〜©日本ピンサロ研究会〜

ピンサロ「ギャルソン」(西船橋)

by トムキャット氏


 足立事務所長とは名ばかりで、北足立どころか足立区の報告書も書かないトムキャットです。スミマセン。
 北足立ではついついオキニの店に足が向いてしまうんです。足立の姫は別格、トムキャット東京北支部長とトムキャットの宝物です。

 とういうわけで、足立とはぜんぜん関係ない西船橋に29日にニューオープンした「ギャルソン」(電話047-437-1788)を報告します。

 場所は西船橋南口おりて左側徒歩1〜2分のベンチャービル地下。昨年11月オープンしたばかりの「クレヨン」を通り過ぎたところに入り口があります。
 これで南口のピンサロは2件になりました。立て続けの開店で、北口風俗街との今後の競争激化が予想されます。

<料金>
午前11時〜5k
午後5時〜6k
午後8時〜7k(ラストまで)
指名2k(名刺持参で次回から1k)指名は必須のようです。
当日はオープン記念で早番4k、遅番5kでした。

<入店>
 店員は3名ほど。カウンターの店員は手馴れています。聞けば津田沼にある「マックス」の系列店とか。やっぱり既存店の系列でしたか・・。それにしても、今日は初日なのに混んでいます。
 指名料込みの値段を要求するので「フリーはだめなの」と聞くと「すみません」とのこと。最近はこの手の店が多いのでこちらも怒らなくなりましたが、トムキャット的にはマイナスポイントです。
 お金を払うと写真一覧のボードを取り出します。お隣のクレヨンもそうですが、このシステムもあまり好ましくありません。最初から写真が張り出されていて、指名とフリーを選べるほうが親切ですよね。
 靴を脱いでボックスに向かうのもクレヨンと同じ。でも、どうして隣と同じシステムにするんスカ! 価格やシステムに独自性があったほうが客としては選択肢があっていいんですがね。そういえば、今日はお隣店も1k引きのチラシを看板に貼り付けていて、値段も一緒です。

 ボックスは10席ほど。
 各ボックスは仮設のボードで仕切られています。仕切り板は1.3メートル位で、クレヨンのようにカーテンもないので通り過ぎる人からは丸見えですが、シートがやたらと低いため、座っていると隣客の様子は全く見えません。仕切り板を高くして個室化すれば法律に抵触するのでこういう低いシートにしたのでしょう。低くすぎるので足を投げ出す格好になります。

<女のコはB>
 写真はどのコもB〜BBといえるでしょう。若いコばかりですが、ハッとするようなコもいません。通路を通る数名を見た限りでは、地雷もいません。
 個人的にはこのところ回転地雷ばかり踏んでいるので、その点ではホッとしますが、マンツーマン系なら当たり前のレベルともいえます。

<サービスは◎>
 指名したコは小柄でスタイルは悪くないのですが、写真より老けてました。一瞬、失敗したかなと思ったのですが、サービスは抜群でした。
 会話はお客をたてます。またがってのキスも積極的。手は客の下をいそいそと脱がせながらも、顔はこちらを向けて微笑む点がフレンドリー。下着はちょっと卑猥。
 途中から頼まなくても「69します?」と聞くのもいいじゃないッスか。感じるそぶりもOK。69を途中で止めてパイズリ、さらに69にもどり、最後までほとんど手を使わない手抜きのなさ。イッた後も長めのフォローの動き。先に客にお絞りをわたす点。初顔の客にここまでしてくれれば満足です。
 タバコを吸えば火をつけてくれるのは普通ですが、ライターを忘れないようにタバコの箱の中に入れておく。こんな細やかさがまたいいんです。サービスって、まごころと同義語かも知れません。

<総合評価はB、かな?>
 ビジュアル以外はベタボメのようですが、可愛い手抜きのコとどちらがいいと聞かれれば、今のトムキャットはサービスのいいコを選びます。とはいえ、同店はサービスのマニュアルが決まっているわけではないそうで、これも姫次第なのでしょう。

 東京北支部 足立事務所長 トムキャット (H15.01.30)