〜©日本ピンサロ研究会〜

覗き部屋「アート塾」(丸の内)

by マーシー氏


 愛知支部 愛知調査局長 マーシーです。
 今日から11月です。早いもので、今年も残すところ二ヶ月となりました。今月は低料金風俗の調査を敢行したいと思います。今回はその第一弾です。
 というと聞こえは良いですが、実は先月の集中調査が響いて、資金難に陥っております。その結果による苦渋の選択なのです(涙)。
 このお店は愛知支部 事務局長 レオパルド氏にHPの存在を教えて頂き、興味を抱き、候補に上げてひとつです。
 このお店、基本的には「のぞき部屋」で、老舗としての歴史もあるようです。しかし、小生のぞきには一切興味はありません。小生は下記の「うつ伏せ式性感イスヘルス」というのに興味を惹かれての訪問なのです。「特別仕様のうつ伏せ式性感チェアー。このイスにうつぶせになってください・・あとは女の子にお任せ!サワサワ!ヌルヌル昇天ハンドマッサージでたまらず、発射!・・・・これで全込み¥4.000から!」

訪問日:2005年11月1日(火)20:30頃
訪問店:のぞき&ヘルス「アート塾」
場所:愛知県名古屋市中区丸の内2−18−32 カーサ丸の内7F 703号室
TEL: 052−222−0720

料金:入場料 2.000円
A のぞきコース10分  3.000円
B ヘルスコース15分  4.000円(コスチューム)
15分  5.000円(トップレス)
15分  6.000円(オールヌード)
オプション アナル責め 5分 2.000円

