クフィル：注）「今度、呉の店を調査しようと思うんですよ〜」「呉には呉竜（ドラゴン）の店が数軒あるらしいんですよねっ」
KEN：注）「待ってください、クフィルさん!呉!?呉は私の聖地ですよ!」
KEN：注）「死ぬまでに一度、帝国海軍鎮守府があった呉には行ってみたいんですよ!うちの会員なら私を差し置いて呉や佐世保，舞鶴に行くなんて出来ないはずです!」
KEN：注）「出来るだけ早く伺いますからそれまで(調査を)待ってて下さい。いや，呉の土地に足を踏み入れるのも罷りなりませぬ」

　確か一年以上前にこんな会話を交わしたような・・・。しかし、待てど暮らせどその時は訪れず月日は流れ現在に至る。クフィルとしては、年頭挨拶で呉進出を公言した手前、当てにならない会長は放置して調査実施と相成った。

〜肉じゃが発祥の地（そうらしい）呉〜

　全国的には呉？な方も多いと思うが、人口２５９,２２４人（H１７年０３月３１日現在）で、広島県内では広島市、福山市に次ぐ都市である。戦時中、戦艦大和が建造されたことが有名で、今年４月には、戦艦大和の１/１０（２６,３メートル）模型を配した「呉海事博物館（大和ミュージアム）」が開館となり観光客を集めているようである。芸能人では、島谷ひとみ、浜田省吾が呉出身である。他に、映画「仁義なき戦い」の舞台となった街としても知られている。

　我々的な話をすると、距離にして３０キロ程の場所に１００万都市”広島”があるため、人口にみた風俗的活性は低く、当初から苦戦は予想されたが、そこは勇気を振り絞り、６月のとある週末に調査を決行した。

　福山からは高速を利用して２時間で到着（遠いなぁ）。呉の街自体には土地勘もあり散策には支障なし。２０時頃からプラプラと様子見を開始。

　中心部にあるレンガ通り（アーケード）の左右に広がる飲食店街の中に目指す風俗店が点在する。今回見つけた店舗は、

「ニューヨーク」４０分：１０K，「ミニサロン ブラボー」４０分：１０K，「ヴィーナスポイント」４０分：１５K，「ピーチタイム」４０分：１０K，「サロン パパイア」４０分：１０K，「エンジェル」３０分１６K/４５分１８K，「ヒューチャー」４０分：１０K，「ランデブー」３０分１０K，「アメリカ（キャバレー？）」６０分：６K　※ 「ミニサロン ブラボー」と「ニューヨーク」と「ピーチタイム」は同系列。

最後の「アメリカ」以外は、全て呉竜（ドラゴン）の店舗らしく、料金だけをみるとCPは高い？といえる。どの店も非常に胡散臭く、ボッタクラレてもおかしくない佇まいに見えた。各店の呼び込みの話を纏めると、「呉は写真指名NG、年齢は２０代後半〜４０代、料金が高い店には２０代前半もいる？」らしい。幾つかの店では、初めに付いた娘が気に入らなければチェンジも可能とのことであった。

　さて、何処にするか？・・・、”CPの高い？店”から選ぶか？料金が高い店で若い娘の存在を確認するか？どちらにしてもハイリスクな調査になりそうだが｡｡｡踏ん切りが着かず、公園のベンチに座り、思案を巡らせる。関東のフット猿くんに電話したところ「ここは一つ一等怪しい店に突入して玉砕してくださいよ」という。ん〜一等怪しいねぇ〜、全部一等だから決めようがないしぃ。４０分：１０Kの店なら確実に外すだろうけど、高い金払って外すってのがネタ的に面白いような気がするなぁ。

　今回の料金：４５分１８K　

　そういう訳で選択した店は「エンジェル」である。他のどの店よりも開店時間が遅く（２１時開店？）、休みかと思っていたら何時の間にか始まっていた。店の前には乗車待ちのタクシーが停まっている他は殆ど人通りもなく、ましてや入店する客など全くいない。

　店前の兄ちゃんに様子を尋ねると、「うちは風俗です」とそっけない応え。呉は初めてだと告げて説明を求めると、「他所は若いコいないけどウチには若いコいますよ、今日で女のコは五人出勤です」と、云う。「それにしても料金が高いじゃないか」と言うと、「料金は高いけど高いなりですよ」と自信有り気である。はじめから入店しようと思っていたので、「細くて可愛いコをお願い」と大きく出て、躊躇なく入店。さてどんなコが出てくるかな？

　先ずは待合室に案内される。中は、ソファが４〜５人分、TVと大量の雑誌、片付け等は行われていない雰囲気であった。トイレは汚いという程でもないが、手洗いの水がでなかった。

　直ぐに呼び込みの兄ちゃんがやってきて支払いを済ませて案内となる。どうやら店員は兄ちゃんだけらしい。スリッパに履き替えて店員の後に続く。サービス区は照明が落とされ殆ど真っ暗、最深部のエリアに案内されている矢先、更に奥のドアが開いて娘が現れる。大柄、中肉中背（でも胸はデカイ）、BB、そして何より年齢が若そう（二十代前半？）。この娘ならOK！と思ったが、その娘はスルーしていった。

