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ピンサロ「マドンナ」(巣鴨)

by ギルベルト016氏


 こんにちはー。キャスバル・ダイクン、又の名をシャア・アズナブル、又の名をクワトロ・バジーナ、又の名をギルベルト016と申します。今回のお店は…

VOL.32
店名:マドンナ(巣鴨)
HP::http://www.madonna-sugamo.com/
業種:ピンサロ
料金:¥5000

 その日は久しぶりに…つってもたかだか二週間ですが『恋のロマンス』の日と決めていたので、朝からソワソワしつつ仕事をテキパキと片付け、18時半過ぎに店に到着すると…激しく混み合ってます。部屋自体が埋まっているため最短で一時間待ち、今回のお目当て(前回レポートした新たなオキニのAちゃん)に至っては2時間待ちだそうです。じゃあまたにしますと店員のおっさんに告げたら、しょんぼりしながらエレベーターを降り、サ○ットの前で腕組みして思案です。

 さて、どうしよう。このまま真っ直ぐゴーホームっていう選択肢は僕の愚息=ギルベルト017(以下、「017」と略す)的には有り得ない訳で。じゃあこのまま南口のピンサロ密集地帯、通称「聖域」でも行って軽くヌクか…って、それもあまり気乗りしません。ならばということで日ピン研にその名を轟かす巣鴨御三家とやらに行ってみようじゃないのと思い立ちます。

 方向性が決まればすぐに移動です。駅を通り越して大通りを右に入ると、「聖域」程ではないものの独特の雰囲気を放つ風俗エリアが広がっています。
 さて「御三家」と言われる以上はいわずもがな三店ある訳で、どこに行くべきですかね…。歩きながら三店のレポートを素読みした限りではいずれ劣らぬ名店であるようです。『安全地帯』を何となく通り過ぎ、『マドンナ』の前で何となく立ち止まり、極めて何となく階段を降りてしまいます。
 階段途中の右手に写真一覧があり、どれどれ…と立ち止まってそれを見ようとすると、店の中から物凄いだみ声のおっさんが出てきて料金を請求してきます。写真見たかったなぁと軽く後ろ髪引かれながら料金を支払うとすぐにご案内です。ちなみに指名の有無を聞かれなかったのですが、これは混み具合等によるものなんでしょうか?

 フロアに足を踏み入れると何だか異様な雰囲気です。店員が手を叩いてガンガン煽ってるかと思えば、姫達は忙しそうに席の間を行き来し、シートに立ち上がり背もたれに足をかけてアソコを客の顔面に押し付けてたりで…。
 席に着くと、別の店員がサッとお茶を持ってきて僕の上着をかけてくれます。ここらへんも「御三家」と呼ばれる所以ですかね、当然悪い気はしません。

 煙草に火を点けとりあえず辺りを見回します。席は20席程あるようですが、ほぼ全てが埋まってます。僕の席は端列の一番後ろの席なので店内を俯瞰することができるのですが、どうやら女の子の数は5人〜6人程度の模様。それらの姫が店員の煽りに乗ってあっちへヒラヒラこっちへヒラヒラと飛び回ってますが、こりゃ姫達は大変そうです。
 照明はピンサロにおける標準的な暗さとなっていますが、通路の幅が狭く背もたれも低いため視界は相当に良好です。この状況は見られるのが嫌な先輩方には辛いものがあるでしょうね…。ただ見方を変えれば、他の席の立ちクンニ(←これ考えたやつマジえらい)の様子も見れたりしてなかなかにエキサイティングであります。
 そんなこんなでキョロキョロしてるうちに15分が経過してしまいます。まだかなぁとちょっと焦れ始めた頃に最初の姫が登場です。

