〜©日本ピンサロ研究会〜

ピンサロ「PANCHI」(水島)

by クフィル氏


  空梅雨も何処へやら?連日雨また雨の中国地方であ〜る。東京遠征の折、歌舞伎町で買ったお気に入りの傘(只の透明ビニール傘だが、全長70cmなのに加えジャンプのギミック付きだった)を職場に置いていたら誰かが盗りやがった!盗ったヤツには高が傘だろうが、此方にしてみれば、Eさん&セロさんと共に「ピンキー(覘き部屋)」を訪問した際に購入した思い出の傘なのだ。雨の日にあの傘をさすと、その時のムフフな思い出が甦って楽しかったのにぃ・・・ブツブツブツ。。。「もし犯人がこのレポを読んでいたら速やかに返しなさい!」

 そんな訳で、少々ぼやき入りながら調査報告である。場所は水島。気になりながら訪れる機会がなかった「PANCHI」である。周囲には当会既レポ店が立ち並ぶ中、何故かこの店だけ報告が無かった。目立つ場所に在り、悪い噂があるわけでもなく、料金も相場でありながら報告がなされないのは不思議である。呼び込みの兄ちゃんが、ちょっと強面ではあるが、実は気のいい兄ちゃんなのだが。

  週末の宵の口、何時もの駐車場に車を止めて辺りを徘徊。某店前には呼び込みと共に浴衣姿の娘が二人おり、「いらっしゃい、遊んでいきませんか?」と声を掛けてくる。一人は小柄で濃いメイク、もう一人は大柄で普通っぽい。二人とも若く愛想がいい。感じは悪くないのだが、実物をみてしまうと厳しいチェックが入ってしまう。ここはスルーだ。冬場に仰天サービスのラーメンオプションがあった某店は、店舗改装中につき、別の場所で営業しているとか。確かにあの内装は。。。、改装は賢明であろう。

 一通り巡回するが、特筆すべきものはなく、予定通り「PANCHI」へ向かう。 

【調査店舗】 ピンサロ:「PANCHI」
【場   所】 倉敷市水島東常盤町56−12 「KOOL」の向かい側
【営業時間】 19時〜 月曜定休 
【料   金】 40分10K,50分12K,60分14K
【そ  の  他】 指名料2K 

 今回の料金:40分9K (1K割引) 

 背後から店に接近。50m手前で、前出の強面兄ちゃんに発見される。すぅ〜っと近寄ってきて「細身でバッチリの子が今すぐいけます!遊んでってくださいよっ」。何時もは扇子を煽りながら横山や○し風なのだが、今日は何時もと違い大人しい感じで調子が狂う。「この店は初めてなんで遊んでみようかなぁ」と言うと、「10Kのところを9Kにしますからお願いします」と潮らしい。もう少し兄ちゃんとの会話を楽しみたかったが、兄ちゃんが先行して店の中へ入っていくので後を追う。

 店内は中央通路で、左右に3〜4つのカーテンで仕切られたサービス区があり、仕切りの中は、背の低いビニールシートと脱衣用の籠、小物入れといった配置で、中国地区標準な広さと設備であった。

 兄ちゃんに金を渡し、サービスの烏龍茶を飲んでいると、お相手の娘が現れる。身長高め、細身で、Fox系の顔立ち、年齢は二十代半ば、BBである。日テレ「恋の空騒ぎ」に出ている”おかやん”な感じである。おかやんは愛想良く喋りはじめる。「福山から来た」と言うと、「福山には発屋が多いんでしょ、付いたお客さんに強要されて口論したことがあるよ」。福山人は、尺屋と発屋の区別がついていない客が多いのでは?と云っていた。区別はついていると思うが、確信犯的なところがある様に思う、等々話すうちにその場の雰囲気は大いに和んだ。

 流れで手の消毒を受け、お互い服を脱ぎクフィルが仰向けになる。バット周辺をピンポイントに拭かれる。拭かれる範囲があまりにも狭くその後のサービスに疑問が湧く中、サービス in。

「じゃあ失礼しますね」と云ったが速いか行き成りパックンチョ、F開始である。
一応、おかやんも全裸ではあったが、身体は遠く上半身へのお触りは難しい体勢である。
この流れでテクなしなら一巻の終わりであるが、おかやんのFは単純なわりにそこそこであり徐々に芯が入りだす。
只、単純なのが災いして刺激が偏って伝わり少し痛みを感じる。
クフィルは腰の位置を変えたりしながら刺激の分散化に勤めるのだが。。。
おかやんはそんなことはお構いなしで、グイグイと力強くFを続ける。
クフィルはFされながら上半身を右に傾け手を伸ばし、おかやんの桃を穿りにかかる。
一本ホジホジ〜二本ホジホジ、身体をくの字に曲げながら、傍から見ると非常に情けない格好で穿り続ける。
特に拒否はないが、時間が経っても湿潤状態は思わしくなく、面白みに欠ける穿りであった。
単調なFが続き如何したものかと考えていた時、おかやんと目が合う。
『何?』みたいな顔をするので、ダメもとでリクエストを出してみると、あっさり色んなことに応じてくれた。
それまでのFが単調だっただけに、以後の変化は非常に新鮮でドメティックであった。
立て続けに新しい刺激が加わりアレヨアレヨという間に fin。

 おかやんとの会話は噛み合っていたので、其れなりに楽しくはあったが、プレイにムードはなく情緒的には味気ない感覚が支配した。喘ぎ声一つ上げることなく黙々とサービスされても客は中々興奮できない。特筆すべき技量を備えているならいざ知らず、一般的なテクニックの持ち主なら客を五感で刺激する術を見につけなくてはなるまい。

 おかやんによると、外にいる強面の兄ちゃんは店長で、見た目とは違って優しい男らしい。暇な時は娘達と一緒になって馬鹿話もするし、手品を見せてくれることもあるそうだ。ここでクフィルがバラしてしまうと店的には都合が悪いかもしれないが、ちょっとイイ話に感じたので書かせてもらうこととする。

 外に出ると兄ちゃんが感想を尋ねてくる。疑問に思う点を率直に述べると、「アリガトウございました、またお願いします」と応援団風の挨拶を受け、最終的には気分良くその場を後にした。

  今回の店舗は、地域の他店と比較して、料金、娘、サービス内容、どれをとっても到って普通であった。言い換えれば、これといった特徴がみあたらない。コンスタントに客を呼び込むにはもっと”パンチ”の効いた店舗運営が必要といえる。

 店を出たその足で表通りに進み「とらや(中華料理屋?)」に入る。『性欲の次は食欲だ!』。閉店間際の店内中央に陣取り、おかやんとのプレイを思い出しつつ、スポーツ新聞を広げB定食を摘むという典型的親爺タイムに浸りながら久々の水島調査を締め括った。

女の子 ★★★☆☆ おかやんは性格が良さそうで話しやかった。
サービス ★★☆☆☆ Fはソコソコのものがあったが、鳴きもせずキスもなく全体としては物足りなかった。
総   括 ★★★☆☆ 周りの店と比較しても可もなく不可もない普通の出来。悪くはないがリピートはない。

 中・四国支部長 クフィル (H17.07.20)

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