　クフィルが案内されたエリアには、小柄で細身、はしの○み風なEJ嬢（BB）が、赤いキャミ姿で待っていた（年齢は聞いていないが二十代半ばであろう）。EJ嬢を見てとりあえずホッとすると同時に今回の趣向とはズレた様に感じた（１８Kも払ったんだし、罰は当たらないだろ）。エリアはカーテンで仕切られており、大きなソファベッドと小テーブル、EJ嬢の私物を入れるカラーボックス、壁にはコスプレ用のコスチューム（セーラー服、白衣、メイド）が掛けてあった。「結構広いね」と言うと、「そんなことないよ、他はもっと広いよ、此処は私に合わせて一番狭いの（笑）」、との応えが返ってきた。

　EJ嬢は適度に話好きらしく、自分の話をツラツラとしてくる。もう直ぐ整形すると云っていたが、其処には悲壮感はなく、すごく待ちどおしそうであった。

　きりのよいところでお互い服を脱ぎ、クフィルが仰向けに寝て身体を拭かれる。胸からホール付近までをウエルパスでキッチリと二度拭きされる。拭き方がまともだったので少しサービスに期待する。

〜ドラゴンドラゴン、パシッ！「おぉぉっ、３００ヤードは飛んだかな？」それは”ドラコン”〜

EJ嬢が上になり、サービスIN。
DK〜DK、クフ：「キス好き？」 EJ：「そうでもないよ、普通」。でも、かなり濃厚なDK。
EJ：「舌使いがいやらしいよぉ」　クフ：「あんたには負けるわ」
舌と指で入念に胸攻撃を受ける。
脇〜腹部を舐め上げ下半身へ。先ずはじっくりとボールをナメナメ＆吸引。
ここでもイイ感じの舌使いで、くすぐった気持ちイイ。
Fも予想していた通り、口内圧はほど良く、まったりしたFで心地良し。
そのまま逝くことも可能であったが、とりあえず攻守を入れ替わる。
クフ：「何処が感じる？」 EJ：「耳と首は感じないよ（笑）」。云われたときクフィルはそこら辺を攻めていた（爆）。
一通り検索したところ、突起物周辺が敏感な様で、集中攻撃＆口撃。
実に分かり易い反応で、３〜５分の間で連続してテイクオフ・・・。穿らなくてもヘロヘロとなりけり。
再びクフィルが仰向けになり、まったりFを堪能。普通ならこれで終了であるがドラゴンだから続きあり。
この時点で５分前のアラームが鳴るが、EJ嬢はタイマーを再セット。
素早く準備を行いドラゴン突〜入。
EJ嬢上→後→下で fin！！ビール酵母なしでも大爆発。

〜ハプニング発生〜　

　事後処理を終え身支度を整えていると、EJ嬢：「あぁ〜HENRY着てるぅ〜」、ん？なんのこっちゃ？おぉそういえばクフィルはHENRY背番号１４のTシャツを着ていたのだ。何のことか解っているのかと聞くと・・・昔の彼氏が・・・へぇ〜そうなんだ〜。その後、セロさん〜SeeDさん系の話をする。

　終了時間も過ぎたしそろそろ帰るかと思った矢先、「何々？？？EJのサンダルに何かいる感じ・・・」と云うので、EJ嬢のサンダルを覘いて見ると・・・、げげっ、百足（ムカデ）だ！！然も全長２０センチ以上はある大百足だ〜。

　「ぎゃ〜ぁぁぁぁ」、EJ嬢は百足を見るなりベッドに飛び乗り「ぐわ〜ぁぁぁぁ、○○（多分EJ嬢の本名）のサンダルがぁぁぁ〜」と大声で叫びながらベッドの上でジャンプ＆ジャンプ（すっごく高く跳んでた）。クフィルは百足にスリッパで一撃をくわえるが、効き目なし。それを見てEJ嬢はまたまた雄叫び＆ジャンプ＆ジャンプ（トランポリンみたいに跳んでた）。直ぐに案内してくれた兄ちゃんが跳んで来たので事情を話し、二人で百足捜索開始。暗い中、携帯電話の明かりを頼りにEJ嬢の服〜下着〜ヌーブラ〜バックの中まで恐る恐る捜索する。兄ちゃんとクフィルでEJ嬢をからかいながら暫し捜すも見つからず諦める。４５分で終了のところ、７０分くらい居たように思う。クフィルも風俗遊びは長いほうだが、こんな経験は初めてである。この吃驚体験は一生忘れないだろう。

　店の印象としては、店員（兄ちゃん一人しかいない？）の対応は良好で良い印象が残った。設備等は中国地区の標準といったところで、可もなく不可もない（但し広い）。娘に関しては予想に反し好感触、好成績を獲ることが出来たが、他店が如何であるかは不明である。料金面を度返しすると、埼玉エリア等の店と同様の充実感があったが、料金は大衆ソープ並みの金額であり、呉でなければならない理由は見当たらない。４５分：１８K（５分あたり２K）であるなら、３０分：１２K程度が妥当と思われるので、３０分を選ぶとかなり割高となる。因みに週末のいい時間にも関わらず、クフィルが店内に居る間、他に来客はなく静まり返っていた。他店の呼び込みも総じてあっさりしており、歩き辛いということはなかった。只、街に人影は少なく活気がない印象は否めない。

　店を出て殆ど人通りがないレンガ通りを歩いていると、若いお姉ちゃんが飲み屋のチラシを配りながら声を掛けてくる。暇そうにしているお姉ちゃんをからかいながら今回の評価である。

中・四国支部長　クフィル　(H17.06.20)