〜©日本ピンサロ研究会〜

ピンサロ「ラブリーANGEL」(新橋)

by ギルベルト016氏


 こんにちはー。いつまでも手を繋いでいられる様な気がしていたギルベルト016です。今回のお店は…

VOL.36
店名:ラブリーエンジェル(新橋)
業種:ピンサロ
料金:30分 \4000

 前レポートの『Dio』での調査を終えて駅前の某牛丼屋で昼食をとった後に、五反田から山手線に乗り込みますが…何だか釈然としません。『Dio』で身も心もスッキリして帰る算段だったのに、このそこはかとない敗北感は何でしょう…。この精神状態のまま帰っては明日からの仕事にも差し障りが出かねません、連戦決行です。

 携帯で日ピン研を開き、先輩方の武勇伝を高速で素読みし、とりあえず「サラリーマンのオアシス」らしき新橋を次の目的地に定めます。あとは着いてから足で情報を稼ぐのみですね。
 新橋はたまに仕事で来る位で調査は初めてなのですが、事前調査でどうやら烏森口に風俗店がちらほらあるらしいことはわかりました。

 さて新橋駅に到着し、烏森口を出るとそれらしき「気」を発する繁華街の方へと歩き出すと…風俗店、特にピンサロが点在しています。どうやら相場は¥4000〜¥5000の様ですね。場所柄なのか吉祥寺の様な華やいだ雰囲気は皆無であり、かと言って巣鴨の様に地味であっても「文学」を感じさせる魅惑的な雰囲気がある訳でもない…まさにほろ酔いのサラリーマンが勢いで一発ヌイて帰るには非常に適した雰囲気という印象を受けました。

 ひとしきりグルグル歩いた後に、何となく選んだ今回の『ラブリーエンジェル』へのアタック開始です。店の前には客引きのおっさんがいて、中に入ろうとすると「いるぁっしゃますぇぃっ!一名様ぐぅ案内ぃっ!」といなせな感じで送り出してくれます。狭い階段を一番上までテクテク上がっていくと、別な店員さんがいて料金¥4000を請求されます。対応は非常に丁寧でよろしい。
 すぐのご案内なので店員さんの後に付いて中に入ると10〜12畳程の広さのところに二列で三席〜四席程度のシートが並んでいます。どうやら僕は一番前の席のらしく、同志達がプレーに興じてる横30cm位の通路を進んでいき、シートに腰を下ろすと店員さんがすぐにお茶とあったかいお絞りを持ってきてくれるので、手をフキフキしながら辺りを観察です。
 照明は若干明るめです。席は二人が腰を下ろして精一杯位の大きさなので69に興じるのは難しそう。全体の造りとしては、二列を仕切る様な形で真ん中に壁があるのですが、かなり低いので視界を遮るという点ではそれなりの効果しか出来なさそうです。
 ひとしきり観察が終わると手持ち無沙汰になってしまい、煙草に火を点けぼーっとします。先程からずっとBGMとしてM○Xがかかってます。一時期はア○ロちゃんとともに一世を風靡しましたが、最近テレビで見なくなりましたよね(←ファンの方がいたらごめんなさい)。懐かしく思いながらフンフン口ずさみます。曲が終わると次の曲までに数秒の空白があるのですが、そのとき「ズババババババッ!」という凄まじい音が聞こえてきます。空調機の通風口でも壊れてるんですかね?次の曲が始まると、その炸裂音は重厚な電子音にかき消されてしまいます。まぁいいかと大して気にも留めることなく、また口ずさむこと約10分。ようやく姫のおなりです。

 ふむ、年齢は20代前半程度のそれなりにかわいい姫です。ビジュアルレベルはBプラスを付けても良いと思われます。ただ、表情から仕草からちょっと小倉○子…ゆう○りんを意識してる風なんですよね。確かにコピー度合いはそれなりのレベルですが、その顔でゆう○りんはちょっと無理が…。そんなことを考えながらよそよそしく話し掛けてくる姫に僕もよそよそしく話を合わせてると、「じゃ脱いじゃって下さ〜い」という鼻にかかり過ぎの甘い声による脱ぎ脱ぎの指示があるので、ともに脱ぎ脱ぎです。
 かなり細身に見えるので全く期待していなかったのですが、なかなかの胸の持ち主です。これは嬉しい誤算。僕の愚息=ギルベルト017(以下、「017」と略す)もソワソワとし始めます。
 まずはDKから…世の中には人の数だけキスの形があると思いますが、この姫のキスは明らかに「よそ行き」というか大袈裟な位に舌を絡めてくるので、「優しいDK」が好きな僕としてはちょっと興醒めです。ただ裏を返せば自分のテクにそれなりに自負があるのでしょう、Fは期待できそうです。
 017も頃合となったところで、いよいよFへと至ります。まずはゆっくりとした舌使いで017を愛撫してくれ、その後強烈に吸い上げてくれて…ズババババババッ!←あ、さっきの炸裂音はこれだったんですね、所謂バキュームFというやつでしょうか。音のインパクトは凄いものの、017的には余り効用はありません。要はアトラクションですかね。そこからは緩急を付けて017を攻め立ててくれます。予想通り、なかなかのテクニッカーです。僕も姫のアソコに手をやりコソコソいじり始めるも…全く濡れてきません。ここまでの砂漠感は久しぶりです。先程からの「仕事として」という姫のアティテュードから考えれば当然かもしれませんが。
 ただテクは凄いんで017は早くも白旗を上げそうです。そして程なく大暴発…。

 後処理をしながら、先程と同様にただ空白を埋めるためだけに無為な会話をします。笑顔を浮かべてはいますが、目は全く笑っていません。名刺を取りに姫は一度退出し、戻ってくるとすぐに退店です。

総評です(五点満点/★:1点 ☆:0.5点)
姫:★★☆
 いい意味でも悪い意味でも「プロ」という感じです。ヌキの技術はかなりのものですが、「お仕事感」丸出しでちょっと味気なかったですね。

料金:★★★
 新橋では相場の様ですが、一般的に考えるとまぁ安い方でしょうね。

店:★★
 狭くて古臭いですが、新橋のピンサロはどこもこんな感じなのかも。

店員:★★★★
 まぁまぁの接客態度。悪い気はしませんでした。

総合:★☆
 また行きたいかと言われると…。

<あとがき>
 五反田『Dio』でのモヤモヤを拭うための再戦だった訳ですが、結果としてモヤモヤの上塗りになってしまいました。こういうときは二店目は確実なとこに行くべきですね、はぁ…。
 さて、帰り際に入り口に貼ってある写真一覧をチェックしてきたのですが、それなりのレベルの姫も在籍している様です。ただまた新橋に来ることがあったら違う店に行くでしょうね。また行きたいと思わせてくれる様な要素は僕には見当たらなかったので…。

 レポートは以上です。最後までご精読いただきありがとうございましたー。

 東京中央支部 第16機動調査隊長 ギルベルト016 (H18.12.06)

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調査部から補足事項
本店舗は他に, TZ氏(H17.09.27) がレポートしております。
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