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ビデオパブ「ネバーランド」(栄)

by マーシー氏


 愛知支部 愛知調査局長 マーシーです。
 この日は風俗誌「Hot Heaven」からの情報入手で、栄に新しくオープンしたキャンパブ「プチHouse」に突撃しました。どうやらメイドのコスチュームらしいのです。
 場所はプリンセス大通りの松樹ビルの5階です。このビルには他に「ビデオパブ/BONUS STAGE」、「出会い系カフェ/萌とる」があります。さてエレベーターを5階で降りると、右手が「出会い系カフェ/萌とる」、左手が「キャンパブ/プチHouse」です。左手に進むと扉は開いています。
 店員が「どうぞ!」と声を掛けてきます。靴を脱いでスリッパに履き替えます。店員は「こちらがアルバム」ですと言って誘導された先の壁には姫の写真が無造作に貼り付けられています。一階の看板に「アルバム見学無料」と書いてありました。
 店員は小生のことを、その類いの客と思ったのでしょうか?構わず写真をチェックします。まずまずのレベルだと思います。地雷級は見当たりません。
 決行を決意すると「店員は只今待ち時間が出ておりまして・・・」と申し訳なさそうに言います。「どのくらいの待ち?」と小生。「最短でも一時間です」と店員。これで今回のパスが決定し、次の機会に再チャレンジです。とは言ってもいつもの如く、このままでは帰れません。そこで向かった先はこのビルからは目と鼻の先となる味源ビルです。

訪問日:2006年4月上旬(金)22:30頃
訪問店:ビデオパブ「Never Land(ネバーランド)」
場所:愛知県名古屋市中区栄3−12−12 味源ビル5F
TEL: 052−269−2500
料 金:初回のみ入会金1000円
電話指名料 1.000円
30分3.800円 服の上から胸タッチ(お試しコース)
35分5.990円 服の上から胸タッチ
40分6.990円 服の隙間から胸タッチ
45分8.990円 トップレス、胸タッチ
50分9.990円 トップレス、胸タッチ、おっぱい舐め
※その他オプション多数
※詳しくは下記HPでご確認下さい(あまり更新されていないようですが・・・)。
http://nagoya.night.jp/never/

 場所は丸栄(デパート)西側のプリンセス大通を南下していくと冒頭の松樹ビルがあり、それをさらに南下すると「ナディアパーク」が目前に迫ってきて、その辺りの右側に味源ビルがあります。名前が示す通り、このビルは飲食店のビルです。一階のエレベーターホールの真ん前がラーメン店で、昼食にあたるこの時間帯にエレベーターに乗り込むにはかなりの勇気が必要でしょう。7階には「ビデオパブ/Heamp(ヘンプ)」があります。
 さて夜になるとさらに人通りも増して、キャバクラのお兄ちゃん、韓国エステのお姉さんなどが必死に声を掛けてきます。飲み会帰りの団体客もたくさんいます。小生は気にせず、エレベーターに乗り込みます。
 5階で降りると左手にお店があり、扉は閉まっています。その扉を開けると右側に小窓の付いた受付があり、先客が一人居ます。店員は「どうぞ、奥でお待ち下さい」と言って待ち合いスペースを指示します。そこは狭く、薄暗いスペースで、3人が入れば満席です。小型TVに本棚だけのシンプルな空間ですが、狭すぎます。雑誌も漫画本ばかりで、読む気にもなりません。
 テーブルの上に在籍姫のアルバムがありましたので、それを開いて見ます。すべてポラ写真ですが、数えてみたら54枚もありました。本当にこれだけいるのでしょうか?名駅の「じゃむ2」や「だぴょん」に比べるとビジュアル的にやや落ちる感じがします。しかし地雷と認定できる姫は見当たりません。
 さて受付を終えた先客もこのスペースに入ってきますが、男二人が入るとやっぱり窮屈で、息が詰まりそうです。「受付待ちのお客様・・・」と小生が呼ばれ、先ほどの受付に戻ります。「ご予約、指名はありますか?」と問われ、初めてであることを告げると、「何かを見てのご来店ですか?」と聞いてきます。小生は「Hot Heaven」を見たと答えます。さらに「ビデオパブの経験はありますか?」と聞かれ、「あるよ」と答えます。
 こうした問答のあと、料金表に沿ってコースの説明がありましたが、料金表に「お試しコース」の表記はありません。そこで「お試しコースは?」と小生が聞いてみると、「姫は順番制で、服の上からのタッチのみ」との説明があります。「順番制で待ち時間はあるのか?」と聞いてみると、「部屋の準備ができ次第、ご案内できます」と答えます。これでお試しコース30分 3.800円にコースは決定です。初回のみと言う入会金1.000円がプラスそれ、総額4.800円を支払います。この時に会員証だと言って店長の名刺を渡されます。裏には一応、会員番号が打たれています。
 これで受付が完了し、トイレの利用を問われます。拝借しましたが、改装したのか、トイレは非常に綺麗です。そして再び息が詰まりそうな待ち合いスペースに戻ります。
 狭いスペースに先客との同居は苦痛です。「お願いしま〜す」と言う姫の大きな声が聞こえます。準備が完了したと言うことなのでしょう。この合図で先客が案内されていきました。一番手前のブースに入ったようで、「久しぶり〜ぃ!感じ変わったよね〜ぇ!」。指名客のようです。ギャル語連発の会話が丸聞こえです。そして再び、「お願いしま〜す」と言う姫の大きな声が聞こえてきて、小生も案内となります。
 カーテンの向こうにセーラー服姿の小さな姫が立っており、びっくりします。背中からは店員の「新人さんです。優しくしてあげて下さい」との声も聞こえてきて、戸惑います。動揺を隠せないまま、ブースに案内されます。先客は隣のブースのようです。話し声が良く聞こえてきます。あちらは超元気な姫です。
 ブースはラブチェアー風のソファーに小型TVという極一般的なビデオパブのタイプです。

