〜©日本ピンサロ研究会〜

ピンサロ「Deep」(高円寺)

by axel氏


 2004.6.3 ピンサロ高円寺「Deep」5000円

 高円寺南口を降り、正面左側の商店街に入り、右手にすぐ見えます。ここは荻窪「Infinity」の姉妹店であります。

30分
12:00〜17:00 5,000円
17:00〜21:00 6,000円
21:00〜25:00 7,000円

といった料金ですが、他に45分、60分などがあるし、店頭に割引チケットがあるし、
http://www.accessmagazine.jp/deep/top.htm
からメールを送ると割引になったりするし、いろいろです。

 詳しくは店頭にて確認してください…
と言いたいところですが、そうもいかなくなってきました。この店、実はワタクシ今回初めてだったのですが、

 初めて行ったこの日を最後に店をお休みしてしまいます。再開は未定だそうです。

残された在籍十数人の可愛い姫たちは路頭に迷ってしまう…もとい、荻窪の店に移籍して活躍を続けてくれます。

 さて、私が入店したのは午後4時50分ごろ。もごもごと喋るくせにやたら早口な店員に5000円を支払います。もごもごと早口で喋りながら福引き機を私に差出しました。
「これ、回すんですか?」
「もごもご。」
回すと、番号の書かれた玉が出てきました。
「もごもご。」
…何も起こらないところを見ると、ハズレだったのでしょう。

 さて、それはともかく、待たされることもなく席へ案内されました。
 全部で5席ほど。足が抜けたソファのような、デカイ座椅子のようなものが思いのままに壁向きに並べられていて、バスや新幹線を思わせる、一般的な席の並び方とは一線を画します。そこに何故か靴を脱いで座るといった一連のシステムも、BGMが80年代っぽい洋楽ポップなのも荻窪店と同じですね。

 少しだけ待つと、姫の登場です。細身で、そこそこ可愛く、喋ってみると性格もよろしく、福引きはハズレでしたがここはアタリと言ってよいでしょう。
 しばらく会話が弾むと「では」といった雰囲気になり、姫は「そばにくっついてイイですか?」とのこと。断る理由がどこにも見つかりません。
「服脱いでもいいですか?」それをしに来たんです。
「脱ぐのお手伝いしようか?」と尋ねると、ニッコリ笑いながら
「ひとりでできるもんっ!」私としてはこれは結構ヤベー。

 プレイ開始。
 非常に優しい口当たりで、それは姫の性格の優しさをあらわします。しばらくたち、コチラとしても感極まってきた頃合になると、非常に優しく、そして非情なほど速い手コキでトドメをさしてきます。それはまるで手が残像、いやむしろ見えないほどの速さで、私は「やれ、もったいなや」とばかりに頑張るとともに、優しい姫の細い右手が疲れてしまうのではないかと心配しておりました。
「この速さ、もたないんじゃないか?」
しかし、しばらく経ったにも関わらず、その速さは衰えを知りません。スタミナもバツグンで、こうなると根比べです。姫の腕の乳酸値が限界に達するか、私が達するか。
 私が勝ったら体位を変えよう…などと考えているうちに、あえなく昇天。この取組、決まり手「マッハ手コキ」で姫の白星でした。

 プレイが終わると、気になる姫の口の中よりも私の息子を優先して処理し、さらにまだ口の中よりも私の手を優先してオシボリを渡し、私が手を拭いてふと見ると、その数瞬のうちに姫の口の中は処理されていました。ペッとするところを私に悟られない気づかい、プロの技です。手コキに惨敗するわけです。

 姫が名刺を書いているしばらくの間、店内を見渡すと、となりの席の姫は、ちょっと当たりたくない感じでした。荻窪のほうもそうですが、どうやら多少姫のアップダウンがあるようです。

 姫が帰ってくると、また会話をします。会話の終盤には、
「今日は来てくれてありがとうね。」
「いやいや、こちらこそ、本当、ありがとうございました。」
「私とお話してくれたし、ありがとう。」
「いえ、とんでもないです。ありがとうございます。」
「ありがとう。」
「ありがとう。」
「ありがとう。」

 ありがとう…
 美しい言葉、まさに声に出したい日本語です。そこには聖者が2人いました。

料金★★★☆☆まあまあ普通です。
テク★★★★☆何だかんだ書きましたが、若干誇張含みました。
ビジュアル★★★★☆性格がよかったです。
店員★★★☆☆ぼちぼち。はっきり喋ってください。
店内★★★☆☆BGMが耳障りじゃないのがよかったです。

 激選区、高円寺からの撤退。初めての突入で衝撃の事実です。「Deep」の皆さんは荻窪に行っても頑張って頂きたいです。

 東京西支部 小金井事務所長 axel (H16.06.06)

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