 <一人目>
 20代半ば過ぎ位のなかなかかわいい顔立ちの姫ですが、明らかに疲れている様でその作り笑顔がちょっと痛々しい…。二言三言話すとすぐに脱ぎ脱ぎの指示と指入れNGのアナウンスがあります。そりゃ僕みたいな雑魚とくっちゃべってる余裕はないでしょうね、僕もテキパキと脱ぎ脱ぎです。おしぼりで軽く017を拭いてもらうとまずはDKから。非常に丁寧なDKなのですが、30秒程度ですぐに体勢を変え胸を僕の眼前に放り出してきます。このいわゆる「授乳」は嫌いではないため、わーいっつってむしゃぶりついてると30秒程度でまたも体勢を改めて、いよいよ立ちクンニです。
 遠目には客の顔面に押し付けてる様に見えましたが、実際は寸止めでこちらから若干首を持ち上げて食らいついて行く感じです。傍目から見てると、とんでもないことやってやがるなぁとドキドキしますが、当事者になるとひんやりとしたアソコを口にしてもあんまり感じ入るところはないというか…まぁあくまでもアトラクションですね。
 その立ちクンニも早々に切り上げられ、いよいよFへと移行するのですがこれが凄まじい代物です。めっちゃくちゃうまい…。ソフトタッチではあるものの017を優しく包み込む絶妙な舌使いで、すぐに暴発の兆候が訪れます。そしてそのままビッグバン…の、まさに寸前で「ごめんね〜」と止められ、017におしぼりを被せると姫は早々に立ち去ってしまいます。

 …ビッグバン寸前だろうが何だろうがあくまでも店としての「システム」が絶対視される訳ですね。その軍隊の様に容赦なく統率された姿はお見事と言えますが、やはりイクにイケなかったやるせなさは辛いものがあります…。「おしぼりon017」というあられない姿でモヤモヤを抱えながら待つこと10分。二人目の姫の登場です。

 <二人目>
 20代後半位で人なつこい笑顔のショートヘアーがよく似合う姫です。この姫も二言三言交わすと先程と同様の流れ、すなわちDK→授乳→立ちクンニ→Fという流れです。
 先程の姫はかなりの使い手でしたが、この姫もなかなかの手練です。ソフトとハードの中間をいく、バランスの取れた舌使いに捻りを多用するというスタイルのFは、先程ビッグバンし損なった017には非常に効果的であり、すぐに大暴発です。笑顔を浮かべながらサクサク後処理して017におしぼりを被せると、すぐにこの姫もヒラヒラとどこかへ飛んで行ってしまいます。

 この時点で入店してから40分が経過。普通なら既にご退店の時間ですが、他の同志達のケースを鑑みるにもう一人姫が来るはずです。もう無事にビッグバンを迎えたんでどんな姫でも構わんですけど…っと、三人目の姫が現れました。

 <三人目>
 20代前半位で巣鴨のピンサロには珍しい、真っ黒に日焼けしたちょっとイタい感じのギャル…苦手なタイプです。手順は先の二人と同様ですが、017は先の二人のときと違い全く無反応です。5分前にビッグバンしたばっかですしね、やむないです。
 そしてFへと至ります。パワー型のFで悪くはないのですが、やっぱり017の反応はありません。アバラ骨が浮く位の細さであり、チリチリパーマを振り乱しながら一心不乱に017を吸い上げてくれる姫の姿は、例えるならアマゾン奥地に生息する原住民による何らかの呪術的な儀式であるかの様です。
 そしてそのままタイムアップとなり、身支度を整え姫に付き添われながらご退店です。

総評です(五点満点/★:1点 ☆:0.5点)

(一人目):★★★★
(二人目):★★★☆
(三人目):★★☆
 「御三家」と呼ばれてる以上は、ビジュアル的にレベルの高い姫達がうようよしてるのだろうと完全に前のめり気味に調査に臨んだせいか、ちょっと肩透かしな感はあります。とはいえテク的には三人ともかなりのもので、三者三様それぞれのスタイルを満喫することができました。そういう意味ではそれなりに満足です。

料金:★★☆
 「三回転」であることを考えると高いとは思いませんが、巣鴨の水準で考えるとちょっと高い気もします。

店:★★
 絶望的に視界良好です。

店員:★★★☆
 基本的に丁寧で良いと思います。ただ、繰り返される妙な煽り声と見回りの多さはちょっと。

 <あとがき>
 階段を上がり表に出て時計を見ると入店時から一時間近くが経過しています。入店時に時間的なものは確認しませんでしたが、最初の姫が付いてから30分というシステムだったのでしょうか。まぁ今回はそれなりに満足することができたものの常連になりうるかと言われると…微妙かもです。まぁ「御三家」のうち残る二店は順次調査していきたいと思います。

 レポートは以上です。
 最後までご精読いただきありがとうございましたー。

 東京中央支部 第16機動調査隊長 ギルベルト016 (H18.11.15)

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調査部から補足事項
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