 まず姫は上着を受け取ってくれ、ハンガーに掛けてくれます。小生がソファーに腰を降ろすと、「ビデオはどれにしますか?」とラックから2〜3本のビデオテープを出します。「ビデオはいいよ。貴女という実物を見ていた方がいいから・・・」と小生得意の戯言で切り返すと、姫も小生の隣に座って身体を預けてきます。「新人さんなの?」と聞くと、まだ1日前に入店したばかりだと言います。セーラー服もバッチリ似合っています。たぶん高校を出たばかりの女の子でしょう。この時期、風俗界ではこうした女の子がたくさんデビューを果たすようです。
 選んだコースは「お試し」、付いてくれた姫は「新人」となれば、トークによる時間稼ぎ+サービス地雷が想定されます。しかしこの姫は違います。「名前何ていうんですか?教えて下さい」と言います。どこかのキャンパブでも同じようなパターンがあったよなぁと思いながらも、その時と同じように苗字ではなく下の名前だけ教えます。すると「○○○さんで、○人目です。イイ人で良かったぁ」と言って甘えてきます。そしてズボンのベルトに手を掛けると「脱いでもらっていいですか?」と早くも誘いがかかります。姫のアシストでズボンとパンツを脱ぎます。そしてそれらをきちんと畳んでくれます。
 次に愚息をウェットティッシュで拭くと、早速攻撃が始まります。「どこが気持イイですか?」とか、「して欲しいことがあったら言って下さいね」と言い、生足をも絡めてきます。「どこが一番感じるか、君の手で捜してごらん」などと小生も調子に乗って、馬鹿なことをいっちゃいます。それにしても高校を卒業したばかりの新人さんとは思えない積極的な応対です。しかしそれがかえって初々しくて、心が踊ります。セーラー服の下に透けて見える黒のブラも悩ましい限りです。
 ローションを垂らしてもらってさらに手コキが続きます。その間、小生の戯言も立て板に水の勢いで絶頂を極めます。さらにはセーラー服の上からとはいえ、おっぱいタッチ、生足タッチと小生も姫の身体を直に感じて気持を集中させます。しかし、なかなかフィニッシュには至りません。そうこうするうちにタイマーのアラームが鳴り響きます。姫は一旦手を休めてタイマーの音を止めます。姫は「あと7分だけど大丈夫?」と言います。ここはさらに気持を集中させます。この新人さんのためにも何とかフィニッシュ持ち込みたい・・・。姫も一生懸命に頑張ってくれます。ここでようやくお互いの気持がひとつになり、無事発射に至りました。小生も正直、ホッとした気分です。
 姫は後処理を丁寧に済ませると、「お茶を取ってくるね」と言ってブースを離れますが、すぐに両手にお茶を抱えて戻ってきます。コップを合わせて乾杯します。飲み干したお茶は冷たく、格別な美味しさでした。
 姫の手を握ると、彼女の手もお茶以上に冷たかったです。幸せの液体でまみれた手を慌てて洗ってきたのでしょう。二度目のアラームも鳴り、いよいよお別れの時間です。どうやら先客のお隣さんもお別れのセレモニーに入っています。姫は名刺にメッセージを書き始めました。小生は身支度を済ませます。姫は「今、読んだら駄目だよ。絶対に後で読んでね」と言って、メッセージ入りの名刺を手渡してくれます。
 まずは先客のお隣さんがブースを出ます。時間差で小生も出ます。姫と手をつなぎ、カーテンの所まで行き、手を振ってお別れです。時間差でブースを出たものの、エレベーターにはまた先客と一緒に乗り込むことになります。そんな状況の中、店員が追いかけてきて、「新人さんでしたが、いかがでしたか?」と聞いてくるので、バツが悪いと言うか恥ずかしいです。「良かったよ」と言い残し、慌ててエレベーターの扉を閉めました。  過去に「新人さん」で余りイイ思いをした記憶がありません。しかし今回は高校を卒業したばかりという初々しさ、健気なサービス精神とが相まった感動的出会いを果たしました。姫には失礼かもしれませんが、決して美人でもないし、特別可愛い訳ではありません。極普通の女の子です。でも何となく応援したくなるタイプです。
 そんな訳で再会の指切りをしてしまいました。オキニ宣言をしてしまいましたが、次から次へと気になる姫が現れて困ります。


<評価> 
「姫」
ビジュアル:★★★☆☆(妹系)
サービス :★★★☆☆(手コキです)
接客態度 :★★★☆☆(初々しい)
「店」
店内:★★★☆☆(普通です)
店員:★★★☆☆(可も無く、不可も無く)
総合:★★★☆☆(普通のビデパです)
 愛知支部 愛知調査局長 マーシー (H18.04.14)
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調査部から補足事項
本店舗は他に, Hockey氏(H15.11.11), カムリ氏(H17.08.31) がレポートしております。
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