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小料理「名称不詳」(かんなみ街)

by ジャイロ氏


 兵庫機動調査隊先任隊員ジャイロです。いつの間にやら我が兵庫機動調査隊も人数が増えてまいりました。後ろからの見えないプレッシャーを受けて、久々のレポです。今回は、我が兵庫県が誇る尼崎の『かんなみ街』に行ってきました。


かんなみ街データ
料金  :30分10000〜11000円
営業時間:夜〜深夜(けっこう遅くまでやってるらしい)
店の数 :約30軒程度
 場所は、国道43号線の出屋敷交差点を北上するか、国道2号線の昭和通7の交差点を南下して、交番付近から東向きに路地を入ると、夜ならピンク色の光が洩れているので、わかると思います。駐車場なら付近にいくらでもコインパーキングがあるので、お好きな所に駐車してください。路上は車の通行の邪魔になるので、なるべく停めないようにして欲しいです。
 電車で来られる場合は、阪神電車の出屋敷駅を北上すると、先ほど書いた交番があります。

 この街に初めて来たのは去年のことでした。かねがね噂では聞いていた『かんなみ街』がどんなものか興味があり、夜遅くまで残業した帰り道に車で前を通ってみることにしました。どこにでもあるような路地に入ると、寝静まった住宅や商店があるすぐ近くに、深夜1時だというのに男達が辺りを徘徊していて、うっすら洩れるピンク色の光がさらに怪しさを増して異様な雰囲気を醸し出しています。風俗街といえばネオンや電飾ギラギラな場合が多いですが、ここにはそんなものはありません。今まで飛田新地には行ったことがありましたが、それとはまったく異質な怪しい空気が漂っていました。
 この雰囲気に物怖じしてしまい、どうしても車から降りられず、そのままスルーして家路につきました。(関西ではこんな根性無しのことをへタレと言います)
 そして今回、へタレ返上のために友人を連れて再び舞い戻ってきました(一人で来れないところがまたへタレなんですが)。

 かんなみ街の裏の駐車場に車を停めて、表通りを緊張しながら見て回ります。街の怪しい雰囲気から、どうせ妖怪のようなババアばっかりだと思っていたのですが、意外にも若くてカワイイ子が多いです。多いは言い過ぎました。何軒かに一人はいます。中にはつい目を逸らせてしまうようなマニア向けの方もちらほら見かけましたが。
 店の前を通ると女の子が微笑を投げかけてきて、婆さんが「兄ちゃん兄ちゃん入ってぇな」とダミ声を投げかけてきます。
 かんなみ街では飛田新地と違い、スナック風の店の中にピンク色の照明を浴びて女の子が1〜4人ほど座っています。4人とかだと、何度通っても売れ残ってる女の子がいるわけで、少し不憫に思えてしまいます。
 そして、裏通りに入っていきますが、ここはさらに怪しすぎる!「いらっしゃいませ」と看板には書いているものの、人の家の中に入っていくような感じなので、初めて入るには相当勇気が必要です。友人と、ほんまにここ入っていいんやろか??と、躊躇していると他の客が何のためらいも無く入っていったので、後ろから付いて行き、ようやく裏通りに入ることができました(へタレで申し訳ない)。裏通りは人がすれ違う程度の幅しかなく、必然的に女の子との距離も近くなり、目が合うと恥ずかしいです。
 かんなみ街を一周して最初の場所に戻ってきた頃には、あれだけ恐ろしかった街の雰囲気に慣れて逆に楽しくなってきていました。
 二週目は女の子を見て回るのが楽しくて楽しくて、じっくり見て回りました。その中で入る女の子を決め、店に戻りますがいなくなってる!ちょんの間遊びの鉄則「気に入った女の子がいたら即入るべし。」を忘れていました。途方に暮れた私は、もう一周しますが先ほどの女の子を越える人には出会えませんでした。
 三周目四周目ともなると、何回も同じ女の子と目を合わせるわけで、「どんだけ回れば気が済むんじゃ!」と思われているような気がして恐縮してしまいます。
 そして、ようやく気付きます。あの子は30分すればまた戻ってくるじゃないかと。これ以上グルグル回るのは恥ずかしいので、車の中で出てくるであろう時間まで待ち、いざ突撃です。
 いました、お目当ての女の子が。
 今度は迷うことなく、おばちゃんに告げ二階に上がります。過去のレポにも書かれてるように、物凄く急な階段?梯子?です。階段をよじ登って二階に立っていると、「そこじゃなくて下やで」と言われます。確か二階に上がってきたはずなのに。振り返ると階段の途中にドアがついています。それも空中に。。。つまり1.5階があったのです。
 その1.5階に入ると、約2畳ぐらいの広さ。店の前に座るとき用のコスチュームがいっぱいぶらさがっていました。女の子に料金11000円を渡し、それを女の子は持って下ります。
 女の子が戻ってきて軽く会話し、すぐに服を脱ぎます。よく女の子を見てみると、先ほどと少し印象が違います。これがパネルマジックならぬ照明マジックなんですね。それでも十分カワイイので、ウエットティッシュで息子を拭いてもらい、少しFの後、Gとローションをつけていざ突入です。腰振って発射!
 ただそれだけです。責め好きヘルス好きの私としましては少し不完全燃焼に感じましたが、こんなにカワイイ子と最後までできるだけで幸せです。
 帰り際に、缶コーヒーをもらいました。

 また来ることを胸に誓い、私と同じく大満足の友人と、かんなみ街を後にしました。

評価
女の子★★★★★(照明マジックでも★五つ。それだけかわいかったということです。)
店員★★★(普通)
★★★(古〜い変な建物だけど、昭和ノスタルジー。嫌いじゃないです。よくぞ阪神大震災を乗り越えたと思います。)
価格★★★★★(他の風俗と比較しても格安です。かなりお得だと思われます。さらに30分なのがうれしいですね。)

 遅くまでやってるし、実物指名だからビジュアル地雷を踏むことは無いし、安いし、最後までできるし、交通の便もいいし、若くてかわいい子も多いし、慣れさえすれば楽しいし、最高じゃないか!かんなみ街!!!はまりそうです。

 兵庫支部 兵庫機動調査隊 先任隊員 ジャイロ (H18.03.03)

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