〜©日本ピンサロ研究会〜

ピンサロ「ニュージンジン」(黄金町)

by KEN氏


 愛知支部長MU氏より業務信が来て,合同でニュージンジンに行ったのは既済レポートでご紹介したとおりだが,今回はその
「ニュージンジン」のレポートである。

 TEL 045-242-8433

 場所 京急黄金町駅を降りてすぐ,左にあるビルの2階です。

 料金(指名・フリー共)
 OPEN〜19:009,000
19:00〜20:0010,000
20:00〜LAST11,000

 システム 3回転(A>B>C>A)

 MU支部長と横浜駅で待ち合わせて,早速電車に乗って黄金町に向う。電車の中で人目もはばからずに風俗談義に花を咲かせる(笑)周りの人はどうせ数分後には分かれる人々である,恥ずかしがる事もない。

 あっという間に到着。駅を降りるとすぐに目的のニュージンジンは見つかった。ここで浅ましい私KENは
「きっと誰か割りチケ捨ててるぞ!」
と思い立ち,おもむろに周辺の捜索を開始する。まるで腹を空かした野良ワンちゃんがウロウロしているように,私も黄金町駅周辺を探索する。自転車のかごや店の出入口周辺を目をギラギラさせながら捜していると,それを
「何事か!?」
と言う顔で見ている支部長...しかし私の意図に気が付いたようで
「.......」
困ったような,それこそ野良ワンちゃんを哀れむような目で私を見ている。そして耐え切れなかったのであろう
「会長さぁ...別に1000円くらい...」
ハッと我に返る私KEN。そう,私は卑しくも日ピン研会長なのだ!何をしているんだぁ!!と気が付いてしまった。今思い返しても情けないことこの上ない(笑)あの支部長の目は一生忘れないであろう。

 気を取り直して,階段を上がって向う。入り口を入るとちょっとしたエントランスのよう,席に行くまで通路のような所を歩いていく。その先にはカウンターバーがあり,多分待機席に利用しているのだろう。我々は途中で右に折れて席に向う。
ドドーーンッ!!
正に bold の強調文字を使用したくなるような広大なスペースが広がる。席は40席程度であろう。既に19時ころだが,客は15名以上はいたと思う。なかなかに客の入りはいいようだ。席自体は非常に広くフットスペースもかなりあり,また,イス自体の奥行きも60センチ程度はあるので,足の長い私も前の席に足が届かなかった程である。唯一の難点はイスの背もたれが異様に低い事だろう。私の肩より下までしかないので周囲は良く見える事この上ない。
 途中でトイレに行ったがこれが驚きである。通路の途中にあるのだが,入って左側がトイレ,右側が女の子の化粧スペース,仕切りなどと言う贅沢なものは存在しない,両者丸見え...落ち着かない事この上ない,私が小便中6人くらいの女の子が化粧直ししていた。

 さて,最初に現れたのはMさん。可愛い感じの子である。ビジュアル的にはBBB(トリプルB),まぁビジュアル重視派の私でも許せる範囲である。テクはいつもの表現の仕方で恐縮だが可もなく不可もなくと言った塩梅,サービスの詳細は後述する。

 2番目は?さん(すいません,名前失念しました),実は入店して日の浅い南国宮崎の子である。ビジュアル的にはBB,「おい,なんで君がここにいるんじゃ!」と言う感じで風俗っぽさが全くない。擦れていないのだ。久々に見る艶やかな黒髪も新鮮だ。やはり私にはこれが落ち着く。茶髪や栗毛色もいいが,大和撫子のこの黒髪も実にいい,出来ればこのままでいてほしいものだ。テクニックは...そう,これから勉強するのであろう。

 3番目はRさん。京美人と言った感じだが,私的には苦手なビジュアルだ。一般論的に言えばBBくらいの評価はしても良かろう。で,このRさん,私の愚息にオシボリが乗っかっていないのを見つけて一言
「すいません〜,?ちゃん新人なもので忘れちゃったんですね」
別にオシボリを忘れた事は気にもならないが,別の点でどうも引っかかる,これすなわち「誰でも」オシボリを乗せると言う約束事と言う事ではないか。まぁこれくらいはお約束でもいいが...個性に任せる部分までお約束にするのはどんなものか?その辺の反発の意味を含めて,私は
「最初から完璧に出来る奴はいないべぇ〜物事はミスして憶えていくもんじゃ!同じ失敗を繰り返さなければいいんじゃない?」
と言ったらRさん,我が意を得たりとばかりに頷いていた。
 さて,Rちゃんのテクだが,はっきり言おう,3人で一番私と相性が合わない。強烈かつストロークが異様に早すぎるのだ。

 ところで今まで具体的なサービスの中身に触れなかったが,これには訳がある。皆同じなのだ。キスをして69してまた戻って....個々のサービスの時間配分まで大差ない。そして皆異様に音を出してフェラっている。
 これは明らかにマニュアルが存在している事を窺わせる。確かに均一のサービスを提供するという意味ではマニュアル化は素晴らしいシステムだ。工業製品の製造工程なら重要な意味を持つであろう。が,そもそも風俗にサービスの均一性を求める必要があるのであろうか?
 当会は以前に風俗業界へのISO導入を提唱しているが(論文「風俗産業へのISO規格導入とその障壁」H12,埼玉支部西川口事務所長RM氏),これはある一定レベルのサービスまでの質的均一性を求めると言う趣旨であり,総ての女の子に総てのサービスで均一性,同一性を求めるという趣旨ではない。一定のレベルまで到達していればその上にどのような付加価値を提供するかは女の子の個性,努力そしてやる気によればよいのであって,これこそが競争原理であり,これにより自然と個性的なサービスを提供し,全体としてのレベルアップが計られるといえる。
 現状の「ニュージンジン」は単にマニュアルどおりにしていれば良し,という風潮があるのではないだろうか?少なくとも私はそのように感じられ,個性が完全に死んでいるように見受けられた。これでは指名制度はあまり意味をなさないものとなるであろう。マニュアルを追求するあまり没個性となり結局は競争がなくなってしまったのではないだろうか。
 そのあたりはMU愛知支部長も感じておられたようで,同様の感想を披瀝されていた。残念であるが私はこのお店,普通評価しか下す事が出来ない。ただ,その広大さ,活気は一見に値するとは思う。規模の大きさだけは半端ではない。

女の子★★★☆☆
サービス★★☆☆☆
総合★★★☆☆

 日本ピンサロ研究会 会長 KEN (H14.06.01)


調査部から補足事項
本店舗は他にセクハラ会長氏(H13.06.23),H.K氏(H13.09.12)(H14.01.03)(H14.05.14),T.T氏(H14.02.16) がレポートしております。