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お茶屋「新浅とみ」(五条楽園)

by ひかる氏


 こんばんは、中四国支部長のくせに最近関西に行ってばかりのひかるです。

 さてさて、前回の大阪突撃から一週間後、またまた関西に来ちゃいました。今回は場所を変え京都です。
 例によって相棒のあやまる氏を拉致することに成功(笑)→京都界隈を探索することとなりました。(あやまるさん、毎回、無理矢理付き合わせてごめんなさい。)

 まず四条の風俗通りみたいな所をウロウロしていると、客引きのお兄さん、おじさん達が引っ切り無しに声を掛けてきますね。薄暗くなってきた時間帯に男2人で歩いてたら当然と言えば当然なんですが。しかし、京都は条例で自分の店の敷地から出ての客引きは御法度ろしく、みんな入口の内側から声をかけてくるだけなので、私みたいな小心者には気楽に歩けますね。
 そして一通り歩いた所であやまるさんから五条楽園を案内してもらうこととなり移動。

【新浅とみ】
 場所等はあやまる氏のレポを参照して下さい。

 この五条楽園、パッと見、細い路地に普通の民家が並んでるだけです。時折『お茶屋』などと書いたお店があるくらいでしょうか。事情を知らない人には本当にありふれた京都の一景色でしかないはずです。あやまるさんに話を聞いている私でさえ、半信半疑でした。あと早い時間だったせいか、呼び込みのおば様方が話に聞いていた程いなかったのもその原因の一つです。
 しかし【新浅とみ】の前を通った時に初めておばちゃんに声を掛けられました。ちなみに、このおばちゃんも店の敷地内から呼び込みをしてました。
おば「お兄さんらぁ、どう?」
「どう?」っていうのもスゴイですが、あやまるさんもスゴイ!
あや「おばちゃん、久しぶりやん!俺の事覚えとる?俺さぁ、仕事でこっち来てて……」

 まるで親戚のおばちゃんとでも話してるみたいな光景でした(笑)。そしてトントン拍子に話は進み、結局2人なら15,000円ずつでいいという一言であっさり決定。店の中に案内されるのでした。そういえば、店先に少し大きめの提灯がぶら下げてあったのですが、おそらくその提灯がお店の目印だと思われます。他のお店にも全く同じ提灯がぶら下げてありましたので。

 さて、中はあやまる氏のレポにもあるように迷路みたいになっており、部屋は古びた旅館の一室みたいな感じでした。しかし汚いといった印象は全く受けず、どちらかというと落ち着ける雰囲気で、プラスの印象を受けました。
 おばちゃんと交渉の結果、1年前にあやまる氏に付いたAさんが私に、新人さん(と言っても30代後半)があやまる氏にということで承諾。それぞれ、部屋に移動です。

 ここでトイレを拝借。戻って来るとAさんがもうすでに到着していたらしく、部屋の外で待っていてくれました。そして手を引かれ部屋の中へ入ると、着ている服を壁に掛けてくれ、私に合わせてエアコンの調整。こういう心遣いはいいものです。

 Aさんは30代前半くらいでしょうか?さすがに若い子には見られない独特の落ち着いたオーラを発しており、こちらの方が畏まってしまうくらいです。しかし、その緊張を察したのか会話をリードしてくれ、スムーズに打ち解けることができました。また会話の内容も旅行の事から始まり、いつの間にかプライベートの相談事まで聞いてもらってました。 そして自然な感じでプレイへ。座布団4枚を菱形に敷き、その上でプレイとなります。内容はゴムF→○○といった感じですが、体調不良で薬を飲んだのと大袈裟な演技が気になって、残念ながら果てる事ができませんでした。
 で、まだ少し時間があったので、色々な地方のお話なんかを聞かせてもらって退店しました。

 今回は果てることができませんでしたが、不思議と満足度は低くなかったです。それどころか、また行ってみたいなって思わされました。

 しかし、やはり……。時計を見るとまだ時間が早いじゃないですか?ねぇ、あやまる兄さん…(笑)?

 中・四国支部長 ひかる (H15.09.08)

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調査部から補足事項
本店舗は他に,あやまる氏(H14.06.24)(H14.09.04)にレポートしております。
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