就職活動真っ最中、今日はとある会社の試験でしたので、自分への御褒美ということで帰りに吉祥寺に立ち寄りました。

　学生の私は常日頃「学割」という秘密兵器を使わせて頂いております。「学生証」さえあれば、吉祥寺ならばたいがいの有名店に2000円割り引きで入れるという、プラチナチケットであります。それでも、私なりにごくごく小さな悩みがありました。受付で学生証を見せると、注意深くしげしげと眺められること、また、他より2000円少なく払っているので、それなりの娘を当てられるのではないかという根拠のない不安（とはいっても、今までそのようなことを感じた経験はないので、お店の方はちゃんと平等にしてくださっています。）、2000円少ないという、嬉しさと裏腹の後ろめたさ、等々。社会人の皆様に言わせてみれば、贅沢な悩みですか。
　ともあれ、今日は試験の帰りといこともあり、私はスーツ姿でした。元々老け顔なこともあり、外見はまるっきり「入社3年目」といった具合です。吉祥寺をぶらつきながら、「やだなあ。この姿で学生証出すの。やだなあ。」と思っていたら、駅前のいつもの角でティッシュを配っているお兄さんが、「今なら4000円ですよ！」とのこと。よかった。堂々と安い料金で入れるなあ。とばかりに、「おばけ屋敷」へ突入。時間は夕方5時頃。

　おなじみの店ですね。場所は以前のレポートを参照してください。いつも配っているティッシュは1000円引きでしたが、この日は2000円引きでした。

　受付で料金4000円を払い、トイレを借りました。左側の壁にドアがあるのですが、真っ暗で見つけづらいです。トイレを出ると、2階席へ通されます。他のレポートを見ると、「店員の態度が良くない」といった発言がいくつかありますが、私のときは特にそれは感じませんでした。ただ、「手厚くもてなされている」感じは全く受けませんでしたので、そのことでしょうか。

　さて、席につくと薄いカーテンが閉められ、間もなく姫の登場。小柄な19歳、私の好みではありませんが、全く問題ないです。「普通の学生さん」といった印象で、ファーストフードの店員さんでも不思議ではないほどの普通さが?にリアルで、少し興奮しました。 「今日は仕事ですかー？」と、マニュアルのような切り出し。
「いや、かくかくしかじかという訳で、学生です。」
「えー！そうなんだー。」
　しばらく会話。友達感覚で話が弾んでしまって、いつプレイが始まるのかなあと思っていると、話と話の間の絶妙なタイミングで「じゃあ」（本当にじゃあと言った）ということでムードもなくスタート。「じゃあ下脱いでくださーい。」事務的です。あまりにメリハリのあるスタートだったので、キスするのを忘れてしまいました。

　テクニックは、優しさ、誠意が伝わるようなものではありませんが、手コキは少なく、それでいて巧みにツボを突いて、最短時間で終わらせるかのごとく無駄のない技術です。もっと楽しみたかったので、身体に手を触れると、寒空の下、冷えきった私の手に、「キャッ！冷たい！」ここなら冷たくても平気かな。「キャッ！冷たい！」手が冷たい私がいけないんですけど、「手が冷たいからここで温めてあげるね。」という優しい姫もいるんだよなあ。
　地肌はいけないと思い、下着の布越しに触って、手が温まってきたころにそっとパンツの下に手をくぐらすと、何やらカサカサとした手ごたえ。姫がくわえながら「もぐもぐ」と何かを言う。聞き取れなかったので、もしやと思い、「下、駄目？」と聞くと、多分頭を縦に振る。「多分」というのは、さっきから姫はずっと頭を縦に振り続けているので、区別がつかなかったからです。
　そう、話をまとめると、姫は女の子の日だったんですね。がっかりした私はがっかりしながらしっかりフィニッシュ。

　名刺をもらうと、ほとんど時間ギリギリ。何となく腑に落ちないまま退店。

料金	★★★★☆	サービス内容と比べるとアレですけど、安いのは確か。
テク	★★★☆☆	テクそのものよりも、私は愛のあるものが欲しいです。
ビジュアル	★★★☆☆	親近感のわく顔だちが燃えますが、好みではないです。
店員	★★★☆☆	特に問題は感じませんでした。
店内	★★☆☆☆	通路は暗いし、BGMはうるさいです。ただ、シートが比較的明るいのはよかったかも。

　東京西支部　小金井事務所　主任調査員　axel　(H16.02.29)