◇詳しくは下記サイトでご確認下さい。
http://www.0522220720.com/

 場所は桜通、地下鉄丸の内駅正面のホテル「東急イン丸の内」東側の筋を北へ上がって、すぐ右手のマンションの7階です。周辺はオフィス街で、およそ風俗には似つかない場所です。
 マンションの前に立ちますが、看板の類は一切見当たりません。見るからに極普通のマンションのように思えます。ホントに、ここでいいのだろうかと不安になります。とりあえずはドアを開いてマンションの中に入ります。それでも、お店の案内等は有りません。
 意を決して、正面のエレベーターに乗り込もうとボタンを押すと、上から降りてきたエレベーターから、普通の奥さん風の女性が出てきて、ドキリとします。冷静を装い、そのエレベーターに乗り込み、7階で降ります。すると鉄製の扉が3つあり、そのひとつに「アート塾」という表札が出ています。しかし、驚くことに他の2つの扉には苗字と名前のフルネームという一般人らしき方の表札が出ています。そのアンバランスに、「え〜ッ!」とビックリです。
 扉を開くと玄関口にスリッパが数組並んでいますが、何の気配もありません。まずはそのスリッパに履き替え、右に折れる形で奥に進むと、パチンコの景品交換所か、ラブホテルの料金支払い口を思わせるような、支払いのために下が少しだけ開いただけの受付があります。お互いの顔が見えないようにとの配慮でしょう。その上部には料金表が掲げられています。さらにその右手下には「只今の出勤女性」として二枚の姫の写真が掲げられています。写真を見る限り、ビジュアルに問題はありません。その右手のドアには「トイレ」の表示が、左手のドアには「待合室」の表示がしてあります。どうしていいのかわからず立ち尽くしていると、突然マイクを通して、「当店は初めてですか?」という声が掛ります。それも女性の声で、緊張します。「はい、初めてです」と答えると、「のぞきコース」の説明をしてくれ、「もしも女性に触れて楽しみたいということであれば、ヘルスコースをお薦めします」と言います。さらにヘルスの3コースに対しては「オールヌードに越したことはありませんが、トップレスをお薦めします」と、何とも女性らしい、良心的な応対ではありませんか・・・。
 ということで薦められるままに、ヘルスコース(トップレス)を選択し、料金の5.000円を小窓へ差し出し、支払います。姫を選択するという仕組みはないようです。しかし15分というのは、小生の風俗歴の中で最も短い時間です。
 さて支払いが終わると、「では待合室にお入り下さい」と案内されます。その前にトイレを拝借しようと、右手のドアを開くと、何とそこはバスルームでした。使われていないバスタブがあります。ホントに普通のマンションの一室なんですね。しかし、トイレはきちんと清掃されており、問題はありません。そして今度は左手の「待合室」の扉を開くと、またまた驚きです。1〜4の番号を掲げたブースが4つあります。ブースといってもバイプ椅子一つだけの狭い空間です。それぞれにカーテンが下ろされており、もし満席になっても、客同士の顔が見えないようにとの配慮ですが、小生にはそれがかえって滑稽に感じます。「日ピン研」メンバーとなり、一年数ヶ月、風俗馴れしてしまったということでしょうか(恐ろしい・・・)。
 この時には小生以外に客はいません。奥を覗くといくつかのドアが並んでいます。それぞれの部屋には旅館のように名前が付いているようで、部屋の名前が掲げられています。ほとんど待ち時間もなく、「それではお客さま、通路を右に折れ、カーテンをくぐった○○の部屋にお入り下さい」と案内放送が流れます。小生、吸いかけの煙草を灰皿に押し込むと、おもむろに立ち上がって、指示されたとおりに部屋の扉を開けます。 「w(@。@;)w オウ〜」。
二畳ほどの薄暗い部屋で姫が正座をして待っています。場末の女郎屋といった感じがしないでもありません(古〜ぅ!)。部屋の半分をピンク色の「うつ伏せ式性感チェアー」が占めているようです。「性感チェアー」の正体はHPに掲載されていますので、そちらでご確認下さい。姫は普通のツーピースを着た、普通の女の子って感じです。ビジュアルはBBBですが、素人っぽさは満点です。
 姫は「背広をお預かりします」と言い、脱いだ背広を受け取って、ハンガーに掛けてくれます。しかしその後は、どうしたらいいのかわかりません。「どうすればいい?」と聞いてみます。「下だけでも、全部でも、どちらでもいいですから脱いで下さい」という返事が返ってきます。下だけというのも体裁が悪いので、小生は全裸になります。脱いだものは小さな籠に入れます。姫は「トップレスで良かったですね」と言って、上だけを脱ぎます。次に「イスに寝て下さい」というので、「仰向けかうつ伏せか、どっち向き?」と聞いてみると、「顔を見て、触りたかったら、仰向けで・・・」と、何とも的確な答えが返ってきます。小生、もちろん仰向けに寝ます。
 姫は指先で乳首を撫で、愚息をサワサワしてくれます。しかし、薄暗く、狭い空間での出来事に、気恥ずかしさが先に立ちます。そこで愚息に刺激を与えられながらも、自然にトークが活発になります。このお店は常時二名待機でタイムスケジュールが組まれているとのことで、時間帯をずらせば、いろんな女の子に会えること。今回の姫は小生が来るまで、二時間も個室で待機していたこと。彼女はまだ入って一ヶ月余りだということ。客は30〜40代のサラリーマンが圧倒的に多いこと。料金が安く、時間も短いことから、昼間も仕事を抜け出してヌキにくるサラリーマンが結構いること。プレイは15分4.000円をベースに30分、45分、60分と、どういう風にでも設定できることなど、最後には姫の彼氏の話にまで発展していきます。この間、小生はきっちりと、姫のおっぱいや、スカートの中の太腿を撫でます。しかし、一向に性感は高まってきません。そうこうするうちにタイマーのアラームが鳴ります。ローション手コキをリクエストして、フニッシュに備えます。愚息にローションを垂らしてもらい、ピストンを早めて、何とか時間内にフニッシュできました。ウェットティッシュで後処理をして頂いて、タイムアップとなりました。
 「よろしかったら、また来て下さいね」と控えめなコメントは頂きましたが、名刺はもらうことなく、部屋を後にしました。受付から案内までの過程も独特であり、個室でのシチュエーションもなかなか興味深いものがあります。ヌキを最大の目的としない小生にとっては、異様な雰囲気の中で、素人娘と戯れるという点では面白かったなというのが、正直な感想です。小生のレポを読んで、興味を持った方は、どうぞお試しあれ。


<評価> 
「姫」 
ビジュアル:★★★☆☆(BBB)
サービス :★★★☆☆(可もなく不可もなく)
接客態度 :★★★☆☆(特に問題なし)

「店」
店内:★★★☆☆(マンションです)
店員:★★★☆☆(特に問題なし)
総合:★★★☆☆(面白いかも・・・)
 愛知支部 愛知調査局長 マーシー (H17.11.14)
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