〜©日本ピンサロ研究会〜

ピンサロ「レンタガールU」(すすきの)

by トムキャット氏


 <北海道風俗紀行@>
 すすきのピンキャバ「レンタルガールU」

 <開拓史プロローグ・・・読み飛ばしてもいいですよ〜>
 管轄地である北千住に新規店はなくなった!(KEN会長! トムキャットはキングなんてソープは聞いたこともありません。だから行きませんよ!)。しかも今年は異常気象で秋なのに暑苦しい!
 ということで、屯田兵のごとくはるばる北海道まで開拓に行きました。

 北海道はススキノばかりが有名ですが、札幌には地元の客が主体の「24条」があり、そのほか旭川のサンロク通り、帯広駅北西側など都市部にはちょっとした風俗通りがあります。網走にも鄙びた場所にピンサロがあります(今回は営業しているのかどうかわからなかったのですが)。
 今回は精力の限界もあって帯広ではひやかしだけでしたが、
 @基本のススキノ
 A札幌北24条
 B旭川
の3地点を調査しました。個々の店の評価というより、それぞれの地域の雰囲気なりを感じていただければ幸いです。もちろん、あくまでも一見客の視点ですから、ある程度の偏りがあるのはご承知ください。

 <SARSとすすきの・・・これも読み飛ばして結構>
 今年の北海道はSARSの影響で東南アジア、特に台湾からの観光客が激減しました(暑い国の金持ちは夏の札幌に遊びに来るのがステータスなのだそうです)。そのせいか、当地における客の争奪戦は例年以上に熱気が感じられます。ピンクのコスチュームに身を包んだ女の子(けっこうかわいい)と黒服のお兄さんがひしめきあい、割チケを配っています。
 ススキノでは客引きが禁止されているので、どうしても割チケ配布合戦に手段が集中しちゃうのでしょう。さらに倶楽部MANZOKUのスタッフが「情報館に寄って割チケを持って行ってください」と話しかけてきます。スタッフは地図に赤ペンで書き込みながら「ここと、この地区はボッタクリが発生しています。店を選ぶなら情報館で」と勧めます。トムキャットが決めかねていると「この通りもボッタがあります、ここもです」と言う具合に、そのうちにススキの中心街の全てが真っ赤になっちゃいました。
 ならどこにいけばいいの?
 「それは情報館で」ということなんでしょうけど、風俗街の活性化という意味ではちょっと本末転倒ですね。ボッタ店の店名や具体的な見分け方を教えてくれるなら話は別ですけど。

 <昨年の続き>
 B級好みのトムキャットがめざす場所はメイトビル。詳しくは昨年の「ギャルズkiss」編を参照してください。ヘルス主体のビルですが、6階にある4店は全てピンキャバです。ビルに入ると1階の店のボーイさん2人が「どこかお決まりですか」と話しかけてきます。
ト「ごめん、6階なんだ」
ボ1「そうですか・・」
ボ2「やっぱ安いところに流れちゃいますね」
ちょっと失礼な物言いですが、ススキノの現状を表しています。

 さて、ボーイさんの言うとおり、6階のピンキャバ4店はほとんどが4980円が基本料金。東京で言えばローカルピンサロの料金です。

 詳しくはhttp://www.rentalgirl.net/
 携帯ならhttp://www.rentalgirl.net/i/です。

 トムキャットが行った日は平日だったからでしょうか、早い時間帯は1000円ほど割り引きしていて、ギャルズkissは早い時間帯のみですが、2980円という超破格のお値段を提示していました。
 プレイ時間は35分。AFは昨年より安くなっていて1万4000円。指名1000円が相場です。ピンキャバはシャワーが無いので、業態的には関東で言うピンサロです。
 しかし、椅子がなく、代わりに薄い布団とマットがあり、個室で客も全裸になることやサービス内容はヘルスと同等です。違うのはプレイ前に洗面器を使い息子を石鹸で洗ってもらうことです。

 <同じトラップに何回も引っかかるウサギ>
 ここススキノでは写真はほとんど参考にならないと知りながらも、ついかわいいコを探して4店を一周りです。気になるコがいたレンタルガールUに決め、4980円を支払いますが、その子がすぐ準備できると聞き、またもやつい指名料を払っちゃいました。懲りない性分です。お出迎えしてくれたのは・・・・・う〜ん、やっぱり写真とは別人でした。もしかして本名は山●邦子さん?
 トムキャットはこのギャップをススキノで何回も味わっていますが、いつも感じるのは顔以上にスタイルが全然違うことです。どうやって修正しているんでしょう?Adbeのソフトで縦横の比率を変えてたりして・・。

 しかし、サービスは満点でした。キス、全身リップ、生Fのどれをとってもいいですね。マニュアルっぽさは残りますが、笑顔の接客態度もさすがすすきの。接客がフレンドリーだとビジュアルは当たり外れの問題と割り切れます。トムキャットも人間が練れてきました。
 店を出ると、次の客が同じ子を指名しています。「ウププッ、きっとびっくりするぞ」などとほくそ笑みながらビルを出て、車道向かいの道頓堀劇場(ストリップ店)を見ると、劇場のビルの半分が数件の風俗店になっていました。客は減っても店は増えているんですね。そういえば今回は待ち時間が短かったし。

 <おまけ>
 シャワーがなきゃいやだ!!という人は別にして、ピンキャバは庶民の味方です。トムキャットはホテルでシャワーを浴びてから遊びに行きますからノープロブレム。関東にもあればいいのに・・・。
 当日は余った予算でザンギ(鶏から揚げと竜田揚げのハイブリッド)とサガリ(牛のはらみ)の串焼きを肴に生ビール。これがたまりません。

 次は札幌の下町風俗街北24条を調査だ!!

 東京北支部 足立事務所長 トムキャット (H15.09.17)

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