭いスペースです。
 使い古したようなソファに一人腰を掛けます。小さなテーブルを二つ並べて、その上に単行本(漫画)が数冊並べられているだけです。ドアが開かれたままの入口、待合スペースの仕切りはカーテンとなれば暖かいはずはなく、ここも滅茶苦茶寒いです。しかも背中の方から客と姫の話し声に混じって、アダルトビデオの「あ〜ッ!う〜ん!イイ〜ぃ!」とかいう音声が鮮明に聞こえてきます。この状態で25分も待てというのは酷です。しかし、仕方ありません。幸いなことに目の前の壁にコース料金の説明があります。それを携帯にメモしながら待つことにします(それにしても寒すぎます)。
 先客の会話からすると、そろそろ帰る時間であるようです。そして、事態がすべて読み取れました。この時間、出勤しているのは彼女一人だということが・・・。ここは店内電話もないようで、彼女は外の店員に向かって、「お客さまがお帰りです」と声を掛けています。そして先客が帰っていきます。そして面白いことに見えはしませんが、この後の展開が音ですべてわかってきます。彼女はトイレに入ります。しばらくして出てくると、ブースの後片付けをしています。そして再び、外の店員に向かって声を掛けます。「お願いします・・・」。案の定、店員が顔を出し、「お待たせいたしました」と言って案内となりました。
 開けたカーテン越しに姫と対面します。まさしく、何度も聞いた声の持ち主です。お姉さんタイプです。歳は20代後半でしょう。ビジュアルはBBBですが、小生にとっては特に問題にはなりません。
 ブースは3〜4個といったところのようです。会話がすべて丸聞こえとなった待合スペースと背中合わせのブースに案内されます。ロータイプのラブチェアとビデオ付のTVがあるだけのシンプルな空間です。世話好きなお姉さんタイプらしく、「シワになるから脱いじゃいましょう」と言って、背広とズボンを丁寧にハンガーに掛けてくれます。パンツも受け取ってくれます。
 ラブチェアに並んで腰を掛けますが、小生が「寒い!寒い!」と言うので、姫はバスタオルを下半身に掛けてくれ、「くっついて、温まろう」と言い、身体を密着させてきます。さらに網タイ風のストッキングに包まれた脚をも絡めてきます。なかなかイイ感じのスタートです。愚息に刺激を受けながら、トーキングモードです。話し上手、聞き上手な姫でトークも盛り上がります。どちらかと言えば大人の会話です。
 時間も残り少なくなり、姫は手の平にローションを垂らすと手コキモード全開になります。小生は姫をさらに抱き寄せ、胸タッチといきます。思ったよりも巨乳です。「気持ちイイ・・・」といつものアホな会話とともに発射です。
 姫は愚息に手の平を被せる形で受け止めてくれます。後処理も丁寧に済ませてくれます。その後、さらにトークで盛り上がります。アラームが鳴り、身支度を済ませます。二度目のアラームも鳴り、お別れの時間となります。結局、姫の名前も聞くこともなく、名刺も頂けませんでした。会員証も店長の名刺でしたから、姫の名刺などはないのでしょう。 先客と同じように、姫が外の店員に向かって、「お客さまがお帰りです」と声を掛けます。出入口には小生の靴が揃えてあり、エレベーターの扉も開かれています。見送りにも気遣いは感じられます。今回も感動は得られませんでしたが、悪い印象はなく、楽しい時間が過ごせたと思います。

 ここでレポが続いたビデオパブについて、感じたことを述べたいと思います。
 「名古屋名物/ビデオパブ」は考えようによっては中途半端な風俗かもしれません。キスなし、受身なし、攻めなし、手コキ一本のサービスです。人によっては当然物足りないということになるでしょう。
 しかし、小生は何軒かを尋ねてみて、いろんなことを感じました。ヘルスやキャンパブの姫にはない、素人っぽさと新鮮味が魅力であること。また彼女たちは心の余裕があるのか、仕事を楽しんでいるなぁとも感じました。ヘルスやキャンパブの姫と違って、屈託のない明るさがあります。比較するとヘルスやキャンパブの姫は疲れているのかなぁとも感じてしまいます。業種によってサービスにかなりの違いがありますから、当然のことかもしれませんが・・・。
 そういうこともあり、ビデオパブではサービス地雷というのにはほとんど遭遇しませんでしたし、トークも非常に楽しく、かなり盛り上がったと思います。事実、「もう一度会いたい姫」も何人かできました。そして手コキにも奥の深さがあり、姫によってその方法が変わるのも興味深いのではないかと思います。「ビデオパブ」、これはこれで魅力ある風俗ではないかと・・・。

◇小生がお薦めかビデオパブベスト3
@「ら・ぱふぇ」(名駅)
A「グッピー」(池下)
B「じゃむ2」(名駅)


<評価> 
「姫」 
ビジュアル:★★★☆☆(BBB)
サービス :★★★☆☆(手コキのみの正統派)
接客態度 :★★★★☆(世話好きのお姉さん)
「店」
店内:★★☆☆☆(寒すぎます)
店員:★★★☆☆(可もなく不可もなく)
総合:★★★☆☆(標準的ビデオパブ)
 愛知支部 愛知調査局長 マーシー (H17.12.14)
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