〜©日本ピンサロ研究会〜

デリヘル「LIP STAR」(岡山)

by クフィル氏


 中・四国地区の情報誌を見ていると圧倒的にデリヘル店の掲載が多いことが分かる。他の地域に比べてもデリヘルの占める割合はかなり多いといえる。
 店舗数が多くなり選択肢が増えた分、料金が安価になりサービスが充実するのながら良いことであるが、必ずしもそうなっていないのが現状である。“安かろう悪かろう”ならまだしも“高かろう悪かろう”も充分有りえる状況ではあるが、リサーチの意味合いも込めて調査してみることにした。

【調査店舗】 デリヘル:[ LIP STAR ]
【場  所】 岡山市内
【営業時間】 13時〜
【料  金】
 60分:16K  90分:22K  120分:30K  指 名 料 1K

 http://www.lip-star.com/web.html
今回の料金 90分:22K(割チケ使用)

 今回は情報誌を見ていて下着姿にグッときた『リップスター』の
嬢を指名することにした。
 当日昼間に予約の電話を入れたのであるが、その際、店員の対応は素っ気ないものであった。電話対応に愛想が無いからといって、その他の対応が悪いとは限らないが。
 定刻の40分程前に確認のため電話を入れると、「前の客が延長したのでズレ込んでいる」との返答。どのくらい遅れそうかを尋ねると、「30分の延長なので、○○時には行けると思う」という。30分延長にしては時間の辻褄が合わないので確認すると「とにかく出来るだけ早く向かわせる」と面倒臭そうに答える(此処の店員は時間の計算が苦手な様である、“もう一回小学校行くかぁ〜!”)。前の客が延長しなくても指定時間からは一時間以上ずれ込んでおり、明らかにダブルブッキングである。
 これといった用も無いので、時間の遅れは然程気にせずホテルに入る。利用ホテルを伝え待っていると店から電話が入り、都合二時間遅れになるとか。。。。落ち度を詫びるふうでもなく開き直った対応であった。普通なら此処でキャンセルする処であるが、店のレベルを測るには其のままでいるのがよかろうと考え放置した。
 二時間遅れをサラっと言ってくる処をみるとダブルブッキングは恒常的で、泣き寝入りしている客は多いであろう。言い訳出来ない程の状況でも平然としている感覚は、一般のユーザー心理とは大きく掛け離れている。

 公言どおり
嬢は二時間遅れで到着、ドラマ「人間の証明」に見入っていたクフィルはタイミングの悪さにムッとするのだった。
 
嬢はチェックのワンピで登場、ビジュアルはB〜BB、あまり期待していなかったが、到着の遅れも相俟って此方のテンションは下降気味。会話しようとすると、「とりあえず時間を決めて下さい」と事務的な応対がなされる。“60分で十分”とも思ったが、少し善からぬ想いが頭をもたげ90分を選択。22K(割チケ使用)を支払う。
 恋人モードの対応は苦手とのことで、サバサバした会話が続く。「プレイの主導権は私が握ってないと、やっちゃいけないことされるから・・・・」とか云っていたが、そういうことは自分が思っていればよいことで、客に敢えて話すことでもなかろう。機先を制する積りかもしれないが、ただ印象が悪くなるだけである。

 ウフフなストロベリートークは楽しめそうにないので、シャワーを浴びることに。下着姿の
嬢は写真通り色白でスタイルの良さが際立つ。多色が配された高そうな下着を着けており褒めようとすると、「お客さんに貰ったの」だとか。会話の腰が折られる。サンダーソン軍曹曰く「そういう時は、“センスのいいお客さん見つけたね〜”くらい言っときゃいいんですよ〜」とのことだが、気分が乗らないと中々そうもいかない。
 シャワーに入ってもあっさりサバサバな態度と口調は変わらず、ウェットな気持ちも洗い流される。

 会話を通してのコミュニケーションは不十分なままベッドイン。
嬢は「耳・首・脇・背中・脚全般はくすぐったいだけで感じないから、触ったり舐めたりしないで欲しい」と云ってくる。額面通り取ると、かなり挑戦的な物言いである。店に対する感情と娘への思いは分けて考えたいクフィルであるが、
嬢自体に“出来るだけ楽したい”との姿勢が見て取れ、此方も其れなりの対応を取らざるをえない。
 ところが言葉とは裏腹にベッドでの
嬢は大人しく潮らしい態度になる。布団を被りモジモジしている。
 布団を剥ぎ取り攻め始めると、直ぐにアヘアヘ言い出す。NG箇所の功撃を了承させ試してみるが、「何処がNGなんだよ!」と言いたくなるくらい感じ捲くりである。「あれ〜、主導権は
ちゃんが握るんじゃなかったっけぇ!」、「くすぐったいから攻めちゃダメだったよねぇ!」、耳元で問い掛けても返答が無〜い。「完全に自分の世界に入っとるがな〜、其れならこっちも其れなりにやらせてもらいますわ〜」。
 只のクフィルでもクフィル・バウワーでもない第三の人格:佐渡クフィルビッチを発動させたクフィルは、部屋に入ってきてからずぅ〜っと挑戦的だった
嬢に罰を言い渡す。「何処攻めてもくすぐったいって言ったんだから、気持ち良くても“気持ちイイ”って言っちゃダメ!ずっと“くすぐったい”って言い続けること!!」、素直に従う
嬢は、「あぁぁ“くすぐったキモくすぐったい”」とか「気持ち“くすぐったい〜ぃ”」とか新語を連発してくれ大いに笑えた。
 自分で申告してきたウィークポイントは、手荒に扱われると感度が増すらしく、そこを攻めるだけでブレイクして更に面白いことになっていった。
 部屋はクーラーぎんぎんだったが、
嬢は感度ビンビンだったみたいで、「暑い暑い」を連呼し、ギリギリまで室温を下げる様、要求してきた(お蔭でこっちは風邪引きそうだ)。
 
:「お仕事出来なくなる〜」Sクフ:「しなくてイイよ」みたいな会話を交えつつ数回テイクオフさせると、本当に仕事をしなくなってしまった。仕方がないのでエキストラバージンピーチネクターを用いた正上位素股を行い、「あぁ〜何時の間にか時間オーバーしてるぅ〜」なタイミングで、何とか無事終了となった。
 
嬢は「あぁ〜何時の間にか時間オーバーしてるぅ〜」なのに中々ベッドから起き上がらず一人余韻を楽しんでいた。

 シャワーでも動きは鈍く、此方が洗いを手伝う破目になった。徐々に回復しつつあった
嬢から、「今日は体調が良かったからイイけど、体調悪かったら最悪なパターンだよ」と微妙な愚痴を聞かされた。

 
嬢、感度は頗る良いので攻めると楽しいのだが、トラッシュトーカーなので注意が必要。アヘアヘ云いながらでも、「私のタオル使っちゃダメ〜」とか「ピーチネクターが付いたままのバットはF出来な〜い」とか、小生意気な言動が多かった。自分を抑え我慢が必要な接客業には不向きだと感じた。
 待たされた上、口の利き方が分かっていない娘相手のため苦戦を強いられたが、Sクフィルビッチの発動により事なきを得た。娘にしてみれば、クフィルは“痛い客”に映ったかもしれないが、“そんなの知ったこっちゃない!”わけで、“股から出た汁”じゃなくて“身から出た錆”である。

 先に述べた様に店の対応は悪い。待たせ過ぎだわ、開き直ってフォローは無いわ〜、HPリニューアルする前に真面目に仕事しろ!と言いたいところであるが、他にも同じ様な対応の店も多く、所詮デリヘルの対応はこの程度かな?とも思う。娘への指導も充分ではなく、店舗としてのリピーター獲得は難しいだろう。

女の子★★★☆☆見た目は普通、身体は宜しい。
サービス サービス受はけていないので評価不能。Sクフビッチのサービスは★五つ。
総 括★★★☆☆無理矢理楽しんだ印象が強い。もっと楽しませて欲しいぞ〜。

 中・四国支部長 クフィル (H16.08.24)

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